保護保存用具の役割
日本では古くから桐箱が保管用具として用いられてきました。温度湿度変化を抑え、光を遮断し、虫の侵入を防ぐ効果があります。100年前の書物を保管したものと箱に入っていなかったものの差は御覧の通りです。
当社が販売する もんじょ箱はいわばその桐箱を入手しやすくしたもの。長期使用用途の紙の規格ISO9706に準拠した素材を使用しています。
2冊の雑誌 “国華” (1899)
左側:保存箱に入っていたもの 右側:保存箱に入っていなかったもの
デジタルもんじょ箱#保護保存用具の役割