TTトレーディング: 2012年5月アーカイブ

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神奈川県立公文書館(横浜市旭区)が公文書館の制度や利用方法についての講座を開催します。日頃は見ることができないバックヤード見学会もあるようです。受講料は無料、定員100名。7/6(金)締め切り。(文責 神谷)

 

タイトル: アーカイブズ講座~公文書館が結ぶ過去、現在そして未来~

日時: 2012722日(日) 1300から16301230受付)

会場: 神奈川県立公文書館2階 大会議室

内容: ①アーカイブズ制度について

     ②アーカイブズを使ってみませんか―戦時下の建物疎開を調べる―

     ③公文書館利用法―記憶から記録への道―

講師は、公文書館員です。

 

お申込み詳細は:

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7170/p481163.html

 

 

 

 

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本書は、2011123日に国立民族学博物館で開催されたシンポジウム『大規模自然災害における文化財レスキュー 阪神・淡路から東日本大震災』の講演記録です。(文責 神谷)

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

基調講演―――――――――

1. 阪神・淡路大震災から東日本大震災 三輪嘉六(九州国立博物館長)

2. 3.11大震災と宮城ネットの被災資料レスキュー活動からみえてきたこと 

  佐藤大介(東北大学災害科学国際研究所助教、NPO法人宮城歴史資料

  保全ネットワーク事務局長)

 

活動報告―――――――――

1. 1995年、阪神・淡路大震災での文化財救出作業について 

  内田俊秀(京都造形芸術大学・災害対策調査部会 理事)

2. 新潟県中越地震における活動の課題 救援の要請と被災資料の修理 

  本田光子(九州国立博物館学芸部博物館科学課長)

3. 能登半島地震における文化財復興支援活動 被災資料の調査・修復から復興へ

  中村晋也(金沢学院大学文学部歴史文化学科准教授)

4. 東日本大震災における文化財レスキューについて 民俗資料を中心に

  日高真吾(国立民族学博物館)

 

パネルディスカッション―――――――――

文化財レスキュー16年の歩みと今後 コーディネーター 森田 稔(九州国立博物館副館長)

 

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文化財の保存と修復14 『災害から文化財をまもる』

編集: 一般社団法人 文化財保存修復学会

発行日: 201262

発行所: ㈱クバプロ

http://www.kuba.co.jp/syoseki/detail.php?no=3270

判型: B5判変形、113

定価: 1,200円(税別)

 

 

 

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平成24年度図書館見学ツアーと題して、6月~8月に東京都立中央図書館がバックヤードツアーを開催します。書庫内の様子や浮世絵コレクション、本の修理など、図書館を裏側から支える現場の見学会です。定員は、①通常見学ツアーで各20名、②テーマツアーは15名で先着順。参加費は無料です。(文責 神谷)

 

日時: ①通常見学ツアー(地下書庫、特別文庫、資料保全、視聴覚サービス部門)

2012628日(木)14001540 

2012712日(木)14001540

②テーマツアー(資料保全) 資料修理の実演見学と和装本づくり

2012823日(木)14001640

会場: 東京都立中央図書館(東京都港区南麻布5-7-13

 

お申込み詳細は:

http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/2287/Default.aspx?itemid=408

 

 

 

 

 

 

 

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Emergency Response and Salvage Wheel

 

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緊急時に回転盤を必要な項目にあわせると、対応策が見つかる"Emergency Response and Salvage Wheel"(写真)は、日本でも「文化財防災ウィール」(文化庁発行)としてお馴染みですが、米国のNCPPTはiPhone, iPad用の無料アプリを開発しました。(文責 神谷)

 

NCPPT(National Center for Preservation Technology and Training 国立保存技術研究研修センター)のページ(英語):

http://ncptt.nps.gov/product-catalog/ers/

文化財防災ウィール(日本)のページ:

http://www.kuba.co.jp/bunkazai/bousai/index.html

 

 

 

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今年も、紙素材を追求した"ペーパーアート"のコンペティション「紙わざ大賞」を開催します。1011日(木)~14日(日)に銀座十字屋で入賞作品の展覧会を開催予定です。応募(出品手続)締め切りは831日(金)、出品料は無料です。(文責 神谷)

 

昨年の大賞作品:

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2011/09/3-1.html

作品募集のページ:

http://www.tt-paper.co.jp/kamiwaza/boshu.html

 

 

 

 

 

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日本図書館協会は2005年に『こんなときどうするの?図書館での危機安全管理マニュアル作成の手引き』を発行しました。同書は現在品切れ中ですが、昨年東日本大震災が発生し、「地震」に特化した本を出版しようということでまとめられたのが本書です。

「みんなで考える」とタイトルにあるとおり、各図書館が作成する地震対策マニュアルのヒントになる内容となっています。(文責 神谷)

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

Ⅰみんなで考える

『地震対応マニュアル』を創る

Ⅱ地震に備える

①人を守るために

②建物や設備を守るために

③資料を守るために

Ⅲ地震発生

①人を守るために

②建物や設備を守るために

③資料を守るために

④停電時の対応について

Ⅳ地震後の行動

①人を守るために

②建物や設備を守るために

③資料を守るために

④記録を残す

⑤原子力発電所の事故を考える

⑥被災者・避難者の受け入れ

⑦被災地支援のあり方―図書館にできること

⑧事例紹介:各館の地震発生から今まで

Ⅴ参考資料

参考1 図書館の事業継続計画(BCP)をつくろう

参考2 災害コーディネーターの役割

参考3 都市型大学の防災訓練の事例―工学院大学の場合

参考4 チェックリスト

参考文献

参考サイト

 

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『みんなで考える図書館の地震対策―減災へつなぐ』

編者: 『みんなで考える図書館の地震対策』編集チーム

     石川敬史(工学院大学図書館)

     加藤孔敬(東松島市図書館)

     倉持正雄(文京区立真砂中央図書館)

     戸張裕介(調布市立図書館)

     中沢孝之(草津町立図書館)

発行者: 社団法人 日本図書館協会

http://www.jla.or.jp/publications//tabid/87/pdid/p11-0000000338/Default.aspx

判型: A5判、127

発行日: 2012530

定価: 1,000円(税別)

 

 

 

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下記の通り二日間のシンポジウムが開催されます。

二日目午後からの歴史資料セッションでは日本・台湾・中国で発生した大震災と文書の救済や修復についての報告があります。(文責 神谷)

 

お問い合わせ詳細は:

http://www.jameah.gr.jp/annal_conference.html

 

17回 東アジア近代史学会研究大会

日時: 2012616日(土)・17日(日)

場所: 日本大学文理学部 百周年記念館国際会議場(世田谷キャンパス)

参加費: 会員1,000円・非会員1,500

懇親会: 初日1800~ 会費は、一般6,000円 院生・学生3,000

主催: 東アジア近代史学会

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■2012616日(土)

900 受付開始

930 大会開会挨拶 井口和起会長

940 シンポジウム「国境の多層性と明瞭化―19世紀東アジアの経験」趣旨説明

    高江洲昌哉(神奈川大学)

950~報告Ⅰ 司会 栗原純(東京女子大学)

①「移動民のエコノミーと主権の転位―小笠原諸島をめぐる国境の形成過程―」

  石原俊(明治学院大学)

②「近世対馬沿岸の漁業と越境行為―朝鮮海密漁と対馬藩の西目挊規制―」

木部和昭(山口大学)

③「19世紀後半の鴨緑江境界と越江朝鮮人―『江北日記』を通して―」

 秋月望(明治学院大学)

1150~昼食・理事会

1320~報告Ⅱ 司会 千葉功(学習院大学)

①「帝政ロシア極東における「自由貿易」の意味」

 左近幸村(早稲田大学)

②「19世紀の国境策定と先住民―樺太とアムール川流域における日中露のせめぎあいの中で―」

 佐々木史郎(国立民族学博物館)

1400~ コメント

コメンテイター 「中華民国史の視点から」黄東蘭(愛知県立大学)

          「東南アジア史の視点から」床呂郁哉(東京外国語大学)

1510 休憩

1525~ 全体討論 司会 櫻井良樹(麗澤大学)、高江洲昌哉

1700~総会

18002000懇親会

 

■2012617日(日)

930 受付開始

1000~自由論題報告

①「懋勤殿開設案―伊藤博文顧問招聘策と戊戌政変―」

 報告者 宮古文尋(上智大学大学院)

 司 会  佐々木揚(佐賀大学)

②「李鴻章の対日観―「日清修好条規」締結時を中心にして―」

 報告者 白春岩(早稲田大学)

 司 会  佐々木揚

③「司法省における刑法編纂の契機とその背景」

 報告者 大庭裕介(国士舘大学大学院)

 司 会  大谷正(専修大学)

1130~昼食

13001700 歴史資料セッション「激甚災害から公文書などの記録資料を如何に守っていくか」

          司会 檜山幸夫(中京大学)

1300~ 趣旨説明 檜山幸夫

1315~報告

①「激甚災害に対する自治体文書の被害状況と救助・復旧活動から見えてきた問題点」

 報告者 青木睦(国文学研究資料館)

②「九・二一台湾中部大地震における文書史料の救助と修復及びその後の対策」

 報告者 東山京子(中京大学)

③「五・一二中国四川大地震における文書修復とその後の対策」

 報告者 鄭永明(重慶市档案館)

1525~休憩

15351555 コメント

          コメンテイター シルヴィオ・ヴィータ(京都外国語大学)

16001700 全体討論

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本書は、「美術品梱包輸送技能士」検定のテキストです。技能士の資格制度は、(財)日本博物館協会が「美術品取扱い技術等に係る委員会」を立ち上げ、2008年から検討が始められ現在試行中(*)です。等級は1級~3級まであり、受験資格は1級で10年以上、2級で5年以上、3級で2年以上の経験者であること、となっています。

近年は、美術品等の梱包・輸送に携わるベテラン作業員や学芸員がリタイアし、後継者の養成が困難になっています。一方で、国公立機関の競争入札に美術品等の経験が浅い業者が参加・落札し、かけがえのない文化財を傷めてしまう危険性が増しているとも言われています。本書は、美術品等の梱包・輸送にかかわる人々の学習用として編集されたものですが、美術館・博物館の学芸員や関係者にとっても有益な内容になっています。

写真や図版なども豊富で、各分野の美術品の梱包や輸送、取扱いについて分かりやすく書かれています。美術品や文化財の種類は広範囲です。各分野のエキスパートが解説し、ここまでまとまった手引書はわが国では初めてでしょう。(文責 神谷)

 

*「美術品梱包輸送技能士3級検定の試行について」と題し、「博物館研究(2012年5月号)」に報告文が載っています。

 

「博物館研究」の紹介:

http://www.j-muse.or.jp/03books/ms.php

 

「博物館研究」の購入について:

http://www.j-muse.or.jp/03books/buy.php

 

 

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まえがき

1美術品の取り扱いの基礎知識(神庭信幸 東京国立博物館保存修復課長)

2素材別の留意事項(神庭信幸)

3陶磁器(今井敦 東京国立博物館教育課長)

4漆芸品(小松大秀 秋田市立千秋美術館長)

5金工(伊藤信二 東京国立博物館教育普及室長)

6刀剣(原田一敏 東京藝術大学大学美術館教授)

7学装作品(相澤邦彦 兵庫県立美術館主任学芸員)

8掛物(名児耶明 五島美術館学芸部長)

9巻子(松原茂 根津美術館学芸部長)

10屏風(松原茂)

11茶道具(名児耶明)

12染織(小山弓弦葉 東京国立博物館工芸室主任研究員)

13古書・歴史資料(高橋裕次 東京国立博物館博物館情報課長)

14考古資料(井上洋一 東京国立博物館企画課長)

15彫刻(岩田茂樹 奈良国立博物館美術室長、浅見龍介 東京国立博物館東洋室長)

16甲冑(池田宏 東京国立博物館上席研究員)

17自然史標本(松浦啓一 国立科学博物館動物研究部長)

18民俗・民族資料(園田直子 国立民族学博物館教授)

<資料編>

 

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『博物館資料取扱いガイドブック―文化財、美術品等梱包輸送の手引き』

編集: 財団法人 日本博物館協会

発行: ㈱ぎょうせい

http://shop.gyosei.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=7464

判型: B5判、216

発行日: 2012525

定価: 2,800円(税込)

 

 

 

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一般社団法人日本写真学会と文化財写真技術研究会は、20103月に「文化財写真保存ガイドライン検討グループ」(主査:吉田英明氏、オリンパスイメージング㈱)を立ち上げ、本年5月18日にSPIJガイドラインNo.22012として「文化財写真の保存に関するガイドライン~デジタル画像保存の実情と課題~」(pdf 5MB)を発表しました。

ガイドラインには、望ましい保存方法やファイルの整理方法、デジタル写真データ作成上の留意事項などに始まり、各種文化財撮影での留意点や保存方法の構築例、データ保存の失敗事例などが挙げられています。後半は、ガイドラインへの理解を深めたりするための解説にページを割いています。文化財写真に限らず、一般的なデジタル写真の長期保存にも参考となる項目が多く含まれた内容です。

 

検討会のスタート当初は、想定される保存期間やコストを考慮して、10年・30年・100年保存など期間を区切った指針を出すことを試みたようですが、単一のデジタル記録メディアを想定すると現実的ではない、ということで「長期保存」を最終的な目標としたそうです。(文責 神谷)

 

「文化財写真の保存に関するガイドライン~デジタル画像保存の実情と課題~」(pdf 5MB):

http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_85.html

 

 

 

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2012年630日(土)・71日(日)の両日に日本大学文理学部百周年記念館(東京都世田谷区桜上水)にて開催される文化財保存修復学会のセカンドサーキュラーが同学会サイトに掲載されました。今回の研究発表プログラムは24本、ポスターセッションは120本です。(文責 神谷)

 

文化財保存修復学会「行事案内」:

http://jsccp.or.jp/event/index.html

 

 

 

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下記の通り開催されます。

入場無料、事前申し込み不要です。

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

日時: 2012623日(土) 13301730

場所: 学習院大学 南3号館201教室

開会挨拶: 木村茂光(日本学術会議会員 帝京大学教授)

報告: 「文化財等レスキューにおける被災行政文書の復旧活動と今後の課題」 

青木 睦(国文学研究資料館准教授)

「文化財建造物の被災調査と復旧・復興に向けての官民協働」

永井康雄(山形大学地域教育文化学部教授)

「「伝承」という資料のゆくえ―原発事故被災地からの報告―」

岩崎真幸(みちのく民俗文化研究所代表)

閉会挨拶: 高埜利彦(日本歴史学協会会長 学習院大学教授)

主催: 日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会

後援: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・日本アーカイブズ学会

 

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詳細は:

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jhc/

(文責 神谷)

 

 

 

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全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)関東部会の総会にあわせて、第266回例会が下記の通り開催されます。非会員の方は資料代300円が必要、お申込み締め切りは520日(日)です。(文責 神谷)

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

日時: 2012523日(水) 14001645

会場: 戸田市立図書館・郷土博物館 2階視聴覚室

演題: 「東日本大震災における仙台市史編さん室の活動~被災資料レスキューにおけるマネージメント」

講師: 菅野正道氏(仙台市博物館市史編さん室長)

 

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お申込み詳細は:

http://www.jsai.jp/ibbs/b20120512.html

 

 

 

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本書は、平成2022年度に実施された『仏教文化体験学習センター・文化財修復研究学習プロジェクト』(立正大学仏教学部主催)がベースになっています。第一部は、保存や修復の各分野に携わっている専門家9人が一般の人々向けに話した内容をもとに改めて書き下ろしたものです。第十章は各講座のアンケートを考察した内容です。

第二部は、平成21131日に開催された『特別講演会―文化財修復から見えること―』の講演内容を収録しています。講演者が会場からの質問にていねいに答えていることが印象的でした。(文責 神谷)

 

『仏教文化体験学習センター・文化財修復研究学習プロジェクト』:

http://bukkyo.rissho.jp/topics/h22_bu-bunka-saihakken.html

『特別講演会―文化財修復から見えること―』:

http://bukkyo.rissho.jp/about/pdf/2008_12.pdf

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

刊行によせて  原 愼定(立正大学仏教学部長)

第一部 文化財保存の諸相

 

第一章 <総論>文化財修復の意義と可能性―一修復者の立場から― 

秋田貴廣(立正大学仏教文化財修復研究・実習室研究主任/仏教学部教授)

第二章 生きている文化財をまもる―景観・集落の保全― 

黒田乃生(筑波大学 芸術系准教授)

第三章 日本・東洋の彩色作品の修復

―日本画・東洋画・書蹟・彫刻彩色の修復の現場から― 

仲 裕次郎(一世保存修復研究所代表)

第四章 文化財と科学―保存科学の役割とその内容― 

松島朝秀(高知大学総合教育センター准教授)

第五章 日本の文化財保存修復の現状を考える―イタリアとの比較を通して― 

岡田 靖(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター専任講師・研究員)

第六章 漆工品修復―人々が残したかたち― 

大西智洋(九州国立博物館内目白漆芸文化財研究所 九州支部長)

第七章 油彩画の構造と修復 

中右恵理子(絵画保存修復家)

第八章 博物館の役割 

阪田正一(立正大学文学部 特任教授)

第九章 「世界遺産」という取り組み―課題と可能性― 

UGO MIZUKO(学習院女子大学国際文化交流学部 准教授)

第十章 文化の聞き手、文化の語り手―「文化財保存学講座」受講者からのメッセージ― 

本郷孝衣(立正大学仏教文化財修復研究・実習室 特別研究員)

 

第二部 特別講演会―文化財修復から見えること―(平成21131日開催)

 

第一講 まもりたいもの残せないもの―共有財としての幻想― 

神居文彰(平等院 住職/東京藝術大学 非常勤講師)

第二講 文化財修復の意義と実践―仏像修理を中心に― 

藤本靑一(財団法人 美術院国宝修理所 所長)

あとがき 秋田貴廣

 

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『文化財保存学入門―感じとる智慧・つながる記憶』  

立正大学仏教学部 監修  秋田 貴廣 編    

発行元: 丸善プラネット(株)

http://pub.maruzen.co.jp/shop/9784863451193.html

判型: A5判、304

発行日: 2012330

定価: 1,575円(税込)

 

 

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東京大学経済学部資料室が年報の第2号を発行しました。【特集1】には、東日本大震災の記録として「東京大学経済学図書館の被災状況とその対応」(西村聡子ほか)、「記録史料レスキューボランティア参加記」(冨善一敏)などが掲載されています。

東京大学経済学図書館では、人身事故はなかったものの、壁に固定されている書架のボルトが外れたり、壁面の崩落や蔵書の落下による図書の破損などの被害があったようです。書棚に中性紙の厚紙を敷いて滑り止めにしたりガラスに飛散防止フィルムを貼るなど、書庫や収蔵庫の設備の具体策などが述べられています。

 

【報告】には、「温湿度データロガーを用いた書庫内温湿度の計測」(小林幸志)が載っています。東京大学経済学図書館では201110月から温湿度データロガーによる書庫内の温湿度計測を開始しました。比較的低コストで継続的な計測ができる方法をわかりやすく紹介しています。(文責 神谷)

 

 

「東京大学経済学部資料室年報 第2号(平成23年度)」(非売品)

発行日: 2012331

編者: 東京大学経済学部資料室

発行者: 東京大学経済学部資料室

http://www.lib.e.u-tokyo.ac.jp/

判型: A4版、167

 

 

 

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特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」展(2012610日まで)に関連した講演会です。

定員380名(当日先着順)、聴講料は無料。別途入館料(一般600円、大学生400円)が必要です。

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

日時: 201268日(金)13:30 15:30

会場: 東京国立博物館 平成館大講堂

司会: 神庭信幸(東京国立博物館 保存修復課長)

講演:①「ボストン美術館の名品展のため―五年間の修復と準備について」(60分)

    フィリップ・メレディス(ボストン美術館 日本美術保存修復家)(日本語)

     ②「特別展の舞台裏」(45分)

    荒木臣紀(東京国立博物館 保存修復課環境保存室主任研究員)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

詳細は、

ブログ「神庭信幸 ハムと薪と、それから保存」:

http://kambanobuyuki.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-dd5e.html

東京国立博物館 講演会 講座のページ:

http://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=1&id=6125

(文責 神谷)

 

 

 

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国際アーカイブズの日(69日)制定記念の公開講演会が下記の通り開催されます。定員100名でお申し込み先着順、参加費無料です。

 

日時: 201267日(木) 14001600

会場: 久喜総合文化会館(埼玉県久喜市下早見140

主催: 埼玉県地域史料保存活用連絡協議会

共催: 埼玉県立文書館

タイトル: 「過去の震災記録に学ぶ」

講師: 立命館大学歴史都市防災研究センター教授 北原糸子氏

 

講演者の北原氏は災害史研究者。『写真集 関東大震災』(吉川弘文館)、『近世災害情報論』(塙書房)、『メディア環境の近代化 災害写真を中心に』(御茶の水書房)など著作多数。(文責 神谷)

 

詳細は:

http://www.pref.saitama.lg.jp/site/koza/kokusai-archives.html

 

 

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東京国立博物館 学芸研究部保存修復課が有期雇用職員を募集しています。採用人員は保存修復室と環境保存室で各1名です。条件は、文化財保存学に関する大学院修士課程を修了していること、修理技術に関する実践経験があることなどです。雇用期間は201271日~2013331日。契約更新は年度単位で最長2015331日まで。応募締め切りは2012518日(金)1700必着です。(文責 神谷)

 

詳細は:

http://www.tnm.jp/modules/r_db/index.php?controller=list&t=recruit

 

 

 

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学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻が研究年報「GCAS Report1号を発行しました。(文責 神谷)

Graduate Course in Archival Science Gakushuin University Reportの略。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

(講演) 記録のパフォーマティヴ・パワー エリック・ケテラール(訳:森本祥子)

(論文) 町村役場における兵事係の記録管理―大郷村兵事係文書を事例として 橋本陽

(研究ノート) 廃棄すべきか、残すべきか―オーストラリア「ハイナー事件」に学ぶ 平野泉

(書評) Sam Kula, Appraising Moving Images:

Assessing the Archival and Monetary Value

of Film and Video Records 児玉優子

     太田富康『近代地方行政の記録と情報』 渡邉佳子

     鵜飼哲+高橋哲哉編『「ショアー」の衝撃』 宇野淳子

(報告) 島根県飯南町「旧赤来町役場文書」調査プロジェクトについて 安藤正人

      韓国記録管理 人材育成の現場―「学習院大学東洋文化研究所

グローバル東アジア学40」派遣報告 齋藤柳子

Keeping Archivesを読む―GCASサブ・ゼミナール2011活動報告 

大木悠佑+齋藤歩+雫石忠宏+澁谷梨穂

(彙報)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

GCAS Report学習院大学大学院人文科学研究科

アーカイブズ学専攻研究年報 第1号」

発行日: 2012229

判型: 173255mm、109

編集・発行: 学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻

http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/

 

 

 

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