TTトレーディング: 2011年5月アーカイブ

AMindex.jpg

福井県文書館では69日の国際アーカイブズの日にちなみ、「伝えたい 私たちの記録―身近な資料の劣化と保存」展を開催しています。身近な紙資料の劣化例として、ステープラーの錆やセロファンテープによる文書の劣化、水害に遭った古文書などを展示し、簡単な修復方法や保存のポイントなどを紹介しています。会期は2011527日(金)~622日(水)まで。入館無料。(文責 神谷)

 

「伝えたい 私たちの記録―身近な資料の劣化と保存」

http://www.archives.pref.fukui.jp/fukui/08/m-exhbt/AMindex.html

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

20110611_2.jpg

 

アート・ドキュメンテーション学会(JADS)の2011年度大会は、例年通り会員の研究成果発表に加え、2011311日に発生した東日本大震災にかかわる、文化遺産の被災や復興状況、支援の現状報告を行います。参加費はJADS会員が1000円(学生会員500円)、一般は2000円(学生1000円)。参加費の一部が文化財レスキューの義援金に充てられます。(文責 神谷)

 

日時: 2011611日(土) 10001730

会場: 東京国立博物館 平成館大講堂

主催: アート・ドキュメンテーション学会

 

お申込み詳細は:

http://www.jads.org/news/2011/20110611_2.html

 

スケジュール・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

930~ (受付開始)

1000~ 総会(JADS会員のみ)

1145~ 昼食

1315~ 大会 主催者挨拶

1330~ 特別報告 「311から3か月―MLAの被災と復興―」

・文化財レスキューの現状と課題 井上洋一(東京国立博物館 企画課長)

・文化財レスキュー事業への支援要請 栗原祐司(文化庁美術学芸課長)

・東日本大震災におけるMLA被災情報集約と救援活動~saveMLAK活動からの報告~ 山村真紀(ミュージアム・サービス研究所)

1430 研究発表会

村田良二(東京国立博物館)「国宝・重要文化財のデジタル・アーカイブ構築とその展望」

佐藤祐介(東京国立博物館)「モバイル環境における文化財情報の活用」

宮崎幹子(奈良国立博物館)「アメリカにおける博物館収蔵品情報の連携―OCLC報告書と現地調査を中心に―」

丸川雄三(国立情報学研究所)・宮崎幹子(奈良国立博物館)「文化遺産オンラインにおける収蔵品情報の連携 基盤について―奈良国立博物館との連携事例を中心に―」

渡邉美喜(東京国立近代美術館)「マクミラン社グローヴ世界美術大事典にみるアート・アーカイブズの類型とその実例」

1720 クロージング

1730 閉会

1800~懇親会(会費別途4000円程度)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

kigyoutoshiryou7.jpg

 

企業史料協議会は研究誌『企業と史料』第7集を刊行しました。19984月の第6集以来13年ぶりになります。協議会の財政事情などから、この間出版を控えていましたが、今年は協議会発足30周年でもあり、会員企業や団体、個人などの協賛により実現したものです。執筆者は協議会会員が主です。(文責 神谷)

 

『企業と史料』第7集

発行日 2011523

編集・発行 企業史料協議会

5版 185

頒価 5,000円(送料とも)

 

お問い合わせは:

http://www.baa.gr.jp/

 

主な内容は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

企業と史料 第7集 創立30周年特集

 

第1部 創立30周年特集

創立30周年を迎えて 企業史料協議会会長 歌田勝弘

私と企業史料協議会の30年(回想談) 中村頼道

企業史料協議会の発足と企業博物館活動への取組み 末吉哲郎

企業史料協議会の設立前後と中国档案学会との学術交流 河上増雄

企業史料協議会活動の回顧(20032009) 入野弘道

企業史料協議会の今後のあり方を考える(アンケート調査)

1)有識者に訊く (回答)小川千代子、橘川武郎、小谷允志、佐々木聡、田付茉莉子、松岡資明、山崎久道

2)会員企業に訊く

企業史料協議会の30年 略年表

 

第2部「企業の歴史と日本の近代化」を会員企業の史料活動に見る

◇企業アーカイブズ

花王のアーカイブズをめぐって 上田和夫

アサヒビール株式会社とビジネスアーキビストの業務 浮田清孝

キャノングループ全体の企業人意識活性化の一環として開花した「企業史アーカイブ活動」 奥村健治

◇会社史編纂

会社史編纂を通じて何が見えてきたか (ダイキン工業) 柚木俊弘

会社史の編纂にあたって (味の素) 竹内良夫

清水建設と社史編纂―二百年史の編纂を通して― 畑田尚子

◇企業博物館

企業文化の伝承・還流・発信にむけて ―18年目を迎えた資生堂企業資料館の活動と課題― 岡田恭子

パナソニック ミュージアム・松下幸之助歴史館 杉谷 弘

トヨタ博物館の最近の活動状況 川本常敬

帝国データバンク 111年間の歴史と史料館の運営 高津 隆

山口銀行 やまぎん史料館 田嶋光輝

 

3部 調査・論説

竹中大工道具館における社会活動の理念と実践 渡邉 晶

「会社史セミナー(1998年~2006年)」事例報告より ―会社史70点の制作方法比較一覧表― 松田正人

企業アーカイブズ試論 大谷明史

近年の海外における企業アーカイブズをめぐる動向と企業史料専門アーキビスト 松崎裕子

 

資料

年表 企業史料協議会の最近10年間

企業史料協議会 会則

企業史料協議会 2010(平成22)年度役員

『企業と史料』既刊主要目次

編集後記

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

| | コメント(0) | トラックバック(0)

20110509.jpg

 

米国の非営利地域保存修復センターNEDCCのウェブサイトにて災害対策のためのリスクアセスメント(危険性評価)のオンラインセミナー動画が無料で公開されています。アメリカ図書館協会(ALA)の資料保存ウィークと米国文化財保存機構のメーデーを祝っての公開のようです。セミナーには世界中から文化遺産担当のスタッフが参加しており、災害対策の一環としてリスクアセスメントを遂行するにあたって役立つ情報が提供されています。以下、内容の見出しです。(文責丸林)

 

■リスクアセスメントの構成

危険を引き起こす原因の認識

危険性評価

適切な対策の実施

危険性の監視と再評価

■危険を引き起こす原因例

自然災害

工業災害

人的要因

技術的要因

■建物内外での危険性(特に火災の場合)

■危険性評価に役立つテンプレートの紹介

■適切な対策の実施(特に火災、水害の場合)

 

http://www.nedcc.org/about/news.freewebinar.php (英文)

http://www.nedcc.org/about/downloads/Risk%20Assessment%20Webinar.wmv (180MB : 1h 25min)

※再生にはWindows Media Playerのインストールが必要です。

Firefoxでご覧の場合は最新バージョンのWindows Media Playerをインストールしてください。

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

news_20110528.jpg

 

 

元国会図書館副館長で現学習院大学大学院アーカイブズ学専攻非常勤講師の安江明夫氏の講演です。当ブログでは「書籍用紙を変革したコンサバター」(百万塔 第138号)を以前にご紹介しましたが、近代書籍用紙は酸が原因で短命であることを発見したウィリアム・バローと彼を支援した図書館人たちの貢献について話をします。参加費無料です。(文責 神谷)

 

日時:2011528日(土)1530

場所:日本図書館協会研修室(2F)

講師:安江明夫氏(元国会図書館副館長、学習院大学大学院アーカイブズ学専攻非常勤講師)

主催:日仏図書館情報学会

 

詳細は日仏図書館情報学会のページで:

http://wwwsoc.nii.ac.jp/sfjbd/news/news_20110528.html

 

講演会チラシ: 書物の文化への特異な貢献.pdf (pdf 220KB)

 

ブログもんじょ箱「書籍用紙を変革したコンサバター」:

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2011/03/138.html

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 

#1304320591-606002.jpg

 

テーマ: 被災文化財救済の初期対応の選択肢を広げる ―生物劣化を極力抑え、かつ後の修復に備えるために―

日時: 2011510日(火)13301700

場所: 東京文化財研究所 地下会議室(またはセミナー室)

お申込み締切は5月6日(金)。

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1330 開会あいさつ

13401420 フリーランス・パパーコンサバター 坂本 勇氏

「インドネシア・アチおよび東北の大津波で被災した文化遺産の救出活動について」

14201500 東京大学大学院農学生命科学研究科 江前敏晴氏、と東嶋健太氏

「紙文書類のカビ抑制に与える塩水の効果について」

1515 紙修復家 谷村博美氏

「プラハ洪水の際、被災文化財レスキューに使われたスクウェルチ・パッキング法」

16001700 情報交換・意見交換

 

コメンテーター(順不同):

高妻洋成氏(東京文化財研究所)、青木睦氏(国文学研究資料館)、日高真吾氏(国立民族学博物館)、岡泰央氏(国宝修理装こう師連盟)、木島隆康氏(東京藝術大学)、今津節生氏(九州国立博物案)、山下好彦氏(東洋文化財研究所客員研究員)、山口孝子氏(東京都写真美術館)(ほか交渉中)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お申し込みは:

http://www.jcpnpo.org/topics/#1304320591-606002

 

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

saigaitoshiryou110502.jpg

 

新潟歴史資料救済ネットワーク(事務局長 矢田俊文氏)はこのほど「災害と資料」第5号を刊行しました。非売品ですが、現時点では新潟大学附属図書館、長岡市立図書館などには入っているそうです。

 

同時期にDVDも制作されました。2005年の中越大震災後に山古志地域から搬出した文書等の返還の記録です。トラックからの搬入や、現状記録カードに記入している様子などが撮影されています。

後日、新潟大学リポジトリに掲載予定とのこと。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

史料ネットによる水損歴史資料保全活動の課題―大量かつ迅速な保全体制の構築にむけて― (松下正和)

「水濡れ史料の吸水乾燥ワークショップ」の開催とその意義―「史料の救命士」の輪を広げる― (河野未央)

長岡市山古志地域への文書資料返還―被災資料の現地保存と現地活用に向けて= (田中洋史)

長岡市山古志地域の竹沢村星野家文書の概要 (小林良子)

種苧原坂牧家文書の調査・整理歴と中越地震 (原 直史)

自治体における歴史資料保存の実態と課題―新潟県立文書館中越地区史料所在確認調査から― (田辺芳春)

新潟県中越地震で被災した小千谷市A家資料の返却について (渡部浩二)

災害時における救出・保存対象に関する意識調査 (古賀 豊)

一七五一年越後高田地震史料・越後国頸城郡吉尾組(桑取谷)地震之節諸事 亡所之品書上帳と越後国頸城郡高田領往還破損所絵図 (矢田俊文・上田浩介)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「災害と資料」第5

発行日:2011315

発行:新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野

4判、97

 

DVD「2010年山古志への文書返還活動の記録(2010919-21日)」 

制作・著作:新潟大学人文学部附置地域文化センター、新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野、新潟歴史資料救済ネットワーク

時間:1136

(文責 神谷)

 

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)
株式会社TTトレーディング
デジタルもんじょ箱トップへ

最近のトラックバック

過去の記事