TTトレーディング: 2011年4月アーカイブ

   

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(以下要約)

「大規模災害情報 Heritage Emergency National Task Force」

  

米国文化財保存機構"Heritage Preservation"と米国文化財保存修復学会(AIC)は、2011311日に日本の東北部を襲った壊滅的な地震と津波によって失われた人命への悲しみ、収まる気配のない原発問題への不安を日本の人たちと分かち合います。我々二つの組織は、日本や世界中の文化機関とともに、被災した文化遺産復興への憂慮を共にします。

人道支援へ力がそそがれる一方で、日本は文化資産や文化遺産、文化財の被害を調査するという困難な局面に差し掛かっています。予想される通り、被害状況が判明するまでには相当の時間がかかるでしょう。

 

日本は文化遺産の重要性を理解しています。しかし、現時点で米国への支援要請がありません。米国文化財保存機構と米国文化財保存修復学会は、Heritage Emergency National Task Forceに代わって引き続き注視していきます。われわれは、国際機関と連携するために米国ブルーシールド委員会とも密接に連絡をとっています。この先、もし日本からの支援要請があれば、我々は国際社会と可能な限り協力する意思があります。

 

我々は、日本の文化遺産の救出と保護の進展をモニタリングするための資料リストを用意しました。共有できる情報があればこちらをクリックしてください。

 

日本の皆様の心痛を心よりお察しいたします。

 

http://www.heritagepreservation.org/PROGRAMS/TFcurrent.html (英文)

 

Heritage Emergency National Task Force

FEMA(連邦緊急事態管理庁)とNPOHeritage Preservationが中核となり1995年設立。全米のライブラリー、アーカイブズ、ミュージアム、歴史協会、歴史的建造物を自然災害や非常事態から守る手助けをすることを目的とし、現在41の団体で構成されています。

(文責 丸林)

 

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2011年6月4日(土)・5日(日)に行われる、文化財保存修復学会 奈良大会のセカンドサーキュラーがサイトにアップされました。研究発表が28本、ポスターセッションが120本予定されています。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsccp/data/event/con33_nara_sc.pdf (pdf 824KB)

 

関連イベントで、展覧会観覧・文化財関連施設・現場の見学会も開催されます。

下記7つのイベントです。

A大和文華館の特別企画展 

B奈良文化財研究所の施設見学

C橿原考古学研究所見学と博物館の展示観覧

D元興寺文化財研究所の施設見学

E正倉院正倉の施設見学

F興福寺金堂 再建事業現場の見学

G奈良国立博物館 文化財保存修理所の施設見学

Gは6/4(土)、その他は6/3(金)です。

 

お申し込みは往復はがきで、締め切りが5/12(木)です。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsccp/data/event/con33_nara_event.pdf (pdf 299KB)

(文責 神谷)

 

 

 

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特種東海製紙株式会社は、2011年秋に第21回紙わざ大賞展を開催します。紙わざ大賞展は、紙という素材を追求した"紙わざ"作品の展覧会です。形態は平面・立体などを問いません。

出品手続きは2011810日(水)締切、作品提出は819日(金)~22日(月)です。(文責 神谷)

 

 

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応募要項など詳細は:

http://www.tt-paper.co.jp/kamiwaza/

 

前回の展覧会は:

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2010/09/20.html

 

 

 

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国文学研究資料館(東京都立川市)は、例年の通りアーカイブズ・カレッジ(史料管理学研修会)を開催します。長期コース(立川市)の日程は、2011719日(火)~812日(金)、829日(月)~922日(金)です。短期コース(小樽市、小樽商科大学ほか)は、2011117日(月)~18日(金)です。

研修の対象者は、文書館をはじめとし、官公署や大学、企業などの文書担当部局及び歴史編纂部局などに勤め、アーカイブズの収集・整理・保存・利用などの業務に従事している人です。また、アーカイブズ学に強い興味を持つ、大学院在学中や大学卒業以上の学歴を有する人でもよいとのこと。(文責 神谷)

 

詳細は:

http://www.nijl.ac.jp/pages/event/seminar/2011/archives.html

 

 

 

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防災科学技術研究所(防災科研、NIED、茨城県つくば市)は、東日本大震災協働情報プラットフォームを立ち上げ、「災害記録アーカイブのための写真・ビデオ映像などの提供」を呼び掛けています。賛同者が研究所にデータを着払いで送れば、複製の上返却されるしくみになっています。

大震災に関する記録を著作権や肖像権、個人情報などを処理した上で、将来誰でも無料で活用できるシステム構築を目指しているそうです。(文責 神谷)

 

詳しくは:

http://all311.ecom-plat.jp/index.php?gid=10127

 

 

 

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米国議会図書館資料保存部門のウェブサイトでは、被災した資料や物品の

保存方法を示したページ「Preserving Treasures After the Disaster」公開

しています。

 

http://www.loc.gov/preservation/family/ftpreserv.html (英文)

 

日本の気候、風土等の条件下ではそのまま当てはめることが出来ない部分もあるかと思いますが、東日本大震災で被災した資料や物品の保存に際して参考にして頂ければと思います。(文責・翻訳 丸林)

 

「被災した大切な資料や物品の保存」.pdf  (227KB)

 

■安全のための予防措置

■水濡れ資料

 ・紙文書、地図、ポスター

 ・本

 ・写真材料

 ・テキスタイル(織物)

 ・木製家具

 ・布張り・皮張りされた家具

 ・絵画

 ・CDs/CD-ROMs

 ・フロッピーディスク

 ・ビデオ、カセットテープ

 ・EPやSPレコード、LP

 ・コンピューターハードドライブ

■汚染

■カビ

■ばい煙

■乾燥

 

以上はThe Library of Congress Preservation DirectorateによるPreserving Treasures After the Disasterを特種紙商事株式会社が翻訳したものです。The Library of Congress Preservation Directorateは翻訳に関与しておらず、翻訳の正確さを保証するものではありません。翻訳・掲載を快諾してくださった米国議会図書館にお礼を申し上げます。また、翻訳に際して米国議会図書館アジア部日本課司書 中原まり様、ケンタッキー州立大学図書館資料保存専門司書 日沖和子様にご教示頂きました。重ねてお礼申し上げます。

 

Copyright:
Preserving Treasures After the Disaster
The Library of Congress Preservation Directorate

 

Disclaimer:

These pages were written by the Library of Congress Preservation Directorate. They were translated by the Tokushu Paper Trading Company. The Library of Congress has not been involved in the translation, nor has the Library had an opportunity to ensure the accuracy of the translation process.

 

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一橋大学社会科学古典資料センター(東京都国立市)は例年の通り第12回「保存講習会・資料講習会」を開催します。西洋古典資料を始めとする資料の修復保存講習です。対象者は大学図書館その他の研究機関に所属し、西洋古典資料の整理や調査研究に従事している方です。(文責 神谷)

 

期間: 201174日(月)~6日(水)

会場: 一橋大学附属図書館研修セミナールーム

定員: 8

受講料: 12,000

申込締め切りは5月23日(月)

 

お申込みや詳細は:

http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/education/school.html

 

 

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東京文化財研究所(東京都台東区)は、所属研究員による文化財の保存と修復にかかわる科学的調査、受託研究報告、修復処置概要などをまとめた「保存科学」第50号(平成22年)をサイトに掲載しました。(文責 神谷)

 

「保存科学」第50号:

http://www.tobunken.go.jp/~hozon/pdf/50/MOKUZI50.html

 

内容は以下の通り。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「保存科学」50号出版のご挨拶

亀井伸雄

〔報文〕

収蔵庫内の温湿度環境とスチール棚の表面温度

犬塚将英・多比羅菜美子・佐野千絵

動的解析による高松塚古墳の損傷要因の検討

三村衛・長屋淳一・石崎武志

闘鶏山古墳の石槨内部発掘調査時の空調制御方法に関する研究 

小椋大輔・鉾井修一・高橋公一・木村奈津子

Simulation Analysis on the Drying Process of Tuff Breccia Stone Composing the stone Chamber of Takamatsuzuka Tumulus

Rudolf PLAGGE, Takeshi ISHIZAKI and Masahide INUZUKA

日本における覆屋の歴史について 

朽津信明

諸外国における文化財の把握と輸出規制の概要

今井健一朗・二神葉子

 

〔報告〕

壁画断片とマウントの接着方法と接着強度の検討 

藤澤明・島津美子・佐藤由季・松岡秋子

三軸織物・紙貼合シートの特性-紙本絹本文化財の裏打を想定して- 

加藤雅人・君嶋隆幸・酒井良次・川野邊渉

内装材料の異なる収蔵庫の空気環境の比較 

呂俊民・佐野千絵・加藤和歳

亜寒帯湿潤大陸性気候における資料保存環境調査-不着菌・空中浮遊菌のサンプリングを中心として- 

吉川也志保・佐野千絵・石崎武志

栃木県日光山内・中宮祠・中禅寺の歴史的建造物を対象とした捕虫テープによる広域虫害調査について 

原田正彦・野村牧人・木川りか・小峰幸夫・林美木子・川野邊渉・石崎武志

日光の歴史的建造物において捕虫テープ(ハエ取り紙)に捕獲された甲虫の集計方法と調査結果

林美木子・小峰幸夫・木川りか・原田正彦・川野邊渉・石崎武志

日光の歴史的建造物で確認されたシバンムシ類の種類と生態について 

小峰幸夫・林美木子・木川りか・原田正彦・三浦定俊・川野邊渉・石崎武志

日光の歴史的建造物を加害するシバンムシ類の殺虫処理方法の検討 

木川りか・小峰幸夫・鳥越俊行・原田正彦・今津節生・本田光子・三浦定俊・川野邊渉・石崎武志

厳島神社大鳥居の生物劣化調査

藤井義久・藤原裕子・木川りか・原島誠・喜友名朝彦・杉山純多・早川典子・川野邊渉

東本願寺阿弥陀堂の生物劣化調査 

藤井義久・藤原裕子・須田達・鈴木佳之・喜友名朝彦・杉山純多・小峰幸夫・木川りか・川野邊渉

ガンマ線を用いた木製円柱の内部劣化の検出

藤井義久・藤原裕子・木川りか・川野邊渉・永石憲道・中嶋啓二

キトラ古墳の微生物調査報告(2010

木川りか・佐野千絵・喜友名朝彦・立里臨・杉山純多・早川典子・川野邊渉

ルーマニアにおける板絵の伝統的予防処理方法とその効果

林美木子・ニコラ マッキオーニ・ピエロティアノ・吉田直人・佐野千絵・イオン サンヅ

可視反射スペクトルと二次微分スペクトルによる青色色材の判別に関する検討

吉田直人

ポータブル蛍光X線分析装置による沖縄県所在ガラス製品の現地調査

早川泰弘

鷹島海底遺跡出土の元寇関連漆製品に関する調査

北野信彦・本多貴之・松尾昭子・高妻洋成

展示公開施設の館内環境調査報告-平成21年度- 吉田直人・佐野千絵・石崎武志

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

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わが国の公文書管理は欧米先進国のみならず近隣のアジア諸国と比べても後れているというのが著者の持論です。松岡氏は、社会保険庁の年金記録問題や国立公文書館の職員数などを例に出して、日本の公文書管理の現状を訴えています。

一方、201141日に公文書管理法が施行されました。新しい法律で、後れをとっていた公文書の管理がどのように変わるか、課題や今後の展望が述べられています。

アーカイブズ(記録資料)は公文書に限らず大学や企業、個人資料など広範に及んでいます。文書だけでなく画像や音声、映像など多様です。近年ではデジタル媒体も増え続けています。

 

「良いこと悪いことを含めて記録を残すということは大変勇気のいることである。しかし、近代の入り口に立ちかえり改めて「公共」と向き合わない限り、この国はいつまでも漂流を続けるしかないのではないだろうか。その意味で、日本は大変革期にあるとも言えるのである」(あとがきより)

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まえがき

第1章      後れた国ニッポン

第2章      アーカイブズの宇宙

1耳目集めた「天草アーカイブズ」

2「エル・ライブラリー」の挑戦

3日本文化の源流をさぐる「仏教資料文庫」

4外邦図の世界

5北海道開拓と囚人

6東京電力「電気の史料館」

7世界有数のデジタル・アーカイブズ「アジア歴史資料センター」

8山口銀行「やまぎん史料館」

9逆境に立ち向かう「日航アーカイブズセンター」

第3章      資料保存の危機

第4章      公文書管理法で何が変わるか

1成立までの経緯

2公文書管理法とは何か

3その課題

第5章      社会に欠かせぬアーカイブズ

第6章      課題と展望

1いかに多様な記録資料を保存するか

2「MLA連携」

3著作権問題

4人財育成

5アーカイブズを支える市民の力

あとがき

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『アーカイブズが社会を変える 公文書管理法と情報革命』 

松岡資明(まつおかただあき)著

ISBN978-4-582-85580-7 NDC分類番号 360

2011415日発行 

新書判、224

平凡社新書

http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/exec/browse.cgi?code=85_580

定価740円(税別)

 

既刊 『日本の公文書 開かれたアーカイブズが社会システムを支える』 松岡資明著 ポット出版

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2010/01/post-72.html

 

 

 

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2011425日(月)22002257に「映画を捨てないで~戦うフィルムアーキヴィスト」がWOWOWで放送されます。東京国立近代美術館フィルムセンターの主幹 岡島尚志氏の活動を追ったドキュメンタリーです。岡島氏はFIAF(国際フィルム・アーカイヴ連盟)の第12代会長でもあります。

20113月に相模原に完成したフィルムセンターの新保存庫の様子やフィルム修復の実際、貴重な映画フィルムの紹介などを通して、「映画フィルムのアナログ保存はデジタルデータによる保存よりもコストが安い」ことが明らかになるということです。(文責 神谷)

 

番組のプレスリリース:

http://mainichi.jp/select/biz/prtimes_release/archive/2011/04/19/000000777.000001355.html

 

 

 

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東京大学大学院の製紙科学研究室(江前敏晴准教授ほか)は、駿河台大学の坂本 勇氏と共同研究をし、水害被災した紙文化財の塩水を用いた緊急保存法を開発しました。201171日に開催の紙パルプ技術協会の第78回紙パルプ研究発表会で内容を公表する予定でしたが、製紙科学研究室では事前にウェブサイトにアップしました。東日本大震災による紙資料の救出に緊急性があるため、紙パルプ技術協会の許可を得て掲載したそうです。

 

2004年に発生したインドネシアのスマトラ沖地震の大津波によって被災した土地台帳にカビがほとんど発生していなかった、という坂本 勇氏の報告をきっかけにして開発されたものです。

実験結果では塩濃度3.5%以上の塩水に紙を浸けると時間が経過しても菌の繁殖が抑えられることがわかりました。残存塩による紙の劣化については今後の研究課題ですが、今回の東日本大地震は被災の規模が非常に大きいため、従来の真空凍結乾燥法などでは量的に間に合わないことが見込まれるため、さらなる研究が期待されています。(文責 神谷)

 

江前敏晴のホームページ:

http://psl.fp.a.u-tokyo.ac.jp/hp/enomae/

「水害被災した紙文化財の塩水を用いた緊急保存法の開発」(pdf 572KB):

http://psl.fp.a.u-tokyo.ac.jp/hp/enomae/publish/pdf/First-Aid_for_Paperby_Using_Salt_Water.pdf

 

 

 

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「博物館・美術館、図書館、文書館、公民館(MLAK)の被災・救援情報」サイトは15人の有志によって、震災一カ月後の2011411日に、各施設の被災情報や救援情報を集約するために立ち上げられました。

 

saveMLAKプレスリリース:

http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9/20110411

 

(ご注意)参加者多数が予測されるため事前申込をした方を優先することに。

2011年4月21日

http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:Ev/20110423

 

saveMLAKは下記の通り、初のイベント 緊急討議「東日本大震災 被災支援とMLAK―いまわたしたちにできることは」を開催します。学習院大学では日本アーカイブズ学会2011年度大会が4/23(土)と24(日)に行われます。

 

日時: 2011423日(土) 1300-1430

会場: 学習院大学(目白)南3号館203教室

http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html

 

スケジュール・登壇者

発言1 MLAKの展開 岡本 真(ARG)

発言2 Mからの報告 山村真紀(ミュージアム・サービス研究所)

発言3 Lからの報告 常世田良(日本図書館協会事務局次長)

発言4 Aからの報告 青木 睦(国文学研究資料館研究部准教授)

発言5 Kからの報告 神代 浩(国立教育政策研究所教育研究情報センター長)

発言6 文化財レスキューから 栗原祐司(文化庁文化財部美術学芸課長)

司会 水谷長志(東京国立近代美術館情報資料室長)

各発言は8分程度、その後、フロアを交えて自由討議。

 

詳細は、saveMLAKイベント/20110423

http://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/20110423

 

 

 

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絵画修復を行っている株式会社絵画保存研究所(東京都中野区)は、東日本大震災による水害を被った資料を救うための応急処置方法をホームページにアップしました。海外サイトを参考にし、書類や地図、ポスターにはじまり書籍や写真、テキスタイル、家具、絵画、金属品・・・など身近で大切な資料の応急処置法を紹介しています。  (文責 神谷)

 

大切な思い出の品々を守る~水災害後の応急処置:

http://www.artconservation.co.jp/311.html

 

 

 

 

 

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日時 : 201164日(土) 13001700

会場 : 駒沢大学1号館 1-301教場

内容 : 報告1 地方史研究の現状と課題 

地方史研究協議会 桜井昭男

      報告2 全国アンケートからみえてきた地域資料の保存状況 

全史料協関東部会 福島紀子

      報告3 自治体史編さん事業後の動向と自治体史の再検証 

北区立中央図書館地域資料専門員 保垣孝幸

      報告4 広域ネットワークによる地域資料の保存と地方史研究 

―県境を越えた結びつきから― 

徳島県松茂町歴史民俗資料館主任学芸員 松下師一

      全体討論 

司会 新井浩文(地方史研究協議会)、長谷川伸(全史料協関東部会)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・当日、資料代を徴収します。

 

下記、それぞれのサイトにシンポジウムの案内が載っています。(文責 神谷)

地方史研究協議会:

http://wwwsoc.nii.ac.jp/chihoshi/index.html

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会:

http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zensikan.html

 

文献「歴史資料の保存と地域史研究」(200910月刊行):

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/mt-search.cgi?search=%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%8F%B2&IncludeBlogs=1

 

 

 

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Museum Career Development Network(MCDN、代表 岩淵潤子)が慶應義塾大学で全2回の公開講座を開催します。入場無料、予約不要です。

 

被災ミュージアムの取材報告や文化庁文化財部学芸課長 栗原祐司氏による「文化財レスキュー」に関する特別報告、海外の例で「ドレスデン国立美術館の水害被災と諸外国の対策」(MCDN 岩淵潤子代表)などの報告が予定されています。

日時は416日(土)15001700430日(土)15001700です。(文責 神谷)

 

講座概要など詳細はMCDNサイトで:

http://www.mcdn.jp/2011/04/blog-post.html

MCDNは「美術館に力を!」を合言葉に、ミュージアムや文化施設を目指す人や携わっている人たちを支援しています。

 

 

 

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本書は、2009726日に開催された全史料協近畿部会の定例研究会100回記念の公開シンポジウムの記録です。直前の624日に公文書管理法が国会で成立しました。このタイミングに合わせて開催されたシンポジウムです。

 

国立公文書館の高山館長は、国立公文書館の新体制や日本の公文書館の現状、諸外国の公文書館との比較と公文書管理法成立までの経緯をわかりやすく述べています。高山館長と井口館長(京都府立総合資料館)の対談では、法律制定の重要性や国と地方の関係、近畿地方の現状などが話し合われました。対談の中で、前鳥取県知事の片山善博氏(現総務大臣)の話が紹介されています。公文書館管理は、公務員の生活習慣病対策であるということです。行政の現場では、できるだけ公文書を作らないでおこう、作った文書は可能なら公的に皆がみられるようなところへ置かないで、墓場へ持っていきたいという意識があるといいます。このような生活習慣が身の中まで染み込んでいるため、改めねばならないと言っています。

 

近江八幡市地域文化課の烏野茂治氏は「全史料協近畿部会の歩み」で17年間の近畿部会の歴史を話しました。最後はパネルディスカッションで、会場からの質問に応える形で、国立公文書館が地方に対してできることやデジタルアーカイブズの推進、地域を知るためのアーカイブズの役割等々が話し合われました。

 

主な内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

講演 時を貫く記録の保存-日本の公文書館と公文書管理法制- 高山正也(国立公文書館長)

対談 国立公文書館と自治体公文書館-公文書館と地域史料- 高山正也・井口和起(京都府立総合資料館長)

報告 全史料協近畿部会の歩み 烏野茂治

パネルディスカッション 高山・井口・烏野 司会:藤吉圭二・福島幸宏

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

『時を貫く記録の保存-日本の公文書館と公文書管理法-』

岩田書院ブックレット アーカイブズ系A16

全史料協近畿部会編

 

発行:岩田書院

20113月刊 初版

A5判・92頁・並製本

ISBN978-4-87294-679-6 C1321

1400 (税別)

http://www.iwata-shoin.co.jp/

 

(追記)岩田書院は2011年の学会・研究会の売り上げの10%を被災史料保全への支援募金にすることを表明しています。

http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/34357955.html

 

(文責 神谷)

 

 

 

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新潟大学は、1969年に理学部附属地盤災害研究施設(地すべり研究分野)を設立。2006年に災害・復興科学センターを設置し、20114月に災害・復興科学研究所を開所しました。

http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/

 

研究所の開所記念シンポジウムを下記の通り開催します。

参加費無料、事前申込不要、閉会後の意見交換会は有料です。

 

日時: 2011423日(土)13301745

会場: 新潟大学 総合教育研究棟260番階段教室

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

開会 13301340 

新潟大学学長開会挨拶 下條文武学長

研究所紹介 13401410 

災害・復興科学研究所 丸井英明所長「災害・復興科学研究所の目指す事業」

質疑 14101420

 

基調講演 14201450 

UNESCO防災部 バダウイ・ルーバン部長 「自然災害の軽減に向けたUNESCOの役割と戦略」

質疑 14501500 

(休憩)

特別報告 

東北大震災に関する緊急報告 

15201630 司会 災害・復興科学研究所 川邉 洋教授

特別講演 

産業技術総合研究所活断層地震センター 岡村行信センター長 「東北巨大地震の全体像」

東京大学地震研究所災害科学系研究部門 纐纈一起教授 「東北太平洋沖地震の発生メカニズム」

災害・復興科学研究所 田村圭子教授 「超広域災害への対応-内閣府Emergency Mapping Teamの目指すもの-

 

パネルディスカッション 

防災・減災における国際連携の強化

16301740 モデレーター 新潟大学 浮田甚郎教授、丸井英明教授

パネリスト 中国駐新潟総領事館 王 華総領事

        クロアチア国スプリット大学 オグニエン・ボナッチ教授

        京都大学防災研究所総合防災研究グループ 寶 馨教授

        国連大学 スリカンサ・ヘラート教授

        UNESCO防災部 バダウイ・ルーバン部長(コメント担当)

閉会 17401745 新潟大学副学長閉会挨拶 仙石正和副学長

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

意見交換会 18002000 災害・復興科学研究所開所意見交換

 

災害・復興科学研究所 シンポジウムのお知らせ:

http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/news/176/

シンポジウムプログラム(pdf 109KB):

http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2011/04/kickoff_sympo.pdf

 

(文責 神谷)

 

 

 

 

 

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ハーバード大学ライシャワー日本研究所では、2011311日に発生した東日本大震災直後からその後にわたってやり取りされた膨大な量の電子コミュニケーションを記録保存するためにデジタルアーカイブを立ち上げています

ソーシャルメディアやその他のすぐに消えてしまう可能性のある資料をアーカイブ化するための最初のステップとして、右記のアドレスで(daishinsai-archive@fas.harvard.edu)関連のある電子メールのやりとり(被災地で広まった噂・風評など)、ウェブリンク、映像、画像を募集しています。英語、日本語、中国語、韓国語が可です。資料を投稿する際には誰がいつどこで記録したものかが出来るだけわかるようにして送信してください。投稿された情報は学会に公開され震災とその影響の緊急・長期の分析に用いられます。(文責 丸林)

 

ハーバード大学ライシャワー日本研究所(英文):

http://www.fas.harvard.edu/~rijs/about/earthquake/digitalarchive.html

 

 

 

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アートドキュメンテーション学会のデジタルアーカイブサロンが番外編を開催します。

タイトルは、「緊急討論! デジタルアーカイブの震災対策・今後の対応 東北関東大震災、各地の被災状況と今後の対策」 当日参加者の持ち寄りで発表という形式になります。

 

日時: 201148日(金) 18302200

場所: 科学技術館 6F 第2会議室(予定)

http://www.jsf.or.jp/map/

会費:1,000円(飲食代、資料代)

主な内容は、

・今回の震災の経緯(名前の変遷)

・地震、津波、原発 の大波

・福島県新地町を例に現地視察と救援から見えてきたこと

・各団体の被災報告・被災状況

・美術館、博物館、文書館、図書館などの被災状況と対応

・放射能が美術作品、図書、文化財に与える影響

・文化庁、文部科学省などの対応

・世界からの応援・支援申し入れ

・今後の対応

詳細は:

http://d.hatena.ne.jp/JADS/20110330/1301470793

(文責 神谷)

 

 

 

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フジフイルム株式会社は、震災と津波で水に濡れた写真の救出法を紹介しています。プリント(銀写真)の場合、ぬるま湯にひたして、洗浄、陰干しすることをすすめています。アルバムごと水没した写真も、ぬるま湯につけて洗浄、プリントをゆっくりとはがして陰干しするという手順を紹介。このほかにも、水に濡れてくっついてしまった写真や記録メディアなどの対処法まで解説しています。(文責 神谷)

 

詳細は:

http://fujifilm.jp/information/articlead_0094.html

 

 

 

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著者は、京都造形芸術大学 芸術学部 美術工芸学科の教授です。

本書は、膠(にかわ)や合成樹脂、体質顔料、溶剤など近年失われつつある画材を中心に取り上げています。たとえば膠の場合、種類と違いや溶液の作り方、加工膠や膠をベースにした各種製品、製造会社などを紹介。後半では、絵画修復用品や額縁制作、キャンバスほか画材製造現場を取材しています。雑誌「美術の窓」に連載されていた「絵画素材の科学」を書籍化したもので、豊富なカラー写真と解説があり、絵画入門者やプロ作家向けのわかりやすい内容の本となっています。

 

主な内容は、

第1章     

第2章      合成樹脂

第3章      体質顔料

第4章      溶剤・助剤

第5章      美術品・絵画の修復用品・機材

第6章      額縁制作

第7章      キャンバスができるまで

第8章      素材の生まれる現場~メーカー&商品紹介~

 

『絵画素材の科学 よくわかる今の絵画材料』 

著者: 青木芳昭

発行: 株式会社生活の友社

http://www.tomosha.com/mado/6193

発行日: 201141

判型: 182X257mm、207

定価: 4,571円(税別)

(文責 神谷)

 

 

 

 

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