TTトレーディング: 2009年2月アーカイブ

20091110日(火)~12日(木)にパシフィコ横浜で開催。

 

libraryfair2008.jpg今年の図書館総合展/学術オープンサミット2009は下記の通り開催されます。前回から「学術オープンサミット」を同時開催しています。学術研究機関・学会・大学研究室・専門分科会をはじめとして、文書館や美術館・博物館からも研究成果や独自の情報を発信してもらうのが目的です。

 

主催者発表によると、第10回(200811月)の学術オープンサミットの参加は、フォーラムが2件、ポスターセッションが41件でした。図書館総合展の出展者総数は151件、展示ブース出展が109件で総入場者数が3日間で23,360名でした。入場者数は年々増加しています。(文責 神谷)

 

写真は第10回図書館総合展オープニング光景

 

記)

11回図書館総合展(ライブラリーフェア) 同時開催 学術情報オープンサミット

日 時 20091110日(火)~12日(木)10001800

場 所 パシフィコ横浜展示ホールB 

主 催 図書館総合展運営委員会

 

資料請求などは、図書館総合展サイトへ:

http://www.j-c-c.co.jp/li_coming/index.html

 

 

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327日(金)に東京国立博物館で

touhaku.jpg

 

東京国立博物館では、所蔵コレクションの保存と修理に関する活動の一部を紹介する目的で、『特集陳列 東京国立博物館コレクションの保存と修理』を開催中です(329日まで)。2001年から始めて今年で9回目になります。企画展の関連事業で、327日(金)に見学ツアー「保存と修理の現場へ行こう」が開催されます。実験室や修理室など、ふだん見ることのできない部屋を見学できます。午前と午後の二回、定員は各30名、事前申込制です。

あわせて、列品解説(当日参加可、一部はすでに終了、日程はHP参照)も行われています。

(文責 神谷)

 

詳細は:

http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=B01&processId=01&event_id=6242

 

 

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公文書館の保存箱入れ替え作業

 

okinawapref.jpg

沖縄県公文書館サイトの公文書館通信に載っています。

http://www.archives.pref.okinawa.jp/news/business_diary/4479

公文書館では、1月に、所蔵する琉球政府文書約1,000箱分を従来の段ボール箱から中性紙段ボール箱に入れ替えました。今までは、一箱の重量が20kg近くあり、書架の上段にあったため、取扱いに支障が出ていたためです。

新しい箱は蓋と身がつながった形式(夫婦箱=めおとばこ、クラムシェルボックスなどという)で、サイズは、資料の大きさに合わせ3種類、重さも従来の2分の1から6分の1になりました。文書は、アメリカサイズのものもあり、厚みや大きさがマチマチだったため、資料の保護も考え縦置きから平置きに変更しました。(文責 神谷)

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36日(金)「文化遺産防災フォーラムin 東京2009」を東京サテライトキャンパスで

 

 

tuadforum2009.jpg

 

 

東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター主催のフォーラムが下記内容で開催されます。

フォーラムは第一回が2006年山形で、第二回が2008年に大阪で開催され、3回目になります。今回は8名の専門家・経験者が講演を予定。災害の本質から防災対策、防災教育、レスキュー・保全、保存修復など広範囲な内容を議論することになります。

フォーラムでは、会議を契機に文化遺産防災のネットワーク形成を目指しています。

お申し込み詳細は:

http://www.tuad.ac.jp/newsevents/headline/newpage_20090219_084826/

 

日時:200936日(金)13:3017:15

場所:東北芸術工科大学・京都造形芸術大学東京サテライトキャンパス

103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-8-13 電話03-5614-6556

申込:参加費無料(事前登録制、先着50名)

 

内容:

13:20 開会  主・共催者挨拶 松田泰典(東北芸術工科大学)、

                   内田俊秀(京都造形芸術大学)

13:3014:30 基調講演 座長:内田俊秀 「文化遺産の災害対策と課題」 

                    亀井伸雄(文化財建造物保存技術協会常務理事)   

14:3015:00 講演座長:松田泰典 

         「地域の復興と被災文化財~新潟県中越大震災復興基金の活用例~」 

         田邊 幹

         (新潟県立歴史博物館)

15:0015:30 「仏像修理・調査の現場から考える~文化遺産の防災と修復の意味」 

         牧野隆夫(吉備文化財修復所)           

15:4516:15 「3度目の地震はいつ来るのか~岩手宮城内陸地震の経験から~」 

         平川 新(東北大学東北アジア研究センター) 

16:1517:15 パネルディスカッション 座長:内田俊秀・松田泰典

         パネリスト:亀井伸雄、田邊 幹、牧野隆夫、平川 新

17:15 閉会

                                              (文責 神谷)

 

 

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フレーマーテキスト 改訂版『役立つ基礎編 [額縁]、役立つ技術編 [額縁] 』の紹介

 

全国額縁組合連合会(略称 額連、350社加盟)は、このほど、額縁専門店やメーカー、商社向けに額装の入門書を発行しました。額縁に関する参考図書は、欧米ではたくさん出版されていますが、日本では数が少ないのが現状です。

 

framerstext.JPG額縁は、単に「絵の着物」ではなく、作品の美的・芸術的効果を視覚的に高めるとともに、長期的に保護・保存する入れ物でもあります。額連は、トータルインテリアの中で額装品を提案できるようなコーディネーターの人材育成を目指し1990年に「フレーマー資格制度」を発足しました。

 

近年では、額縁に関する新しい知識や技術が普及し、資産的なアートの収集からインテリア的なアートを楽しむ時代になってきました。今回のテキストは、91年に発行したフレーマー通信教育講座のテキストを大幅に改訂したものです。

 

額縁関連業者だけでなく、美術館学芸員や修復家、一般のコレクターにも役立つ内容になっています。(文責 神谷)

 

 

 

『役立つ基礎編 [額縁]』 B5版、218p 発行日:2008101

『役立つ技術編 [額縁]』 B5版、200p 発行日:2008121

 

初版は各1,000

編集:全国額縁組合連合会フレーマー編集委員会

発行:全国額縁組合連合会

定価:各3,150円(税込、送料別)

一般書店では小売されていません。

 

テキストのご注文は、有吉画材工業㈱へ :

http://www.ariyoshigazai.com/

全国額縁組合連合会 :

http://www7a.biglobe.ne.jp/~gakuren/

 

テキストの主な内容は、下記の通り。

「基礎編」

・絵画、額縁の歴史

・額縁の種類、デザイン

・材料からみた額縁

・絵画、版画の基礎知識

・絵画以外の作品

・絵画材料について

・額縁の計画

 

「技術編」

・額装の概念

・額縁の製作(古典技法)

・モールディングフレームの制作

・額縁材料

・マッティング(コーディネート・ステップbyステップ・裏打ち加工)

・壁面取り付け知識

・保存額装

・額装品の計画

 以上 

 

 

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奈良国立博物館が初の試み

 

narabunnkazaishuurijo.jpg 奈良国立博物館(奈良市)は、2009311日に文化財保存修理所を特別公開します。  公開時間  は、1000130015003回、定員は各20名です。参加費は無料。

申込みは往復はがきで同館総務課企画推進係まで。申込締切りは220日(金)。応募者多数の場合は抽選になります。

文化財保存修理所は、2002年にオープン、国宝や重要文化財の保存修理と調査研究をおこなっています。今回の一般公開は初の試みで、評判が良ければ次年度開催も検討とのことです。(文責 神谷)

 

お申し込み詳細は:

 http://www.narahaku.go.jp/events/events03.html

奈良国立博物館 総務課 企画推進係 〒630-8213 奈良県奈良市登大路町50 

TEL 0742-22-4450

 

 

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『燻蒸残留薬剤の効果的除去について』博物館学雑誌 第34巻 第1号(2008.12)より

群馬県立自然史博物館 野村正弘、松本 功、高橋克之、大森威宏共著

 

zasshi.jpg

文化財の燻蒸剤「臭化メチル」は、オゾン層破壊物質ということで1999年以降、段階的に削減され2005年から使用禁止となりました。代替ガスがいくつか提案されていますが、燻蒸後の残留ガス除去が課題となっていました。燻蒸後の収蔵庫の空間濃度が一旦下がっても、箱やキャビネットなどからガスの滲(にじ)み出しがあり、庫内のガス濃度が上がってしまうからです。

 

 

 

 

 

群馬県立自然史博物館では、ヨウ化メチルガスによる燻蒸処理後の残留ガスを除去するために、「活性炭を不織布でサンドしたマット」による試験をしました。その結果、2週間程度で残留ガスを吸着できることが確認できました。さらに、「薄紙に活性炭をはさんだシート」**でも実験をし、吸着効果を確かめるとともに、ガスを放出しないこともわかりました。

 

fumigation.JPG 

剥製に活性炭シートを掛けた写真

 

温暖多湿なわが国では、限定的に燻蒸をしなければならない場面があります。動物の剥製などを収蔵している自然史系の博物館では、コレクションを虫菌害から護るために燻蒸が不可欠です。一方、薬剤が人体や環境に与える影響も考慮しなければなりません。報文では、「適薬・適量・適時」が大切と説いています。

 

付録には「燻蒸安全チェックリスト」が付いています。「今年度は本当に燻蒸が必要ですか」に始まって、業者決定までに準備することや施工中、作業終了後と最終確認までに注意しなければならない事柄が60項目以上挙げてあります。リストの文末には、どのような業者に発注するのが良いのか、施工中の職員が立会う場合の心構えなど的確なアドバイスも書き添えられています。(文責 神谷)

 

*野村氏は現在、駿河台大学文化情報学部に所属。

**「薄紙に活性炭をはさんだシート」は、弊社製品 GTシートです。

 

群馬県立自然史博物館 :

http://www.gmnh.pref.gunma.jp/view/servlet/MuseumTop

 

『博物館学雑誌』(年2回発行、3,000円、全日本博物館学会) :

http://www.museology.jp/zasshi.html

 

 

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