TTトレーディング: 2009年1月アーカイブ

(研究会案内) 

217日(火)に国文学研究資料館にて全史料協・企業史料協の合同研究会開催

 

kokubunken.jpg

国文学研究資料館外観

   日 時 : 2009217日(火) 13301650(受付開始1300

場 所 : 人間文化研究機構 国文学研究資料館

190-0014 東京都立川市緑町10-3 TEL 050-5533-2900(代表)

多摩都市モノレール 高松駅から徒歩7

アクセス地図 : http://www.nijl.ac.jp/~koen/tizu.htm

国文学研究資料館 : http://www.nijl.ac.jp/

参加費:無料(懇親会は会費制)

 

テーマ : 「アーキビスト教育のいま-この一年の動きを踏まえて-

報告1「日本のアーカイブズ制度と大学院教育」 高埜利彦

(学習院大学文学部長・史学科教授)

報告2「日本のアーカイブズ学教育における大学共同利用機関の位置(仮題)」

渡辺浩一(人間文化研究機構 国文学研究資料館アーカイブズ研究系・総合研究大学院大学文化科学研究科教授)

質疑応答・バックヤード見学会・懇親会など。

 

昨年4月に、国内初のアーカイブズ学専攻の大学院教育課程が学習院大学でスタートしました。  

文書管理法(仮称)の立法化や文書管理の専門家育成などが話題となったこの一年の動向を踏まえながら、社会と組織から必要とされるアーキビスト像や教育・研修・養成体制、資格制度などのあり方についての報告と意見交換会を開催します。報告会終了後に、昨年4月に移転・新設された国文学研究資料館のバックヤード見学も行います。(非会員の参加も可)

 

お申し込み・お問い合わせは、

全史料協関東部会 : http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zkkennew.html

企業史料協議会 : http://www.baa.gr.jp/files/03.html

(文責 神谷) 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

2/14(土)にシンポジウム「岩波映画の1億フレーム」開催

 

iwanamisympo.jpg 

 

戦後の日本を代表する「岩波映画製作所」の作品群が、日立製作所等から東京大学・東京藝術大学に寄贈されることになりました。1950年から1998年までの約4,000本で、コマ数にして1億フレームに達するそうです。散逸や消失の危機にある記録映画をどのように保存・活用していくかという先駆的な取り組みのモデルケースになります。

 

シンポジウムでは、岩波映画の研究・教育の可能性と寄贈の経緯や保存環境、映像アーカイブ実現への課題などが発表されます。

入場無料、サイトからの事前登録制です。定員180名。

 

問い合わせ、申込みは記録映画アーカイブプロジェクトへ :

http://www.kirokueiga-archive.com/event/index.html

 

■シンポジウム概要

日時:2009 214 日(土)13301800(開場1300

場所:東京大学大学院情報学環・福武ホールB2F福武ラーニングシアター

主催:東京大学大学院情報学環 東京藝術大学大学院映像研究科

共催:記録映画保存センター

後援:文部科学省21世紀COEプログラム「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」

 

(プログラム)

開演・挨拶 吉見俊哉(東京大学大学院情報学環学環長)  13:30  

I部 岩波映画の可能性を見る 13:4015:40

パネリスト 羽仁進(映画監督)、中村秀之(立教大学)、鳥羽耕史(徳島大学)

コーディネーター  筒井武文(東京芸術大学)

II部 開かれたアーカイブに向けて  16:0017:30

パネリスト 桂英史(東京芸術大学)、とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター)、

藤岡朝子(山形国際ドキュメンタリー映画祭東京事務局)

コーディネーター  丹羽美之(東京大学) 

閉会・挨拶 藤幡正樹(東京芸術大学大学院映像研究科長) 17:30

(文責 神谷)

| | コメント(0) | トラックバック(1)

 保存対策事例に清里フォトアートミュージアムの取り組みを掲載しました。

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/con_case/con_case04menu.html

                               (写真は清里フォトアートミュジアム)

kmopa.jpg写真家 細江英公(ほそええいこう)氏は、1969年にワシントンのスミソニアンで個展『おとこと女』を開催しました。作品の購入希望があり、写真プリントの裏面に万年筆でサインをして送ったところ、送り返されてしまいました。

手紙には「プリントに万年筆でサインすると、何らかの理由でプリントが水で濡れた場合にインキが表面に染み出て写真画像をダメにする可能性がある。サインは軽く鉛筆で・・・」という内容が書かれていました。当時から、米国では写真をとても大切に扱っていたのです。

 

同じころの日本は、「写真の本質は記録」という考え方が主流で、「写真は変退色するので印刷物で保存」というのが一般的な認識でした。1975年から教鞭を執った東京写真短期大学(現東京工芸大学)では細江氏が、写真ギャラリーをつくる、写真家の作品を収集するなどの提案とともに、保管庫の温湿度を一定にするという条件をつけました。以後、80年代のカラープリントの変退色の問題などもあり、写真の保存性が一般社会でも話題に上るようになりました。

 

細江氏は、1995年に清里フォトアートミュージアム(K・MoPA)の初代館長に就任し、館の理念の一つに写真プリントの永久保存を掲げました。

 

K・MoPAの取組 :

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/con_case/con_case04menu.html

 

■清里フォトアートミュージアムでは2008125日(日)まで、プラチナプリントの写真展 井津建郎『内なるブータン』を開催しています。

1/262/20の間は休館、2/21(土)から6/28(日)まで『2008年度ヤングポートフォリオ』を開催予定です。(文責 神谷)

 

清里フォトアートミュージアム:http://www.kmopa.com/

 

参考文献 :

細江英公 『ざっくばらんに話そう-私の写真観』(2005、窓社)

平成20年度 画像保存セミナーレジュメ (2008.10.3031社団法人日本写真学会)

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

『図書館における紙資料の実物保存』 (東京文化財研究所 吉川也志保氏)

国立国会図書館カレントアウェアネスNo.298 研究文献レビュー

 

 

ca1680.jpg

 

吉川氏は、近年の「図書館の資料保存」に関する考え方の変遷や研究動向についてまとめています。おもに、2003年以降の研究論文や事例報告などを多数紹介。

 

内容は、IFLA(国際図書館連盟)の「資料保存の原則」の推移、大量脱酸などの酸性紙対策やIPM(総合的有害生物防除)の考え方、保存環境の改善を中心にした予防的保存、災害対策などです。

資料保存の取り組みや調査、製本修復に関する研究などについても報告。

日本の図書館における原物資料の保存の流れを概観でき、最近の参考文献を知ることができます。

 

CA1680 - 研究文献レビュー:図書館における紙資料の実物保存 / 吉川也志保 :

http://current.ndl.go.jp/ca1680

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 31回文化財保存修復学会は倉敷市にて開催

shuuhukugakkai2008.jpg

 

文化財保存修復学会は、20096月13日(土)と14日(日)の二日間に第31回大会と総会を開催します。会場は、倉敷市芸文館(倉敷市中央)です。参加費は、2,000円(学生会員)から6,000円(一般非会員)まで。例年通り、口頭発表とポスターセッションによる研究発表、総会、機器等展示、懇親会などが行われます。(同学会ファーストサーキュラーより) (文責 神谷)

写真は、昨年の大会(九州国立博物館)から。

 

詳細は同学会サイトへ :

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsccp/index-j.html

倉敷市芸文館 :

http://www.kcpf.or.jp/hall/geibu/index.html

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

1月28日、東京大学東洋文化研究所が「災害と資料保全活動」の講演会開催。

 

tobunkenchirashi.jpg 

 

東京大学東洋文化研究所(東文研)が「災害と資料保全活動」をテーマに、第4回アジア古籍保全講演会を開催します。

地震や水害は、ひとたび発生すると大量の資料が失われてしまいます。災害への取り組みを、3人の専門家が講演。あわせて、東文研の建物の耐震補強工事と蔵書移転作業の報告があります。

 

■講演会

日 時 : 2009年1月28日(水)10:00~16:30

場 所 : 東京大学本郷キャンパス・薬学系研究科総合研究棟2階講堂

 

内 容 :

 

・開会挨拶 関本照夫 (東洋文化研究所所長)

・災害と資料保存内田俊秀 (京都造形芸術大学芸術学部教授)

・震災時の資料収集と情報発信-「震災文庫」の挑戦-稲葉洋子 

(大阪大学附属図書館利用支援課長)

・必要な、複合災害対応型の「資料保存」 -インドネシア・スマトラ沖大津波災害事例から学ぶ-坂本 勇 (ペーパー・コンサバター/駿河台大学非常勤講師)

・東洋文化研究所図書室の資料移転と保全活動 東洋文化研究所図書室

・総合討論

お申込みは下記へ:

http://institute.ioc.u-tokyo.ac.jp/~library/news/asia_lec_no4.html

 

東文研は、アジアを中心に北アフリカまでも含む範囲を研究。図書室は、アジア諸地域の政治・経済・歴史・文学・芸術・宗教などさまざまな分野の図書・雑誌65万冊以上を所蔵しています。

 

アジア古籍保全講演会は、今回で4回目。過去の記録はウェブで読むことができます。

過去の開催記録 : http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/

研究所のトップページ→図書室→「アジア古籍保全講演会」に過去3回の記録を掲載。

さらに詳しい内容は、pdfファイルで同ページの「アジア古籍保全講演会記録集」に。

(文責 神谷)

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)
株式会社TTトレーディング
デジタルもんじょ箱トップへ

最近のトラックバック

過去の記事