TTトレーディング: 2008年12月アーカイブ

全史料協大会研修会からのレポート

 

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)は、20081112日~14日に奈良市内で第34回全国大会を開催しました。大会の研修会において「アーカイブズを次世代に残す」というテーマで(財)元興寺文化財研究所の金山正子氏と山田卓司氏が講演しました。今回は、山田氏の「環境調査と保存対策」を筆者(神谷)がレポートします。

 

資料の劣化予防のための環境調査とは何を行うのか?費用は?保存対策とは?などの疑問について山田氏が豊富な事例を交えて解説しました。

 

主な内容は下記の通り。

 

■環境調査とは?kannkyoutyousa.jpg

■環境調査からわかることは?

■環境調査を保存対策に活かす

■今すぐにできる保存対策

・・総合的有害生物管理(IPM)のポイント・・

■アーカイブズを次世代に残すために

 

レポートはA4、5pのPDFファイル(52kb)です。

「環境調査を保存対策に活かす」 : 

kannkyoutyousa1.pdf

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修復処置をしない例からクリーニング、脱酸、リーフキャスティング、エンキャプシュレーション、媒体変換など

 

kamishiryou_top.jpg近現代の紙資料を中心に保存・修復を行っている(有)紙資料修復工房(東京都北区西ヶ原 花谷敦子代表 TEL 03-5907-7712)が修復事例を自社サイトにアップしました。 

 

 

 

 

 

博物館や企業資料の処置例7件を掲載しています。資料の状態と処置方法について豊富な写真と解説入りで段階を追って報告しています。(閲覧にはFlash PlayerのインストールされたPCが必要)

 

「紙資料の修復は、資料の状態や利用のされ方などによって処置方法が異なります。今後も定期的に事例を追加していきますので、さまざまな処置方法=処置グレード=についてご理解いただければ幸いです。年内には英語ページもアップする予定です。」(花谷氏)

                                       (文責 神谷)

 

紙資料修復工房 : http://www.padocs.co.jp/index.html

処置事例ページ : http://www.padocs.co.jp/example/example.html

 

 

 

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特殊機能紙の技術や実例を紹介

 

index.jpg

 

「特種製紙のソリューション」として、クリーン度の高い紙、紙姿勢の良い製品など機能紙の技術の紹介をしています。 「実例紹介」や「機能紙入門」などとともに、「製紙の技術」のページもつくりました。当社サイトの「デジタルもんじょ箱」にも、紙の基礎知識や紙ができるまでのコーナーがありますが、「製紙の技術」のページは、紙の機能面に焦点をあてて一般の方にもわかりやすく解説しています。(文責 神谷)

 

『特種のタネ』 : http://labo.tokushu-paper.jp/hpp/

『デジタルもんじょ箱』 : http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/index.html

 

 

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修復・保存工房 伝世舎がホームページを開設し、修復のブログをスタート

 

denseisha_top.jpg日本画、掛け軸、書跡など美術品の修復や保存の工房 伝世舎(でんせいしゃ、東京都文京区根津、三浦功美子代表 TEL 03-6666-1200)が200810月にホームページを立ち上げました。サイトには、修復の理念や紙、材料、道具へのこだわりと実際の作業工程(保存・修復の流れ)などが写真や図入りで載っています。

修復の実例紹介ページでは、掛軸2点の修復前の状態から修復方針、実際の処置内容の解説とともに、修復費用も公開しています。関連する「用語解説」つきです。(文責 神谷)

 

 11月末からは『日々是好日』というブログをはじめました。現在修復中の「涅槃図」の修復工程をリアルタイムに紹介していきます。」(伝世舎 嶋根隆一さん) 

 

      

 

       伝世舎 : http://www.denseisya.com/

 

       伝世舎のブログ『日々是好日』 : http://ameblo.jp/denseisya/

 

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紙と活字からITの時代に入って、図書館・アーカイブズの役割とは?

 

lib&arc.jpg巻頭では、粕谷一希氏(評論家・元『中央公論』編集長)、菊池光興氏(国立公文書館館長)と長尾  真氏(国立国会図書館館長)が図書館・アーカイブズの使命について語り合っています。Ⅰでは、図書館・アーカイブズ界の第一人者たちが「図書館・アーカイブズとは何か」というテーマで、執筆しています。Ⅱでは、「法と政策」をテーマに8名の専門家が、Ⅲでは「歴史の中の書物と資料」というテーマで6名の専門家が執筆。Ⅳには、図書館・アーカイブズ30館の現場の第一線で活躍している方々の声を掲載しています。巻末には、日本の図書館・アーカイブズの最新データが載っています。

図書館・アーカイブズが直面している課題が浮き彫りとなっています。全295ページで、読み応えのある内容です。

 

『図書館・アーカイブズとは何か』

ISBN978-4-89434-652-9

菊大並製、295

発行日 : 20081130

発行所 :株式会社藤原書店

http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/

定 価 : 3,300円(税別)

 

季刊『環』は、新しい時代に向けてトータルな知の総合を企図する学芸総合誌として20044月に創刊。「歴史・環境・文明」をテーマとしている。(藤原書店ウェブサイトより)

 

 

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