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本書は、平成2022年度に実施された『仏教文化体験学習センター・文化財修復研究学習プロジェクト』(立正大学仏教学部主催)がベースになっています。第一部は、保存や修復の各分野に携わっている専門家9人が一般の人々向けに話した内容をもとに改めて書き下ろしたものです。第十章は各講座のアンケートを考察した内容です。

第二部は、平成21131日に開催された『特別講演会―文化財修復から見えること―』の講演内容を収録しています。講演者が会場からの質問にていねいに答えていることが印象的でした。(文責 神谷)

 

『仏教文化体験学習センター・文化財修復研究学習プロジェクト』:

http://bukkyo.rissho.jp/topics/h22_bu-bunka-saihakken.html

『特別講演会―文化財修復から見えること―』:

http://bukkyo.rissho.jp/about/pdf/2008_12.pdf

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

刊行によせて  原 愼定(立正大学仏教学部長)

第一部 文化財保存の諸相

 

第一章 <総論>文化財修復の意義と可能性―一修復者の立場から― 

秋田貴廣(立正大学仏教文化財修復研究・実習室研究主任/仏教学部教授)

第二章 生きている文化財をまもる―景観・集落の保全― 

黒田乃生(筑波大学 芸術系准教授)

第三章 日本・東洋の彩色作品の修復

―日本画・東洋画・書蹟・彫刻彩色の修復の現場から― 

仲 裕次郎(一世保存修復研究所代表)

第四章 文化財と科学―保存科学の役割とその内容― 

松島朝秀(高知大学総合教育センター准教授)

第五章 日本の文化財保存修復の現状を考える―イタリアとの比較を通して― 

岡田 靖(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター専任講師・研究員)

第六章 漆工品修復―人々が残したかたち― 

大西智洋(九州国立博物館内目白漆芸文化財研究所 九州支部長)

第七章 油彩画の構造と修復 

中右恵理子(絵画保存修復家)

第八章 博物館の役割 

阪田正一(立正大学文学部 特任教授)

第九章 「世界遺産」という取り組み―課題と可能性― 

UGO MIZUKO(学習院女子大学国際文化交流学部 准教授)

第十章 文化の聞き手、文化の語り手―「文化財保存学講座」受講者からのメッセージ― 

本郷孝衣(立正大学仏教文化財修復研究・実習室 特別研究員)

 

第二部 特別講演会―文化財修復から見えること―(平成21131日開催)

 

第一講 まもりたいもの残せないもの―共有財としての幻想― 

神居文彰(平等院 住職/東京藝術大学 非常勤講師)

第二講 文化財修復の意義と実践―仏像修理を中心に― 

藤本靑一(財団法人 美術院国宝修理所 所長)

あとがき 秋田貴廣

 

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『文化財保存学入門―感じとる智慧・つながる記憶』  

立正大学仏教学部 監修  秋田 貴廣 編    

発行元: 丸善プラネット(株)

http://pub.maruzen.co.jp/shop/9784863451193.html

判型: A5判、304

発行日: 2012330

定価: 1,575円(税込)

 

 

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