ブログもんじょ箱でタグ「専門図書館、資料保存・修復の今日的課題を問い直す」が付けられているもの

sennmonntoshokann255.jpg

 

専門図書館協議会は2012619日・20日に全国研究集会を開催し、機関紙『専門図書館』255号が特集を組んでいます。資料保存がテーマの第5分科会は「資料保存・修復の今日的課題を問い直す」というタイトルで下記の方々が講演されました。

 

1.「最悪に備え、最良を計る―被災資料復旧ボランティア活動からの提言」

木部 徹(東京文書救援隊事務局長)

木部氏らは、東日本大震災により被災した資料の復旧のために「東京文書救援隊」というボランティアを結成し、大量の被災資料を対象にした東文救システムを導入しました。修復に関する過去の経験や知識、技術を組み合わせ、被災地の方々が自ら復旧作業ができるようにしたシステムです。これらの導入経過と現状について書かれています。

 

2.「西洋古典資料の保存と修復」

床井啓太郎(一橋大学社会科学古典資料センター)

一橋大学社会科学古典資料センターは、1993年に開始したメンガー文庫のマイクロ化をきっかけにして多数の保存事業を行いました。原物資料に対する処置や保存環境の整備とともに資料保存に対する図書館員の取り組み姿勢などについて述べています。

 

3.「媒体変換の現場(所蔵資料の現在、そして未来のために)

  添野貴史(㈱国際マイクロ写真工業社 MF技術部)

  媒体変換の最前線におけるマイクロフィルムの位置づけや分散管理によるリスクの軽減、マイクロとデジタルの組み合わせによるハイブリッドな保存と活用などについて提言しています。

 

『専門図書館』255

発行: 2012925

判型: B5判、113

発行者: 専門図書館協議会

http://www.jsla.or.jp/

頒価: 2,240円(年間予約 年6回 13,000円)

(文責 神谷)

 

 

 

 

 

|
株式会社TTトレーディング
デジタルもんじょ箱トップへ

タグ

最近のトラックバック

過去の記事