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本書は、平成244月から学芸員養成課程に新設された科目「博物館資料保存論」に合わせて出版されたものです。資料の劣化原因や我が国の伝統的な保存方法、保存科学の歴史、劣化資料の修理や復元、取り扱い方や収納などについて解説しています。学芸員養成新課程の改変・新設科目を詳述するシリーズは、ほかに『人文系 博物館資料論』と『人文系 博物館展示論』(共に青木 豊編)が同時に出版されています。

 

主な内容は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

はじめに(青木 豊)

第Ⅰ章 資料保存の意義(青木 豊・内川隆志)

1節 人文系博物館設立の意義

2節 資料保存の目的と意義

3節 資料保存史

 

第Ⅱ章 資料の劣化・損壊の原因(青木 豊・平澤佑加子・山本哲也)

1節 経年による劣化・損壊

2節 虫害

3節 火災

4節 自然災害―地震・津波・水害―

 

第Ⅲ章 日本文化としての資料保存意識(大谷 歩・落合知子)

1節 古典に観る虫害と防除対策

2節 煙と日本人

3節 土蔵・桐箱・曝涼等にみる日本の伝統的保存方法

4節 博物館収蔵庫の必要要件

 

第Ⅳ章 防除対策(野中優子)

1節 エキボンによる燻蒸法の確立と消長

2節 生物被害とIPM

 

第Ⅴ章 博物館における保存科学の役割(建石 徹)

1節 保存科学の目的

2節 保存科学の歴史

3節 保存科学の技術と理念

4節 ファシリティ・レポート、美術品補償制度

5節 文化財公開施設の計画に関する指針

6節 博物館資料の広がりと保存科学―何をどう残すのか?―

 

第Ⅵ章 劣化・損壊資料の修理・復元

(落合広倫・内川隆志・吉良芳恵・青木 豊・池田朋生)

1節 修理・復元史

2節 修理の目的と三原則

3節 土器・陶磁器の修理・復元

4節 紙資料保存の理論

5節 レプリカ製作の目的と意義

6節 レプリカによる資料の保存と活用

 

第Ⅶ章 資料の取り扱いと収納―末永く保存するために―(原田一敏)

1節 資料、作品を取り扱うときの基本的な注意と準備

2節 資料、作品の収納箱の扱い方

3節 収納箱からの作品の出し方と紐と仕覆の紐の結び方

4節 工芸品の分野ごとの取り扱い方

5節 借用、貸出と梱包

 

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『人文系 博物館資料保存論』

編著者 青木 豊

初版: 2013510

発行所: 雄山閣

http://www.yuzankaku.co.jp/index.html

判型: A5判カバー装 220

定価: 2,520円(税込)

(文責 神谷)

 

 

 

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