ブログもんじょ箱でタグ「一橋大学社会科学古典資料センター年報、貴重資料の保存環境整備について、床井啓太郎」が付けられているもの

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一橋大学社会科学古典資料センターは20109月~20113月にかけて大規模な耐震補強工事を行いました。センターにはメンガー文庫やギールケ文庫をはじめとして貴重書のコレクション約8万点が収蔵されていましたが、外部倉庫に資料を一時移転させることができたため、東京文化財研究所ほかの指導のもと、本格的な保存環境の整備に取り組んだということです。

 

貴重書庫内の書架は震災対策の一つとして、躯体にアンカーボールトを打ちビス止めをしたり書架の頭を連結させたりしています。庫内の照明も紫外線をほとんど出さないLEDに交換。空調は書庫全体に空気の流れが生じるように工夫したり、書庫内に20センチの空間をとった内壁を設置、珪藻土の調湿パネルを全面貼りするなど庫内の温湿度変化を最小にする仕組みも取り入れています。ほかにも、床材をゴミや埃が溜まらないタイプを導入しています。

以上のほか、マイクロフィルム室や撮影室の設置、温湿度データの集中管理などを行うようにしたそうです。(文責 神谷)

 

詳細は、一橋大学社会科学古典資料センター年報のページから

「No.32 20123月」(pdf)をダウンロードできます。:

http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/22893/1/koten0003200140..pdf (1.84MB)

http://chssl.lib.hit-u.ac.jp/education/publication/report.html

 

 

 

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