ブログもんじょ箱で「地方史」と一致するもの

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下記のとおり開催されます。

 

東日本大震災関連シンポジウム「大震災からの復興と歴史・文化の継承」

日時: 2016514日(土)131517001300開場)

会場: 福島県文化センター2階会議室

     JR福島駅東口より市内循環バス(約20分)「桜の聖母短期大学」下車(約5分)

主催: 地方史研究協議会

資料代:500

 

内容:

1報告 三瓶 秀文(富岡町教育委員会教育総務課)

  「旧警戒区域からの文化財保全への取り組み~震災から五年を経過して~」

2報告 田仲 桂(いわき市文化財保護委員)

  「いわき市における無形民俗文化財の継承の取り組み」

3報告 成田 暢(石巻市教育委員会生涯学習課)

  「石巻文化センターの被災資料の現状と課題」 

討論(全体討論含む)

懇親会: 1800~ 会費5,000円程度 *福島駅前西口「グリーンパレス」で予定

 

詳細は:

http://chihoshi.jp/symposium.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

 

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9月に発生した台風18号による」関東・東北豪雨で被災した常総市の水損行政文書レスキュー活動の報告会です。下記の通り開催されます。定員50名程度で参加費は無料ですが、事前申し込みが必要です。お申込み締め切りは127日(月)です。

 

タイトル: 「緊急支援報告会! 常総市水損行政文書の救助と復旧」

日時: 20151214日(月) 13301600

会場: 常総市役所 第一分庁舎 1階に集合

303-8501 茨城県常総市水海道諏訪町3222-3  常総市役所敷地内

※関東鉄道常総線 守谷駅下車 徒歩約7

主催:

常総市

筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター

茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク

共催(予定を含む):

茨城県立歴史館、茨城地方史研究会、茨城大学、筑波大学図書館情報メディア系

人間文化研究機構基幹研究「人命環境アーカイブズの予備的調査研究」(国文学研究資料館)

国文学研究資料館基幹研究「民間アーカイブズの保存活用システム構築に関する基礎研究」

 

内容:

1300   第一分庁舎1階開場、受け付け開始

1330   開会・あいさつ

報告1:常総市における古文書・公文書の水損被害とレスキュー活動の開始

      茨城史料ネット、茨城県立歴史館、常総市

      報告2:水損行政文書の救助・復旧活動について

国文学研究資料館准教授 青木睦氏

      質疑応答

1500 現地視察:2班編成(30分程度で交替)

国立公文書館による水損文書の洗浄・乾燥作業などの見学と質疑応答

永年保存文書庫・有期限文書庫などの見学と質疑応答

1600 終了、解散

 

お申込み詳細は:

http://siryo-net.jp/event/20151214-joso/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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地方史研究協議会が下記の通り見学会とシンポジウムを開催します。見学会は事前予約制です。シンポジウムは資料代500円が必要です。

主催は地方史研究協議会、後援は松本市・信濃史学会。

 

1.松本市文書館見学会 (事前予約が必要です)

日 時: 20141129日(土) 11451245

会 場: 松本市文書館(新館)

 (〒390-0837 松本市鎌田2-8-25(JR松本駅アルプス口(西口)より徒歩約20分)

 http://www.city.matsumoto.nagano.jp/sisetu/kyoiku/bunsyokan/koutuukikann.html

 

2.シンポジウム「基礎的自治体の文書館の現状と課題」

日 時: 20141129日(土) 14001645

会 場: 松本市駅前会館

(〒390-0815 松本市深志2-3-21(JR松本駅お城口(東口)より徒歩約10分)

 https://www.city.matsumoto.nagano.jp/sisetu/shukai/ekimaekaikan.html

 

内 容:

 趣旨説明  栗原 健一(地方史研究協議会)

 報 告1  小松 芳郎(松本市文書館)

 報 告2  原田 知佳(小布施町文書館)

 質疑・討論

 

お申込み詳細は:

http://chihoshi.jp/symposium.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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地方史研究協議会の研究小委員会は下記の通り研究例会を開催します。

日程: 201497日(日) 14001600

会場: 福島県文化財センター白河館まほろん

     福島県白河市白坂一里段86(東北新幹線新白河駅から福島交通バス)

参加者は当日1400までにまほろんのエントランスホールへ集合。

 

詳細は:

http://chihoshi.jp/reikai.html#201308

(文責 秋田)

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筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターは、20133月にシンポジウム「大災害における文化遺産の救出と記憶・記録の継承―地域コミュニティの再生のために―」を開催しましたが、今回のシンポジウムはその第2弾です。

概要は下記の通りです。参加費無料、定員150名、事前申込制ですが当日参加も可。

 

日時: 2014315日(土) 13301700

会場: 筑波大学春日エリア 情報メディアユニオン1階 情報メディアユニオン講義室

内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

1330 開会(1300開場)

司会 添田 仁

    (茨城大学人文学部准教授、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター客員研究員)

あいさつ 杉本重雄

      (筑波大学図書館情報メディア系教授、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターセンター長)

1340 第1部 茨城における被災文化遺産の救出とその後

 高橋 修「茨城史料ネットによる被災文化遺産の救出・保全活動」(仮)

  (茨城大学人文学部教授、茨城文化財・歴史資料救済・保存ネットワーク代表)

 久信田喜一「茨城地方史研究会による被災文化遺産の救出・保全活動」(仮)

   (茨城地方史研究会副会長)

1440 休憩

1455 第2部:福島における被災文化遺産の救出とその後

 高橋 充「福島県立博物館による被災文化遺産の救出・保全活動」(仮)

  (福島県立博物館学芸員)

 白井哲哉「双葉町教育委員会と筑波大学による震災関係資料の保全作業」(仮)

  (筑波大学図書館情報メディア系教授)

1555 休憩

1600 総合討論

1700 閉会

 

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関連企画

情報メディアユニオン 2階 「復興・再生支援プログラム」プロジェクトスタジオにおいて、双葉町役場埼玉支所で保全された震災関係資料の見学会を開催。

 

詳細は:

http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=155

(文責 秋田)

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2011311日に発生した東日本大震災から1年余り経過し、被災地における資料保存の現状と課題、災害対策や歴史資料の保存について報告と討議が行われます。(文責 神谷)

 

テーマ: 「災害と歴史資料の保存―何のため・誰のために遺すのか―」

日時: 201269日(土)13001700

場所: 駒澤大学駒沢キャンパス 1-204教場

参加費:資料代を当日支払い。

主催: 地方史研究協議会

 

内容:

基調報告 「地域・ふるさと、そして歴史資料」 大阪電気通信大学教授 小田康徳氏

報告1  「震災後1年、被災地における資料保存の現状と課題」 

      福島県歴史資料館 本間 宏氏

報告2  「歴史資料の調査と自治体の役割」 大分県立先哲史料館長 平井義人氏

全体討論

 

詳細は:

http://chihoshi.jp/symposium.html

 

 

 

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2011511日(水)に国際シンポジウム「ビジネス・アーカイブズの価値」が東京・六本木で開催されました。シンポジウムでは、日本を含む世界各国から(代読を含む)9人のアーキビストが登壇。本書は、シンポジウムの発表をベースにし、さらに6つの事例を加えたものです。さまざまな業種の企業アーカイブズの活用例が載っています。(文責 神谷)

 

国際シンポジウム「ビジネス・アーカイブズの価値」:

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2010/11/post-103.html

 

『世界のビジネス・アーカイブズ :企業価値の源泉』

本体価格:3,600円(税別)

判型:四六、280

編集:公益財団法人 渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター

発行:日外アソシエーツ株式会社

http://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK&ID=A2353

発売元:株式会社紀伊國屋書店

発行日:2012326

ISBN: 978-4-8169-2353-1

  

内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

『世界のビジネス・アーカイブズ』刊行にあたって

歌田勝弘(企業史料協議会会長、元味の素()社長)

序章 世界のビジネス・アーカイブズ:多様な価値を持つ、経営・業務に貢献するツール

松崎裕子(公益財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター、ICA/SBL

 

第一部 歴史マーケティングの力

1章 より幅広い視野で:歴史的事実に基づく広報活動への支援

 ヘニング・モーゲン(A.P. モラー・マースク社、デンマーク)

2章 フランスのビジネス・アーカイブズ、経営に役立つツールとして:サンゴバン社の例

 ディディエ・ボンデュー(サンゴバン社、フランス)

3章 日本における伝統産業とアーカイブズ:虎屋を中心に

 青木直己(株式会社虎屋、日本)

4章 アンサルド財団:アーカイブズ、トレーニング、そして文化

 クラウディア・オーランド(アンサルド財団、イタリア)

5章 アーカイブズを展示することによる商業上の効果

 ケイティー・ローガン、シャーロット・マッカーシー(ブーツ社、イギリス) 

 

第二部 ビジネス・アーカイブズと全国的戦略

6章 資産概念の導入と中国における企業の記録管理へのその効果

 王嵐(中華人民共和国国家档案局、中国)

7章 ビジネス・アーカイブズに関する全国的戦略(イングランドおよびウェールズ)

 アレックス・リッチー(英国国立公文書館、イギリス)

8章 インド準備銀行アーカイブズ:歴史資源そして企業資産

 アショーク・カプール(インド準備銀行、インド)

 

第三部 アーカイブズを武器に変化に立ち向かう

9章 誇りある遺産:買収・統合後の歴史物語の重要性

 ベッキー・ハグランド・タウジー(クラフト・フーズ社、アメリカ)

10章 企業という設定の中で歴史を紡ぐ:ゴードレージグループのシナリオ

 ヴルンダ・パターレ(ゴードレージ、インド)

11章 合併の波の後:変化への対応とインテーザ・サンパオログループ・アーカイブズの設立

 フランチェスカ・ピノ(インテーザ・サンパオロ銀行、イタリア)

12章 アーカイブズに根をおろして:IBMブランド形成に寄与する、過去の経験という遺産

 ポール・C・ラーサウィッツ (IBM社、アメリカ)

 

第四部 アーカイブズと経営

13章 企業のDNA:成功への重要なカギ

 アレックス・L・ビエリ(ロッシュ社、スイス)

14章 会社の歴史:化学企業にとっての付加価値

 アンドレア・ホーマイヤー(エボニック・インダストリーズ社、ドイツ)

15章 地方史か会社史か:多国籍企業海外現地法人アーカイブズの責任ある管理

 エリザベス・W・アドキンス(CSC社、アメリカ)

あとがき / 小出いずみ(公益財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター)

 

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全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が編集・発行する会誌「記録と史料」No21が発行されました。

 

「記録と史料」21

編集: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 広報・広聴委員会

発行: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

発行日:2011331

発行部数: 900

判型 B5判、116

 

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

■研究

文書館展示を魅力あるものに ―千葉県文書館の試み― 千葉県文書館 尾崎 晃

地方公文書館における複合館の展開 ―芳賀町総合情報館を事例として― 

芳賀町総合情報館 富田健司

 

■世界の窓

ハンガリー国立アーカイブズ訪問記 高野山大学 藤吉圭二

10EASTICA(国際公文書館会議東アジア地域支部)セミナー及びIACE2010(国際アーカイブ文化展示会)参加報告 神戸大学 佐々木和子

42CITRA(国際文書館評議会円卓会議)オスロ大会報告 神戸大学 佐々木和子

 

■アーカイブズ・ネットワーク ―北から南から― 

海老名市立歴史資料収蔵館の開館について 海老名市立歴史資料収蔵館 長島 靖永島 靖

富山市公文書館開館 ―経過と今後の諸課題― 富山市公文書館 竹内伸行

「公文書館の新地平―法と実践―」セミナー(公文書館昨日普及セミナーin高知)

セミナーの概要 学習院大学 森本祥子

「公文書館の新地平―法と実践―」セミナー(公文書館昨日普及セミナーin高知)

開催を終えて 高知県総務部文書情報課 徳橋正人

 

■書評と紹介

塵海研究会編 『北垣国道日記「塵海」』 日本学術振興会特別研究員 櫻澤 誠

安藤正人著 岩田書院ブックレットアーカイブ系⑬

『アジアのアーカイブズと日本―記録を守り記憶を伝える』 神奈川大学 高江洲昌哉

松岡資明著 『日本の公文書 開かれたアーカイブズが社会システムを変える』 

鳥取県公文書館 伊藤 靖 伊藤 康

地方史研究協議会編 『歴史資料の保存と地方史研究』 新潟市歴史博物館 長谷川 伸

佐藤孝之編 『古文書の語る地方史』 国立東京工業専門学校 新垣恒明 荒垣恒明

岩田書院ブックレット⑭ 『写真保存の実務』および⑮ 『劣化する戦後写真』

あおぞら財団付属西淀川・郊外と環境資料館資料 森本米紀

赤井伸郎 『行政組織とガバナンスの経済学―官民分担と統治システムを考える』

高野山大学 藤吉圭二

 

■資料ふぁいる

平成21年度全史料協調査・研究委員会

「地方自治体の重要な公文書等の取り扱いに関するアンケート報告」

 

■会員刊行物情報

 

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 購読希望の方は全史料協広報・広聴委員会へ:

http://www.jsai.jp/kanko/kaisi19.html

(文責 神谷)

 

 

 

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日時 : 201164日(土) 13001700

会場 : 駒沢大学1号館 1-301教場

内容 : 報告1 地方史研究の現状と課題 

地方史研究協議会 桜井昭男

      報告2 全国アンケートからみえてきた地域資料の保存状況 

全史料協関東部会 福島紀子

      報告3 自治体史編さん事業後の動向と自治体史の再検証 

北区立中央図書館地域資料専門員 保垣孝幸

      報告4 広域ネットワークによる地域資料の保存と地方史研究 

―県境を越えた結びつきから― 

徳島県松茂町歴史民俗資料館主任学芸員 松下師一

      全体討論 

司会 新井浩文(地方史研究協議会)、長谷川伸(全史料協関東部会)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・当日、資料代を徴収します。

 

下記、それぞれのサイトにシンポジウムの案内が載っています。(文責 神谷)

地方史研究協議会:

http://wwwsoc.nii.ac.jp/chihoshi/index.html

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会:

http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zensikan.html

 

文献「歴史資料の保存と地域史研究」(200910月刊行):

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/mt-search.cgi?search=%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%8F%B2&IncludeBlogs=1

 

 

 

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■ 岩田書院ブックレット13 『アジアのアーカイブズと日本 - 記録を守り 記憶を伝える - 』 安藤正人著

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本書は、 2002 年から 2008 年までの間に安藤氏 (現 学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻教授 ) が行った講演や発表小文から 7 本を選んで収録したものです。

 

著者は 1986 年にロンドン大学に留学、アーカイブズ・コースでインドネシアから来た社会人留学生から、日本占領時代の資料が母国に残っていないことを告げられたことをきっかけに、アジアの視点でアーカイブズを考えるようになったといいます。

アーカイブズの職員だけでなく、これからアーカイブズを目指す人たちにも向けて書かれています。( 文責 神谷 )

 

 

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1 部 アジアのアーカイブズと日本

 第 1 章 アーカイブズから考えるアジアの中の日本

 第 2 章 戦争とアーカイブズ ―満州国からイラクまで―

 第 3 章 アジアにおけるアーカイブズとアーカイブズ学研究

2 部 地域に足を 世界に目を

 第 4 章 地域資料活用拡大のための課題について ―" 草の根文書館 " 論再論―

 第 5 章 阿波根昌鴻さんのメッセージを未来に伝えるために ―阿波根昌鴻資料第 1 回調査を終えて―

3 部 アジアのアーカイブズ学教育

 第 6 章 アジアのアーカイブズ学研究とアーキビスト教育 ―「アジア太平洋地域アーカイブズ学教育国際会議」に参加して―

7 章  " 記録を守り 記憶を伝える " ― 学習院大学大学院人文科学研究科「アーカイブズ学専攻」の新設―

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

    『 アジアのアーカイブズと日本-記録を守り 記憶を伝える-

安藤正人著

ISBN 978-4-87294-587-

2009 10 月発行 初版1,100

A5 判、 115

岩田書院 

http://www.iwata-shoin.co.jp/

定価  1,500 円( 税別 )

 

 

 

    『紙と本の保存科学』 園田直子編

 

kamitohonnnohozonnkagaku.jpg本書は、紙や本という「 モノ」 の保存 に焦点をあてています。

内容は、洋紙や和紙の基礎知識、紙の劣化度の判定にはじまり、脱酸や強化などの修復処置、カビや虫害への対処方法、紙の保存環境や収納法などです。

 

2004年から 2008年にかけて実施された、国立民族学博物館の共同研究「国立民族学博物館所蔵資料の総合的保存管理: システム構築にむけての基礎的研究」 に参加した研究者が専門家の立場で執筆したものです。紙資料の修復だけでなく、予防対策についても紹介しています。

 

図書館や文書館の職員や司書などを目指す学生向けの本ですが、最新の研究成果もあり一部専門用語に解説があるとさらにわかりやすいという印象でした。執筆者が10名と多く、企画から出版まで 数年掛かった労作で、紙資料の修復・保存の現在を概観することができます。( 文責 神谷 )

http://www.minpaku.ac.jp/research/jr/04jr054.html

 

 主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Ⅰ 紙の基礎知識

 紙とは・・・大江礼三郎

 修復材料としての和紙・・・増田勝彦

Ⅱ 紙の劣化度判定

 司書による紙の劣化度評価・・・村本聡子

 ダブルフォールドテスト・・・村本聡子

 紙の物理的性質の測定・・・岡山隆之

 紙の化学的試験法・・・関 正純

 ローリングテスト ―紙の劣化度判定の新しい可能性・・・園田直子

 アコースティック・エミッション法による紙の劣化度判定・・・岡山隆之

 熱分解ガスクロマトグラフィーによる紙の劣化度判定・・・大谷 肇

Ⅲ 紙資料の保存処理

 少量の紙資材を対象とした保存処理・・・金山正子

 紙資料を対象とした大量脱酸性化・強化処理・・・園田直子・岡山隆之・関 正純

 カビの発生した紙資料への対処・・・日高 真吾

Ⅳ 紙資料の管理

 紙資料保存のための環境整備・・・園田直子

 紙資料の保管・収納法・・・青木 睦

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 ウェブ上では 「ほぼ日刊資料保存」 (11 16 日 ) に書評が載っています。

http://www.hozon.co.jp/hobo/hobo_top.html

 

『紙と本の保存科学 』

園田直子編

ISBN 978-4- 87294-574-

2009 10 15 日発行 初版 1,000

A5判、216

岩田書院

http://www.iwata-shoin.co.jp/

定価  2,800 円( 税別 )

 

 

 

    『歴史資料の保存と地方史研究』 地方史研究協議会(会長:竹内 誠)編

 

chihoushikennkyuu.jpg本書は、地方史研究協議会が主催したシンポジウム「博物館法改正と学芸員制度」(2007年)をきっかけに企画されました。

 

この10年あまりの間に地方史研究の環境は大きく変わりました。文化施設への指定管理者制度の導入や自治体の予算削減による歴史資料保存機関の縮小や閉鎖の危機、大規模地震や災害による資料保存活動への注目など、研究環境はさまざまな問題にさらされています。今年6月の博物館法改正や公文書管理法の制定などのテーマも課題です。

これらの問題を乗り越えていくための新たな視点や論点に基づく活動を見出すために書かれたといいます。

 

分野も多岐にわたっています。民具の収集・保管にはじまり民間資料や考古資料の保存、指定管理者制度の問題、市町村の合併や災害と資料保存等々、広く全国の事例が紹介されています。(文責 神谷)

 

 

「本書に所収されている15本の論考を通じて、読者諸氏が、自身を取り巻く地域社会における資料保存・活用の問題について、改めて考える一助となれば幸いである。」(「刊行に寄せて」から抜粋)

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

刊行によせて・・・竹内 誠

1章 なぜ資料保存なのか

 民具の収集・保管と博物館 ・・・加藤隆志

 民間所在資料の保存をめぐって ―地方文書の整理と保存― ・・・桜井昭男

 考古資料の保存について ・・・池田悦夫

 資料保存機関には地方研究が必要である ・・・白井哲哉

2章 資料保存の現在

 指定管理者制度と公立博物館の民間管理 ・・・浜田弘明

 平成の市町村合併と資料保存 ―熊本県天草市の事例― ・・・平田豊弘

 災害と資料保全 ・・・松下正和

 過疎化地域の資料保存問題と地域史研究 ・・・橋詰 茂

 地域の過疎化と資料保存 ―大分県の事例― ・・・平井義人

 電子文書の保存と地方史研究 ・・・太田富康

3章 資料保存の未来

 「専門職」とはなにか ...福島幸宏

 「公文書管理法」をめぐる動向と資料保存 ・・・小松寿治

 博物館法改正と地域博物館・資料保存 ・・・渡辺嘉之

 資格認定制度や法改正などをふまえてみる今後の動向―文書館をめぐって― ・・・鎮目良文

 新潟県中越大地震と資料保存 ―長岡市の場合― ・・・田中洋史

 あとがき・・・企画・総務小委員会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

地方史研究協議会 : http://wwwsoc.nii.ac.jp/chihoshi/

1950年に、全国の地方史研究者や研究団体の連絡機関として発足した会員数1,600名余の学会。

 

『歴史資料の保存と地方史研究』

地方史研究協議会(会長:竹内 誠)編

ISBN 978-4-87294-586-7

200910月発行 初版 1,200

5判、194

岩田書院 

http://www.iwata-shoin.co.jp/

定価 2,800円(税別)

 

 

 

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