カンファレンス情報: 2012年6月アーカイブ

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36回文化財の保存および修復に関する国際研究集会が下記の通り開催されます。

タイトルは「文化財の微生物劣化とその対策」、サブタイトルは「屋外・屋内環境、および被災文化財の微生物劣化とその調査・対策に関する最近のトピック」です。

招待講演だけでなく、本テーマにかかわるポスター発表(731日締切)も募集中です。

 

会期: 2012125日(水)~7日(金)

場所: 東京国立博物館 平成館 大講堂

主催 東京文化財研究所

参加費: 一般9,000円(資料代と懇親会費含)、学生3,000円(資料代含、懇親会は別途4,000円)

 

お申込み詳細は:

http://www.tobunken.go.jp/index_j.html

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

125日(水)

1300 開会挨拶 

亀井伸雄(東京文化財研究所所長)

 

セッション1 基調講演

座長 石崎武志(東京文化財研究所)

 

1310 石造文化財の生物劣化の特徴と問題点、および劣化の程度と処置を決定するための診断法に関する最近のトピックスについて

ピエロ・ティアノ(文化遺産保存研究所、イタリア)

 

1400 文化財の生物劣化の調査方法の概要と予防措置および最近のトピックスについて

ジュヌビエーブ・オリアル(歴史記念物研究所、フランス)

1450 休憩

 

セッション2 東日本大震災で津波に被災した文化財の微生物被害とその対策

座長 岡田 健(東京文化財研究所)

 

1510 東日本大震災における地震、津波による文化財への影響について(概要)

建石 徹(文化庁)

1540 津波で被災した文化財の微生物被害と殺菌燻蒸処理上の問題点

木川りか(東京文化財研究所)

1610 津波で被災した紙質文化財の生物劣化に関わる微生物群の調査

佐藤嘉則(東京文化財研究所)

1640 討議

1800-2000 レセプション

 

126日(木)

セッション3 石造文化財の着生生物による劣化とその対策

座長 犬塚将英(東京文化財研究所)

 

940 石造文化財の着生生物による劣化と環境

朽津信明(東京文化財研究所)

 

1010 石造文化財着生生物のクリーニングについて

森井順之(東京文化財研究所)

 

1040 ポスターセッション

1140-1310 昼食

 

セッション4 石造文化財の微生物劣化とその対策

座長 高妻洋成(奈良文化財研究所)

 

1310 カンボジアのアンコール遺跡における石材の微生物劣化について

片山葉子(東京農工大学)

 

1350 石材の保存に使用される高分子化合物の微生物劣化/分解と殺菌剤の使用にかかわる問題点

ジードン・グ(香港大学、中国)

 

1430 討議

1450 休憩

 

セッション5 木材腐朽菌による生物劣化の調査と対応

座長 三浦定俊(文化財虫害研究所)

 

1510 歴史建造物の木材腐朽に関わる要因: 同定、処置と予防対策

フェイスル・ブースタ(歴史記念物研究所、フランス)

 

1550 非破壊調査法などによる日本の歴史的建造物の生物劣化調査

藤井義久(京都大学)

1620 休憩

 

座長 杉山純多(東京大学名誉教授)

1630 遺伝子解析による歴史的木造建築物の腐朽調査

杉山智昭(北海道開拓記念館)

1700 討議

 

127日(金)

セッション6 屋内環境におけるカビの問題と調査手法

座長 佐野千絵(東京文化財研究所)

 

940 文化財保存施設における浮遊菌の調査手法

高島浩介(東京農業大学)

 

1010 DNAチップによる美術品のカビの迅速同定法の開発

ウィブケ・ノイゲバウアー(デルナー研究所、ドイツ)

 

座長 神庭信幸(東京国立博物館)

1050 環境の相対湿度と文化財へのカビ発生のリスク

トム・ストラング(カナダ保存研究所、カナダ)

 

1130 休憩

1150 総合討議

座長 ジードン・グ、木川りか

1225 閉会挨拶

石崎武志(東京文化財研究所)

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岩手県の釜石市や陸前高田市で行われた津波被災文書の救助実演と国文学研究資料館の被災状況などの報告が行われます。参加費無料、事前申し込み不要です。(文責 神谷)

 

日 時: 2012613日(水)13301500(開場1300

場 所: 国文学研究資料館 2階大会議室

発表者: 青木 睦准教授

タイトル: 東日本大震災における津波被災文書の救助・復旧活動とその意義

―立川断層間近の国文学研究資料館での報告会と水損資料救助実演―

主な内容・・・・

・活動の発端と被災地の状況

・釜石市役所の被害と被災文書の概要

・釜石市役所被災文書の救助・復旧活動の概要

・この活動の支えと意義

・国文学研究資料館の被災状況と免震装置の効果と稼働状況

講演終了後(1500以降)に被災文書の救助実演が行われます。

・圧縮袋封入法

・吸水紙乾燥法

・小タワシ・スポンジ・マイクロクロス・刷毛等を用いたクリーニング

 

詳細は:

http://www.nijl.ac.jp/pages/event/symposium/2012/forum.html

 

 

 

 

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