カンファレンス: 2009年9月アーカイブ

『海を越えた和紙の魅力』―手漉き紙の多彩な展開―

 

16世紀以降、来航した海外知識人の記録した和紙の魅力を、初期の万国博などで確かめた西洋市民は生活にも活用した。そして紙史研究のD・ハンターは「和紙作りは世界最高の技術」と評価している。欧米で客観的あるいは科学的な視点で高く評価された和紙のすばらしさの広がりを展望し、和紙のすぐれた価値を探りたい。(講演会チラシより転載)

 

講演会概要------------------------------------------------------------

 

日時 平成211122日(日)10001700(閉会後に交流懇親会あり。会費別途。)

 

会場 昭和女子大学グリーンホール

    東急新玉川線三軒茶屋駅下車 南出口より徒歩5

    JR渋谷バスターミナルより三軒茶屋方面行き 昭和女子大学前下車

参加費 一般3500円(機関誌『和紙文化研究』第17号および講演要旨集を含む)

定員 250

申込方法 参加費の事前払い込みによる受付

    郵便振り替え用紙に 住所 氏名 電話・FAX番号 専門分野もしくは所属を記入の

    上、参加費払い込み。

締め切り 1111日(水)

振込先 郵便振替口座:00170-8-402506 『和紙文化講演会』

事務局 〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

    東京藝術大学 大学院美術研究科 保存科学気付

    第17回 和紙文化講演会事務局 稲葉政満

    東京藝大内 FAX 03-5685-7780

特設携帯電話 080-6730-8581(会期までの平日午後1時から6時まで対応)

    *会場の昭和女子大学へのお問い合わせはご遠慮ください。

 

講演プロブラム----------------------------------------------------------

 

940 開場

10001010 開会挨拶 大江礼三郎(東京農工大学名誉教授)

10101100 講演(1)「和紙産業を陰で支える功労者たち」 森木佳世子(㈱森木ペーパー)

11001150 講演(2)「西欧の和紙コレクション」 稲葉政満(東京藝術大学大学院教授)

13201410 講演(3)「和紙に魅せられて」 リチャード・フレービン(和紙アーティスト、和紙作家)

14101500 講演(4)「海外の修復専門家は和紙をどう見ているのか」 増田勝彦(昭和女子大学教授)

15301620 講演(5)「西洋人による和紙認識の展開」 久米康生(和紙文化研究会代表)

16201650 総合討議 座長:熊谷紀子(江戸東京博物館)

16501700 閉会挨拶 半田正博(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター教授)

(文責 神谷)

 

勉誠出版が発行する『勉誠通信12号』(pdf)に和紙文化研究会代表 久米康生氏の投稿文

を掲載。タイトルは、『「和紙は世界最高」と絶賛した紙史研究の権威』で、紙史研究のD・ハンター

について書かれています。

 

『勉誠通信12号』:

http://www.bensey.co.jp/webpr/012.pdf

 

 

 

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33回文化財の保存及び修復に関する国際研究集会 東京文化財研究所主催

 

日本絵画の修復技術について、その材料や工程を確認するとともに、最新の試みについても検討する研究集会です。海外での修復事例も発表。参加者には、次年度に研究集会の報告書が送られる予定です。

 

日 時 : 20091112日(木)10201600(懇親会は17301930

              13日(金)10001650

             14日(土)10001600

場 所 : 東京国立博物館 平成館 大講堂

http://www.tnm.go.jp/jp/guide/map/heiseikan.html

 

参加費 : 当日支払い 一般9,000円、学生3,000円、懇親会は、一般登録者が無料、学生登録者が4,000

締 切 :1018日(日)

申込先 : 東京文化財研究所 保存修復科学センター(近日中に詳細を掲載予定)

http://www.tobunken.go.jp/~shufuku/sympo2009/index.html

 

プログラムの概要--------------------------------------------------------

1112日(木)

開会の挨拶

「日本における絵画修復の理念」鬼原俊枝(文化庁)

「日本絵画修復における自然科学の役割」川野邊 渉(東京文化財研究所)

「大英博物館における日本絵画の保存修復」杉山恵助、ジョアンナ・M・コセック(大英博物館)

「クリーブランド美術館における東洋絵画修復」ジェニファー・ペリー(クリーブランド美術館)

東京文化財研究所事業「在外日本古美術品の修復協力プロジェクト」における海外工房での修復 中山俊介(東京文化財研究所)

懇親会(会場未定)

 

1113日(金)

「材料からみた和紙の歴史的変化」大川昭典(和紙技術研究者)

「和紙の保存性」稲葉政満(東京芸術大学)

「ドイツにおける紙文化財修復への和紙の利用」クラウス-ウルリッヒ・ジモン(ドイツ技術博物館)

「補紙・補絹の動向」加藤雅人(東京文化財研究所)

「絵画修復に使われる糊と布海苔」早川典子(東京文化財研究所)

「日本の膠」森田恒之(愛知県立芸術大学客員教授)

「修復における新たな試み」田畔徳一(国宝修理装こう師連盟)、川野邊 渉、加藤雅人(東京文化財研究所)

「新しい材料と新しい技術―科学の裏づけと技術者の選択―」山本記子(国宝修理装こう師連盟)、早川典子(東京文化財研究所)

 

1114日(土)

「フリーア美術館における科学的研究と絵画の保存修復」ブライス・マッカーシー(フリーア美術館とアーサーM・サックラーギャラリー)

「ボストン美術館における日本絵画コレクションの保存修復と科学分析」ジャッキー・エルガー(ボストン美術館)

「伝統を継承する先端施設の取り組み―九州国立博物館の場合―」本田光子、藤田励夫、志賀智史(九州国立博物館)

総合討論会

閉会の挨拶

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(文責 神谷)

 

 

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