資料保存の現場から: 2014年8月アーカイブ

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広島県文書館は、日ごろ利用者の目に触れない文書館の裏側のお仕事を紹介。たとえば、除湿機のタンクから毎朝夕に水を捨てる作業や古文書学の実習準備、四ツ目綴じ和書つくりキットの作成など、地味ですが館の運営を支える大切な業務をサイトにアップしています。

 

詳細は:

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/164/blog.html#pagetop

(文責 秋田)

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国立公文書館は2019年度にも書庫が一杯になることが予想されており、内閣府が主催して、「国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議」が開かれています。会議は、2014516日の第一回を皮切りに4回開催、先ごろ第3回の議事録がアップされました。

3回会議のテーマは「研修・人材育成」、「保存機能、修復機能」、「国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査」などです。

 

この中の「保存機能、修復機能」に関して、現在の保存修復の担当者は8名、(うち6名は非正規雇用で)正職員は2人との発表がありました。文書修復の昨年度実績は、固着もしくは破損の程度が高いもの(重修復)が約300冊、軽度なものが6,000冊だったそうです。今後、重修復が必要な文書は約7,000冊あるとのことで、現職員数のままだと16年かかってしまいます。ほかにも、紙の酸性化や、製本不良、クリーニングが必要な文書、リハウジングが必要な文書がほかに11万冊ほどあるようです。

会議では、修復人員の増強が喫緊の課題であるとともに、外部への発注も検討するようにとの意見も出ています。

 

詳細は「開催状況」のページで:

http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/kentou/kaisaijoukyou.html

(文責 秋田)

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