資料保存の現場から: 2011年9月アーカイブ

111001.jpg

 

東日本大震災で被災したミュージアムと文化財、美術品に関して、文化庁と東京文化財研究所が中心となって進めている「文化財レスキュー事業」の活動記録の展示会です。入場料無料。

 

「文化財を救おう! 東日本大震災と文化財レスキュー展」

日時: 101日(土)~1010日(月・祝) 11001900 (10/9.1010001800)会期中無休

会場: ヒルサイドフォーラム

150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF

 

主催: 震災からよみがえった東北の文化財展実行委員会、遠野市立博物館、産經新聞社

協力: 被災地関係県教育委員会、日本ミュージアム・マネージメント学会(JMMA)

慶応義塾大学大学院アートマネジメント分野

協賛: 朝倉不動産株式会社、株式会社乃村工藝社、Gallery on the Hill

後援: 公益社団法人企業メセナ協議会

 

詳細は:

http://www.hillsideterrace.com/art/111001.html

(文責 神谷)

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

archivemanagement.jpg

 

著者は大手印刷会社や出版社で150冊あまりの企業史編纂に従事し、豊富な経験の中から本書を上梓しました。内容は社史だけでなく、自治体や学校などの事例にも及んでいます。アーカイブを実践するにあたり、どこから手を手つけたらよいのかなど入門者向けの内容です。具体的にアーカイブを構築するためのコスト目安なども述べています。

 

「自治体・企業・学園においてアーカイブをマネジメントすることが今ほど求められるときはない、と思います。アーカイブの世界に馴染み、アーカイブの大事さを知り、アーカイブを実践し、先達から学び、これからやるべきことを見極める、ということが大事になってきます。その具体的内容、方策について、関心のある方々に是非ご理解いただきたい、との一念で書きました」(出版文化社NEWSRELESEより著者インタビューから一部抜粋)

(文責 神谷)

 

出版を記念して下記の通りセミナーが開催されます。(先着50名)

日時: 20111020日(木) 133016301300開場)

場所: 東京八重洲ホール9階 901号室

プログラム: 

第一部 いま企業アーカイブに求められること―著書で、私が訴えたかったこと 朝日 崇氏

第二部 企業アーカイブズを考える―国際的標準と日本的特性― 大谷明史氏(前企業史料協議会理事)

第三部 質疑応答

参加費: 3,000円(『実践 アーカイブ・マネジメント 自治体・企業・学園の実務』1冊贈呈込み)

お申込み詳細は:

http://www.shuppanbunka.com/books/4501/index.html

 

『実践 アーカイブ・マネジメント 自治体・企業・学園の実務』

著者: 朝日 崇

判型: 四六判、228

発行: 出版文化社

http://www.shuppanbunka.com/books/4501/index.html

初版: 2011926

定価: 2,100円(税込)

ISBN978-4-88338-450-1

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第一章 アーカイブの世界に馴染もう

■日本で起きていること

■アーカイブとは何か

■図書館、博物館とどう違うの

■世界で起きていること

■組織アーカイブと収集アーカイブの区分けを明確に

■専門職のアーキビストとは

第二章 アーカイブの大事さを知ろう

■記録がなかったではすまされない―記録から見る日本の風土

■アーカイブは利益を生む

■いま、なぜアーカイブが必要か―自治体の場合

■いま、なぜアーカイブが必要か―企業の場合

■いま、なぜアーカイブが必要か―学園の場合

第三章 アーカイブを実践してみよう

■実践―アーカイブの態勢

■アーカイブ、その作業手順について

■作業手順―リサーチとプランニング

■作業手順―資料の分類

■作業手順―アナログ資料アーカイブ

■作業手順―デジタル資料アーカイブ

■作業手順―仕上げ、整理再配置、メンテナンス

■コストとスケジュール

■できるところから始めよう―中堅、中小のアーカイブ

第四章 先達から学ぼう

■自治体の事例

■企業博物館と研究団体の事例

■学園資料館の事例

第五章 これからやるべきことを見極めよう

■編集物との共存

■中間書庫のこと

■デジタルの長期保存と電子メール

■レコードキーピングの考え方

■まとめとして―今後の方向性、どんな勉強をしたらいいのか

あとがき

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

old_books.jpg

日本の古典籍を所蔵する機関に勤める職員対象に講習会が開かれます。経験年数は概ね3年以内。

 

日程: 2012118日(水)~20日(金)

場所: 国文学研究資料館 大会議室(2階)、国立国会図書館 東京本館 研修室(新刊3階)

参加費無料、テキスト代500円、お申込み締め切りは1031日(月)

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1/18(水)

開講式・オリエンテーション

講義 日本古典籍の基礎知識と問題点

講義 近世の出版と流通

講義 写本について

見学 国文学研究資料館の閲覧室と書庫

1/19(木)

講義 くずし字の読み方

講義 蔵書印の見方・読み方

講義 国文学研究資料館和古書目録データベースの作成

実習 国文学研究資料館和古書目録の作成

質疑応答・意見交換

1/20(金)

事務連絡

国立国会図書館主題情報部古典籍課長挨拶

講義 国立国会図書館における和古書書誌データ作成

講義 国立国会図書館における古典籍資料の電子化

資料保存関係の展示資料解説

講義・実習 資料保存の考え方・綴じの実習

国立国会図書館古典籍資料書庫の見学・資料紹介

質疑応答・意見交換

閉講式

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

詳細は:

http://www.nijl.ac.jp/pages/event/seminar/2011/old_books.html

(文責 神谷)

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

Default.jpg

 

97回全国図書館大会は「広げよう、図書館のある暮らし―つなげよう知の拠点/続けようHelp-Toshokan―」をスローガンに、1013日(木)・14日(金)の二日間、東京都調布市グリーンホールを中心に12会場に分散して開催されます。事前申し込みの受付は930日(金)まで。

 

大会参加費: 6,000円(全日 6,000/1日 3,000円)

懇親会: 6,000円 1013日(木) 18002000 調布クレストンホテルにて

 

11分科会の資料保存は「多摩デポ」(下記)が企画・運営し、府中中央文化センターひばりホールを会場に「災害と資料保存」を主題に行われます。資料保存の視点で図書館の役割と災害への対応についての報告を予定。定員は210名です。

 

資料保存分科会のプログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

日時: 20111014日(金) 10001630(受付 9301000

会場: 府中市中央文化センターひばりホール(京王線 府中駅から徒歩5分)

http://www.city.fuchu.tokyo.jp/shisetu/komyunite/senta/chuo/

 

10001050 

被災地報告 「東日本大震災被災地報告 宮城県図書館から(仮)」 宮城県立図書館 熊谷慎一郎

10501200

基調報告 「災害と資料保存、図書館の役割(仮)」 東京文書救援隊 事務局長 木部 徹

13001430 

被災地訪問報告 「東日本大震災の被災地を巡って」 日図協施設委員 梅澤幸平

被災地訪問報告 「大震災における図書館の被害状況と施設面の課題」 日図協施設委員 川島 宏

14401500 

提言 「共同保存図書館・多摩からのアピール」 NPO法人共同保存図書館・多摩 事務局長 齊藤誠一

15001630 

水濡れなどへの処置(展示・実演)

―以上の他、分科会の初めに、資料保存この一年レヴューが資料保存委員会から報告される予定。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大会参加の申し込みページ:

http://www.jla.or.jp/rally/tabid/231/Default.aspx

日本図書館協会 全国図書館大会 第11資料保存分科会のページ:

http://www.jla.or.jp/rally/bunkakai/section11/tabid/254/Default.aspx

多摩デポ(NPO法人共同保存図書館・多摩):

http://www.tamadepo.org/

(文責 神谷)

 

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 

110920.jpg

 

201199日(金)に国会図書館で行われた「平成23年度都道府県及び政令指定都市議会事務局等図書室職員を対象とする研修」の資料が同館のサイトにアップされました。

内容は、「調査業務の進め方―情報収集から報告書作成まで」や「インターネットで使えるレファレンスツール」、「図書館資料の保存―予防的な対策」などです。

 

「図書館資料の保存―予防的な対策」の講義内容は、資料劣化・破損の予防や実際に傷んだ資料への対策、保管環境の管理や適切な取り扱い、劣化要因を取り除くことなどです。写真やイラスト入りで分かりやすく解説しています。

 

PDFで読める資料は下記の通り。

「予防的な対策 講義資料(1)」「予防的な対策 講義資料(2)」「実習1 クリーニング」

「実習2 簡易帙」

http://www.ndl.go.jp/jp/library/training/material/1192179_1486.html

(文責 神谷)

 

 

| | コメント(0) | トラックバック(0)
株式会社TTトレーディング
デジタルもんじょ箱トップへ

最近のトラックバック