資料保存の現場から: 2011年8月アーカイブ

 

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東京都内3区(台東・墨田・文京)の映像アーカイブ事業の成果発表会です。

 

日   時 20111027日(木) 15:00 開始 17:00 終了(開場15分前)

会   場 求道会館[東京都指定有形文化財](東京都文京区本郷6-20-5

参 加 費 一般 1,000円、映画保存協会会員/文京区民 500円 定員80

お問合せ先 NPO法人映画保存協会 TEL 03-3823-7633  infofilmpres.org(@は半角に)

講 演:

1〉"フィルムに命を..." ―台東区映像アーカイブ事業―

発表者:長谷川裕子(台東区教育委員会生涯学習課 文化財保護調査員)

上映作品:

台東区映像アーカイブ 発掘フィルム ダイジェスト版(DVD

1)戦中・戦後の台東区 1943-1946. 白黒. 無声(オリジナルは16mm?) 佐藤武信氏撮影/佐藤弘資氏所蔵

2)台東区を走った都電 1971. 白黒. 無声/インタータイトルあり(オリジナルは8mm) 中村好之氏撮影・所蔵

3)三社祭~千草町会~ 1963. 白黒. 無声(オリジナルは8mm) 中瀬美保氏撮影・所蔵

講 演:

2〉「8ミリの記憶」 ―すみだ8ミリフィルムアーカイブ

発表者:三好大輔(映像作家/東京藝術大学講師)

 

上映作品:

『8ミリの記憶』(監督:三好大輔)ダイジェスト版(DVD

講 演:

3〉文京映像史料館の取り組みと課題

発表者:中川望(映画保存協会会員)

 

上映作品:

熊澤半蔵アニメーション『チャンバラ・2』『小さな夢』『赤とんぼ』『ついてない』復元版(DVD

主催:文京映像史料館 後援:文京区(予定) 協力:谷根千工房、CRATER design works

 

詳細は:

http://www.filmpres.org/archives/2692

(文責 神谷)

 

 

 

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写真と本文は関係ありません。

 

37回全国歴史資料保存利用機関連絡協議会全国(群馬)大会及び研修会

テーマ 「地域社会と共に歩むアーカイブズ―公文書管理法時代を迎えて―」

 

期日:20111027日(木)・28日(金)

会場:高崎市総合保健センター・高崎市立中央図書館、高崎シティギャラリー、高崎ビューホテル

 

主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

共催:群馬県、高崎市

後援:独立行政法人国立公文書館、群馬県市町村公文書等保存活用連絡協議会、

   株式会社上毛新聞社、群馬テレビ株式会社

 

内容:

  (1)総会

  (2)記念講演

  (3)大会テーマ研究会・研修会

  (4)資料保存ワークショップ・ポスターセッション

  (5)復興支援ミニコンサート 群馬交響楽団有志

  (6)交流会

 

1027日(木)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

視察 高崎市立中央図書館(900950) 青山喜三雄氏(高崎市立中央図書館市史資料担当係長)

 

研修会1時限(10001110

A 「アーカイブズ像の変化」 丑木幸男氏(別府大学文学部教授)

B 「災害レスキューから見えたこと」 西村慎太郎氏(国文学研究資料館准教授)

 

研修会2時限(11201230

C 「地方公文書館の立場から見た公文書管理法の意義と課題」 石原一則氏(神奈川県立公文書館行政資料課長・公文書管理委員)

D 「歴史的公文書等の調査と整理」 白井哲哉氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科准教授)

 

資料保存ワークショップ(10001230) 

中島郁子氏(国立公文書館業務課修復係長)、阿久津智弘氏(同修復係)、有友 至(同主任修復専門員)

復興支援ミニコンサート(13301400) (財)群馬交響楽団有志

記念講演(14201520

 「公文書管理法への思いと期待」 福田康夫氏(衆議院議員・元内閣総理大臣)

 

1028日(金)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大会趣旨説明(930950

 

全体会Ⅰ(9501200

報告1 「全史料協東日本大震災臨時委員会活動」 全史料協東日本大震災臨時委員会

報告2 「東日本大震災被災地からの報告〜公文書・歴史資料の被災とアーカイブズの役割について」 山内 繁氏(NPO法人リアス芸術文化市民の会事務局長・前気仙沼市市民部長)

 

全体会Ⅱ(13301610

報告1 「札幌市公文書館がめざすもの」 竹内 啓氏(札幌市総務局行政部文化資料室)

報告2 「公文書館機能の自己点検・評価指標」 新井浩文氏(埼玉県立文書館・全史料協調査・研究委員会)、早川和宏氏(大宮法科大学院大学准教授・法律事務所フロンティア・ロー弁護士・全史料協調査・研究委員会)

 

討議(15201610

 

閉会行事(16101630

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お申込み締め切りは913日(火)必着(非会員の方も参加可)

 

大会関連企画として「目で見る歴史資料の保存と公開」も下記の通り開催されます。

 

Part1-----------------------------

群馬県立公文書館の視察

日時: 1026日(水) 1400~(1時間程度)

     1029日(土) 1000~(1時間程度)

会場: 群馬県立公文書館

    〒371-0801群馬県前橋市文京町3-27-26

    TEL 027-221-2346

内容: 概要説明、施設見学ほか

 

Part2-----------------------------

目指せ世界遺産!「旧官営富岡製糸場」の保存と公開

日時: 1029日(土) 10301200

会場: 富岡製糸場東倉庫

370-2316群馬県富岡市富岡1

TEL 0274-64-0005

内容: 富岡製糸場の歴史的価値 今井幹夫氏(富岡製糸場総合研究センター所長)

     世界遺産の登録に向けて 松浦利隆氏(群馬県世界遺産推進課長)

     施設見学・解説 富岡製糸場世界遺産伝道師協会

 

全史料協大会と関連企画の申込み、問い合わせ先:

全史料協群馬大会事務局 受付係

 群馬県立文書館 〒371-0801 群馬県前橋市文京町32726 担当:小高

 TEL:027-221-2346 FAX:027-221-1628 

E-mail: kodaka-tpref.gunma.jp(@は半角に)

 

 

 

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広範囲な材料の寿命(劣化解析、耐久性評価、寿命予測)を研究する「マテリアルライフ学会」。会誌の20115月号では、文化財保存と環境測定を特集、下記3本の「解説」が掲載されています。

 

1.「図書館・文書館の保存環境と測定」 稲葉政満(東京藝術大学大学院保存学専攻)

保存期間の目標設定や紙の劣化モデル、温湿度や有害ガス、大気汚染などについて解説。

2.「文化財の収蔵庫」 本田光子(九州国立博物館学芸部博物館科学課長)

九州国立博物館の空調や災害対策、環境測定など収蔵庫の事例紹介。

3.「屋外石造文化財の環境計測および環境制御」 森井順之(東京文化財研究所保存修復科学センター修復材料研究室研究員)

臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)を例に、石造文化財の物理風化による劣化や環境測定で保存上の問題点を解明。

 

「マテリアルライフ学会誌」 MAY 2011

発行: マテリアルライフ学会

発行日: 2011531

判型: A487

頒価: 2,000円(送料別)

 

マテリアルライフ学会:

http://materials-life.org/

 

 

 

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本書は、著者が日本近代文学館の館報に1998年から2010年まで連載した「文学館学序説のエスキスのために」がベースになっています。中村 稔氏は全国文学館協議会会長で日本近代文学館名誉館長です。本の内容は、総務・資料・展示の三部構成です。付録には、文学館に関する法律問題や指定管理者として必要な基準について提言が述べられています。

一般には知り得ない文学館の裏側も垣間見ることができるだけでなく、資料の購入や保存についても具体的に解説しており、本のコレクターや愛書家にも役立つ著作です。

 

『やがてこの「エスキス」が後人の手により「序説」に発展し、さらに「文学館学」が確立するための礎石の一となることを、私は期待している』(「資料篇」より抜粋)

(文責 神谷)

 

『文学館を考える 文学館学序説のためのエスキス』

著者: 中村 稔

判型: 四六判、206

発行: 青土社

初版: 2011228

定価: 1,900円(税別)

ISBN978-4-7917-6591-1

 

青土社 『文学館を考える 文学館学序説のためのエスキス』:

http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CA%B8%B3%D8%B4%DB%A4%F2%B9%CD%A4%A8%A4%EB

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1部 総務篇

一、はじめに

二、文学館の使命

三、文学館の建物

四、文学館の職員

五、文学館の財政について

2部 資料篇

一、資料の収集について

二、資料の購入について

三、資料の寄贈について

四、資料の寄託について

五、資料のレプリカ、カラーコピー等の制作について

六、資料収集のための支援体制の重要性

七、資料の寄贈者、寄託者に対する心遣いについて

八、資料の整理について

九、資料の保存について

十、資料の公開について

3部 展示篇

一、何故資料を展示するか

二、常設展は必須か

三、企画展について

四、企画展の制作について

五、展示の構成について

六、展示の仕方について

七、展示設備、展示施設について

終りに

付録

文学館活動に関連する法律問題について

指定管理者適格の判断基準について

あとがき

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

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