デジタルアーカイブ: 2016年4月アーカイブ

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光ディスクの積層記録膜を両面で6層化し、ディスク一枚で300GBの記憶容量を実現、市場推定価格は18,000/1枚との発表です。別売りの第2世代ドライブユニット「ODS-280U」(希望小売価格は税別120万円)と組み合わせて使います。日本国内の展開は未定だそうです。

保存寿命は10℃~30/30%~70%RHの温湿度環境で100年以上とのことです。(ISO標準に基づいた自社加速試験による推定)

 

今回の発表は、ソニーとパナソニックが共同開発した業務用次世代光ディスク規格Archival Disc(アーカイバル・ディスク)です。

http://news.panasonic.com/jp/press/data/2014/03/jn140310-1/jn140310-1.html

 

「第18回データストレージEXPO」(2016511日~13日・東京ビッグサイト)に出展するとのことです。

 

詳細は:

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201604/16-038/index.html

(文責 秋田)

 

 

 

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2016320日(日)に国立新美術館(東京・六本木)で開催されたシンポジウム「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える~大阪新美術館建設準備室所蔵『具体美術協会』関係資料を中心に~」のレポートが、美術館・アート情報のWebマガジン"artscape"に掲載されました。

 

シンポジウムの目的は、「大阪新美術館建設準備室が所蔵する「具体美術協会」関係資料の事例を契機として、同様のアーカイブズ資料を日本の美術館が収集・公開・活用していくために必要な条件や課題を整理し、特に美術館関係者と共有することにあった。」とのことです。

 

デジタルアーカイブスタディ「日本の戦後美術資料の収集・公開・活用を考える」:

http://artscape.jp/study/digital-achive/10121712_1958.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター(神戸市)が「所蔵資料図録―暮らしのなかの震災資料―」を発刊しました。阪神・淡路大震災から21年経過、この間に、人と防災未来センターが所蔵したモノ資料1,400点以上を整理、写真撮影と目録作成し、一冊にまとめたものです。

 

本書資料編によれば、震災一次資料と呼ばれるモノ資料は、午前546分で止まった時計類や電化製品、仮設住宅の表札や手作りマットなど私たちの身の回りのさまざまな立体的なものです。これらを写真撮影、目録作成し、大半の資料は「モノ箱」(内径470X350X250mm)と「モノ大箱」(内径600X450X100mm)の2タイプの中性紙箱に収めて、センター7階の書庫に保存しているそうです。

 

主な内容は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

発刊にあたって

まえがき

阪神・淡路大震災の概要

人と防災未来センター資料室からの報告

1部 [特集]モノ思慮へのまなざし

2部 モノ資料写真一覧

3部 目録

『所蔵資料図録―暮らしのなかの震災資料―』に寄せて

資料編

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「所蔵資料図録―暮らしのなかの震災資料―」(pdf 62MB135ページ):

http://www.dri.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/books/books02.pdf

(文責 秋田)

 

 

 

 

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東京文化財研究所が昭和51930)年の創立以来の刊行物一覧をウェブサイトに掲載しました。刊行物の一部はPDFなどで読むことができます。

 

東京文化財研究所刊行物一覧:

 http://www.tobunken.go.jp/japanese/publication/index.html

 

 

 

 

 

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米国映画技術アカデミー(The Academy of Motion Picture Arts and Sciences:AMPAS)は、2007年に"The Digital Dilemma "を発表しました。この論文は、デジタルデータの長期保存の危うさに警鐘を鳴らしたものです。主に米国における公的機関やハリウッドなど大手映画スタジオのデジタルデータ保存の現状を調査し、データの長期保存について取り組む必要性を訴えたものです。

 

"The Digital Dilemma "(原文):

https://www.oscars.org/science-technology/sci-tech-projects/digital-dilemma

"The Digital Dilemma "(邦訳版)慶應義塾大学 デジタルメディア・コンテンツ統合研究センター(DMC)による:

http://www.dmc.keio.ac.jp/digitalarchives/ro3mup000000151z.html

 

"The Digital Dilemma 2"は、全米で上映されている長編映画作品の75%を占めているといわれる、ハリウッド大手スタジオ以外の「インディーズ映画」などの現状を調査したものです。近年のデジタル技術の進展により、映画製作は飛躍的に容易になりましたが、反面、デジタルデータの長期保存ははるかに難しくなったといわれています。デジタルデータのストレージ費用は下がり続けていますが、膨大なデータの長期にわたるアクセスの保証は未だにありません。

 

論文では、「時間は、現在もこれからも、デジタルデータへの将来的なアクセスに対する最大の敵である」と結んでいます。

 

"The Digital Dilemma 2"の主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まえがき

概要

1独立系映画製作者

2ドキュメンタリー映画製作者

3独立系映画のマーケティングと配給

4非営利視聴覚アーカイブ

5進捗レポートと当面の対応策

6結び

付録 ケーススタディ

巻末註

文献一覧

謝辞

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

"The Digital Dilemma 2"(原文):

https://www.oscars.org/science-technology/sci-tech-projects/digital-dilemma-2

"The Digital Dilemma 2"(邦訳版)東京国立近代美術館フィルムセンターによる:

http://www.momat.go.jp/fc/research/bdcproject/#section1-2

(文責 秋田)

 

 

 

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