デジタルアーカイブ: 2015年2月アーカイブ

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著者は、東京大学総合教育研究センター非常勤講師、愛知大学非常勤講師です。

インターネットの時代に入って年月が経ちますが、本書は、ネットには大量の情報があふれており、直ちに消費され消滅していっているという現状を危惧して書かれたものです。このままでは現代の記録は残らず、後世から見て記録や歴史遺産が何もない時代になってしまう恐れがあるといっています。

デジタルの時代に入って歴史的記録やテレビのニュース、ホームページなどをはじめとして映画や家族写真、音の保存、芸術作品のアーカイブなど幅広い分野で記録が残らない可能性があるのです。

 

海外のアーカイブの事例や日本における著作権などの法制の問題なども取り上げています。図書館や博物館などが個々に立ち上げているデジタル・アーカイブを統合した欧州のユーロピアーナや日本国内で動き出した「アーカイブ立国宣言」など最近の話題も取り上げています。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

はじめに

第1章      歴史を記録するアーカイブ

東日本大震災とアーカイブ

テレビニュースを保存しよう

昔のホームページはどこに

第2章      文化を記録するアーカイブ

映画を消滅から救う

家族の写真を保存する

音を保存しよう

芸術作品のアーカイブ

第3章      活字を記録するアーカイブ

本をアーカイブする

新聞記事で歴史をひもとく

作られなかった議事録

アカデミズムのアーカイブ

第4章      アーカイブの技術

デジタルデータの技術

アーカイブのネットワークで世界がつながる

第5章      これからのアーカイブ

アーカイブに立ちふさがる壁

デジタルヒューマニティーズのすすめ

エピローグ

 

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『デジタル・アーカイブの最前線 知識・文化・感性を消滅させないために』

ブルーバックス B-1904

著者: 時実象一(ときざねそういち)

発行所: ㈱講談社     

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062579049

発行日: 2015220

判型: 新書判、224

定価: 860円(税別)

 

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(文責 秋田)

 

 

 

 

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サウジアラビアに拠点を置くメディア産業"Rotana Groupe"1700本に及ぶ映画の修復プロジェクトを発表。予算は1500万ドル。(米ドル換算で約18億円)4KでスキャンしてデジタルHDに復元とのこと。

 

詳細は(英語):

http://www.digitalproductionme.com/article-8588-preserve-and-prosper/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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下記の通り開催されます。入場無料、事前申し込みは不要です。

 

参加申し込みは不要です。

 

日時: 201532日(月) 10:3017:00

会場: 立命館大学衣笠キャンパス アート・リサーチセンター 多目的ルーム

主催: 立命館大学アート・リサーチセンター 日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

10:00 開場・受付開始

10:30 開会挨拶

11:00 拠点活動報告 「2014年度日本文化資源デジタル・アーカイブ研究拠点の活動について」

 立命館大学アート・リサーチセンター 教授 赤間 亮

 立命館大学アート・リサーチセンター 准教授 金子貴昭

11:20 基調講演 「日本美術研究におけるデジタル・アーカイブの効果(仮)」

 元プラハ国立美術館東洋館館長 ヘレナ・ホンクーポヴァ氏

12:00 ─ 昼食 ─

13:00 成果発表(第1部)

1.京都をプラットフォームとした文化資源デジタル・コンテンツの利活用と流

通の促進に関する研究

 研究代表者:凸版印刷株式会社 文化事業推進本部 奥窪 宏太氏

2.海外日本美術品・工芸品のデジタル・アーカイブとコレクション研究

 研究代表者:メトロポリタン美術館・日本部門主任学芸員 John CARPENTER

3.デジタル・アーカイブ手法を用いた近代染織資料の整理と活用

 研究代表者:京都女子大学・准教授 青木 美保子氏

4.浮世絵データベースシステムを応用した浮世絵の新研究

 研究代表者:立命館大学 衣笠総合研究機構・客員研究員 岩切 友里子氏

14:20 ─ 休憩 ─

14:35 成果発表(第2部)

5.近世近代期京都の地誌・案内記を対象としたデジタルアトラスの構築

 研究代表者:徳島大学 大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部・

准教授 塚本 章宏氏

6.板木デジタルアーカイブ拡充による板木の研究利用促進

 研究代表者:奈良大学 文学部・教授 永井 一彰氏

7.浮世絵技法の復元的研究のための光計測・画像解析基盤技術の創出

 研究代表者:京都府立医科大学 大学院医学研究科・助教 南川 丈夫氏

8.演劇上演記録のデータ・ベース化と活用、ならびに

汎用利用システム構築に関る研究

 研究代表者:公益財団法人 松竹大谷図書館 武藤 祥子氏

15:55 ─ 休憩 ─

16:10 成果発表(第3部)

9.富本憲吉とバーナード・リーチ往復書簡の研究

─京都市立芸術大学所蔵資

料を中心に

 研究代表者:京都市立芸術大学 美術学部・准教授 森野 彰人氏

10.Archiving and Utilization of Japanese Performing Arts Materials

 on GloPAD (Global Performing Arts Database) and JPARC (Japanese

 Performing Arts Resource Center)

 研究代表者:Associate Professor, University of California at Santa

 Barbara Katherine SALTZMAN-LI

11.オンラインで紹介する京都の絵巻物----学生と研究者のための公式データ

ベース

 研究代表者:Asst. Professor, Dept. of Art History, Univ. of Chicago

 Chelsea FOXWELL

17:10 閉会挨拶

 

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詳細は:

http://www.arc.ritsumei.ac.jp/lib/JURC/activity/000240.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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下記の通り開催されます。参加費は無料です。

 

日時: 2015220日(金) 13001630(受付1230

場所: 東北大学災害科学国際研究所棟2階演習室B

主 催: 総務省、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター

後 援: 一般社団法人メタデータ基盤協議会(事務局)

協 力: 東北大学災害科学国際研究所、インフォコム株式会社

 

プログラム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

挨拶 杉本重雄(筑波大学大学院図書館情報メディア系教授)

第一部 講演

● 総務省におけるデジタルアーカイブの取組

● 大学や自治体等の東日本大震災アーカイブの構築について(仮題)

  柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授)

● メタデータスキーマレジストリMetaBridgeに関して

  永森光晴(筑波大学図書館情報メディア系講師)

 

第二部 フリーディスカッション及び内覧会

 ● デジタルアーカイブの今後に関する意見交換

 ● 東北大学内施設の内覧会

*プログラムは予告なく変更する場合があります。

 

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お申込み詳細は:

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu02_03000197.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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下記の通り開催されます。参加費は500円です。(当日お支払い)

 

日時: 2015317日(火) 13001610

会場: 長野市若里市民文化ホール

フォーラム内容:

1.     信州地域史料アーカイブの紹介 13051340

NPO法人上田図書館倶楽部情報サービス部会長 西入幸代

2.     シンポジウム 13401500

(パネリスト)

国立国会図書館関西館主任司書(電子図書館担当) 兼松芳之

長野県立歴史館総合情報課長 福島正樹

上田歴史研究会会長 阿部 勇

TRC-ADEAC株式会社 代表取締役 田山健二

(コーディネーター)

NPO長野県図書館等協働機構理事長 宮下明彦

休憩 15001510

3.     記念講演

講師: 松平定知

(京都造形芸術大学教授・国学院大学客員教授、元・NHK理事待遇アナウンサー)

タイトル: 真田三代とNHK大河ドラマ~地域史料の記録方法と活用について~

進行: 菱山佳代子(元信越放送アナウンサー)

 

詳細は:

http://www.nagano-la.com/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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下記の通り開催されます。定員200名(先着順)、参加費無料です。

 

日時: 2015318日(水) 13301700 (1300開場)

会場: 国立国会図書館東京本館新館講堂

内容: 【座談会】 『継承されていく脚本の「魅力」~アーカイブの価値とは』

参加者: 三田佳子(女優)、嶋田親一(プロデューサー・元フジテレビ)、

中村克史(テレビプロデューサー・元NHK)、

      山田太一(脚本家・小説家)、

司会: 岡室美奈子(早稲田大学演劇博物館館長)

 

【パネルディスカッション】

『文化資源を活かすためのデジタルアーカイブとは?~脚本アーカイブズを中心に』

パネリスト: 高野明彦(国立情報学研究所教授)、福井健策(弁護士・日本大学藝術学部客員教授)、

        大場利康(国立国会図書館電子情報部電子情報企画課長)、

司会: 吉見俊哉(東京大学副学長)

 

お申込み詳細は:

http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20150318sympo.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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