展示会: 2009年6月アーカイブ

 

binokeisho12.jpg岡山県倉敷市の加計(かけ)美術館では、市内で開催の文化財保存修復学会第31回大会(6/14に終了)に合わせて「美の継承~保存と修復」を開催中です。会期は7/12(日)まで。

 

美術館では、文化財の修復にはどのような科学的調査が行われるのか、その一端を紹介しています。たとえば、地元ゆかりの洋画家 児島虎次郎(1881-1929年)作品≪劇の人物≫には紙を芯材に使った「張子額(はりこがく)」という珍しい額装を施しています。張子額は、紙に型をつけて額の装飾部分をつくります。表面は漆などの塗料で仕上げ、非常に軽い額縁になります。会場ではX線写真による解析をしています。このほか洋古書や古文書の修復実例や浮世絵版画の非破壊分析などの調査報告なども展示されています。(文責 神谷)

 

加計美術館 : http://www.kake.ac.jp/kakebi/

 

 

 

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