文献: 2016年10月アーカイブ

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歴史資料ネットワークのブログが絵画修復家の田口かおりさんによる「1966114日、フィレンツェ」の連載の第8回が歴史資料ネットワークのブログに掲載されました。

 

8回 修復家たちの奮闘 [3]:ディーノ・ディーニとエンツォ・フェッローニ ―― 傷ついたフレスコ画群への介入。

フィレンツェの洪水後の新たなフレスコ画修復技術の改革と進展について述べられています。

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-08/

 

過去の連載は以下の通りです。

•はじめに

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-00/

•第1回「前夜―113日」

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-01/

•第2回「あふれた川―11月4日」

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-02/

•第3回「天使の誕生―115日」

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-03/

•第4回「荒れ果てた聖堂、水浸しの作品群、涙―11月6日からの闘い」

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-04/

•第5回「修復家たちの奮闘[1]:ウンベルト・バルディーニとウーゴ・プロカッチ(前編)」

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-05/

•第6回「修復家たちの奮闘[2]:ウンベルト・バルディーニとヴィットリオ・グランキ」

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-06/

・第7回「修復家たちの奮闘[3]:ウンベルト・バルディーニとヴィットリオ・グランキ」(後編--「支持体の構造の強化」そして「補彩」へ)

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-07/

(文責 秋田)





 

 

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国立近代美術館のBDCブログ(National Research Project for the Sustainability of Born-Digital Cinema)が「デジタルデータ保存のためのメディア」と題してデジタルの保存媒体について最新情報を掲載しています。

メディアの種類に応じて、記憶容量、互換性、寿命、その他特徴などの現状をコンパクトにまとめています。取り上げているメディアは、以下の通りです。

 

・光ディスク(CD, DVD, BD, M Discほか)

・磁気テープ(LTO)

・磁気ディスクドライブ(HDD)

・半導体(SSD)

・その他(カラーフィルム、白黒フィルム、石英ガラス)

 

BDCブログ:

http://www.momat.go.jp/nfc_bdc_blog/2016/10/08/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2-2/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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ICOM博物館学国際委員会(International Committee of ICOM for Museology=ICOFOM)が「博物館学の辞書」をサイトにアップしました。

博物館や関連する専門職域は、ここ数十年の間で大きな変化を遂げており、博物館に関連する専門家が利用することのできる共通言語を確立する必要性が高まってきました。ICOMでは、博物館学に関する21のキー・コンセプトを取り上げ、各コンセプトの起源、発展、問題点などを解説しています。当初は、英仏西中の4か国語で出版されましたが、このたび日本語も含め10か国語で公開されました。日本語版翻訳は英語版をもとに有志を募り作業、最終的な全体調整をICOM日本委員会事務局が行ったとのことです。(A4版で100頁です)

この辞書には目次に相当するものがなかったので、ICOM日本委員会事務局が新たに作成しました。以下は日本語に翻訳した21のキー・コンセプトです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

A

 Architecture 建築 24

C

 Collection コレクション 27

 Communication コミュニケーション 30

E

 Education 教育 33

 Ethics 倫理 35

 Exhibition 展示 37

H

 Heritage 遺産 43

I

 Institution 制度・機関 48

M

 Management 管理運営 51

 Mediation 仲介(Interpretation 解釈) 53

 Museal 博物館的 55

 Musealisation 博物館化 57

 Museography 博物館実践学(Museum Practice 博物館実務) 59

 Museology 博物館学(Museum Studies 博物館学研究) 61

 Museum 博物館 65

O

 Object (Museum Object) 資料(博物館の資料)またはMusealia 69

P

 Preservation 保存 74

 Profession 職業 77

 Public パブリック(観客、公共の) 81

R

 Research 調査・研究 84

S

 Society 社会 87

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「博物館学の辞書」:

英語のページですが、トップページの中頃に日本語版(pdf)へのリンクがあります。

http://icom.museum/professional-standards/key-concepts-of-museology/

(文責 秋田)

 

 

 

 

 

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日本博物館協会の月刊誌「博物館研究」が「復興への道と博物館の役割」と震災を特集しています。

 

特集の内容は、

・巻頭エッセイ 福島県の被災博物館と「震災ミュージアム」  菊地芳朗

・震災から復興へ―山田町立鯨と海の科学館の再開館に向けた取り組み  

湊 敏 川向聖子 松井敏也

・博物館が復興に果たす役割  山内宏泰

・東日本大震災・原子力発電所事故からの資料保全への取り組み

―東日本大震災から5年を経過して  三瓶秀文

・科学博物館は自然災害をどのように伝えていくべきか  佐藤公

 

詳細は:

https://www.j-muse.or.jp/03books/ms.php

(文責 秋田)

 

 

 

 

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カナダ・アルバータ州のASA(Archives Society of Alberta)は、20136月にアルバータ州を襲った洪水を機に6百万ドル(約46千万円)の政府支援を受け、「洪水助言プログラム(The Flood Advisory Programme)」を策定、ウェブサイトで公開しています。

 

主な内容は下記の通りです。

■スタッフ・トレーニングのシナリオ

差し迫った洪水や火災、漏水など実際に災害が発生した場合を想定した緊急時の対応について書かれています。

How toビデオ

濡れた文書を乾燥させるための準備、濡れた文書を一時的に梱包するための準備と手順、文書を乾燥させる方法、カビの除去、紙を湿らせて平らにする方法、フィルム・エンキャプシュレーション(脆弱な一枚もの資料などを2枚の透明フィルムに資料を挟み、保護する方法)の実演。

■緊急時の相談先

スマートフォンのアプリ紹介、復興支援のサイト紹介、緊急時の計画についての参考サイト、救出と復旧に関する参考サイト

ASAブログ

関連する情報を隔週でアップしています。

■アーカイブズ用品の販売店

販売会社17軒を紹介しています。

■異常気象などを監視している機関の一覧

洪水、異常気象、火災、緊急警報、アルバータ州の緊急計画、過去の災害データベースなどのサイト紹介。

■緊急対応キットの例

最低限必要な41点の製品リストを掲載しています。

■デジタル・データの保存についての情報源

北米を中心とした、デジタル・データ保存に関する情報源

■デジタル化の前の準備

デジタル化のためのアイテム選択、デリケートな媒体の順位づけ、緊急時の一時的な梱包、

デリケートな媒体の取り扱い、デジタル化の方法と情報源の紹介。

■火災に遭った文書から臭気を除去する方法

■災害対策ワークショップ

■洪水助言プログラム・リーフレット

など。

 

Flood Advisory Programme archives Society of Alberta(英語):

http://archivesalberta.org/programs-and-services/flood-assistance/

(文責 神谷)

 

 

 

 

 

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