文献: 2016年7月アーカイブ

 

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沖縄県公文書館が研究紀要 第18号(平成27年度発行)をサイトに掲載しました。

内容は、

・沖縄戦に関する新資料の紹介~援護業務関係文書を中心に~仲本 和彦

・県文書の利用状況から考察する評価選別のあり方福地 洋子

・資料保存の取り組み~一筆地調査図の代替化を中心に~吉嶺 昭

・公文書館の展示業務を考える豊見山 和美

・沖縄県公文書館ホームページのアクセス解析仲宗根 良江

です。

「資料保存の取り組み~一筆地調査図の代替化を中心に~」では、琉球政府から日本復帰後の沖縄県で実施された地籍調査で作成された「一筆調査図」の資料保存とデジタル化の取り組みについて述べています。

 

一筆調査図のデジタル化については、撮影責任者の選定や撮影機材と解像度、撮影方法から画像データの作成、画像検査、データのファイル形式や納品媒体から管理台帳の作成まで、手順を詳細に解説しています。今後の課題としては、所蔵資料全体を見据えた資料保存方針の策定や代替化、所蔵資料の状態を把握する仕組みづくり、情報共有とマネジメント、原課への働きかけなどを検討していきたいと述べています。

 

沖縄県公文書館が研究紀要 第18号(平成27年度発行)

http://www.archives.pref.okinawa.jp/publication/research/141

(文責 秋田)

 

 

 

 

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歴史資料ネットワークのブログが絵画修復家の田口かおりさんによる「1966114日、フィレンツェ」の連載の第5回が歴史資料ネットワークのブログに掲載されました。

 

5回「修復家たちの奮闘[1]:ウンベルト・バルディーニとウーゴ・プロカッチ(前編)」:

大洪水からわずか1週間後、世界中から集結した修復家は1,000人を超えていたそう。修復に必要な資金繰りや保存修復方針の策定、修復スペースの確保など、国立輝石修復研究所の代表でフィレンツェ修復界をけん引していく美術史家ウンベルト・バルディーニと美術史家ウーゴ・プロカッチらの奮闘が図版とともに語られています。

 

http://siryo-net.jp/contribution/firenze1966-05/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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本書は、20148月に関東学院大学関内メディアセンターで開催されたシンポジウム「地域の人びとをささえる資料―文字資料から自然史資料まで」がきっかけに出版されました。

第一部がシンポジウムの成果を収録したもの、第二部が、地域資料の現状と課題、地域資料の多様性と可能性などについて書かれています。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

序言 田中史生

第一部    地域と人びとを支える資料―文字資料から自然史資料まで

資料ネットの方向を問い直す 多和田雅保

人びとの「生存」を支える資料と歴史―3.11後の東北でのフォーラムの経験から 

大門正克

『かまくらの女性史』と地域資料―編さん作業10年の過程から 横松佐智子

博物館自然史資料の重要性―文化財レスキューの経験から 山本真土

【討論】地域資料を考える

第二部    地域資料と対話する

海洋生物資料と地域社会 菊地知彦

地域における学校史料 多和田真理子

鈴木重雄への旅 松岡弘之

気仙沼大島漁協資料の保全と漁協文庫の建設 窪田涼子

千葉資料救済ネットの現状と課題 小田真裕

新聞社と地域資料 平松晃一

神奈川県立図書館の地域資料 水品左千子

アーカイブズと地域社会―寒川文書館におけるレファレンスの事例から 高木秀彰

地域でいきる「ネットワークをめざして―神奈川資料ネットの活動から 宇野淳子

今を未来に伝えるために―地域資料を守るとは? 林 貴史

あとがき 浅野 充

執筆者一覧

 

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 『地域と人びとを支える資料 古文書からプランクトンまで』 

編者: 神奈川地域資料ネットワーク

発行日: 2016520

発行: 勉誠出版株式会社

http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100611

判型: 四六判、320

定価: 3,500円(税別)

(文責 秋田)

 

 

 

 

 

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原書は、記録管理やアーカイブズ管理担当者向けの基本テキストとして英国で2002年に出版されました。レコード・マネジメントのさまざまな原則および実務への適用について書かれた本です。

著者のエリザベス・シェパード氏はロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ情報学部アーカイブズおよびレコード・マネジメント担当教授です。ジェフリー・ヨー氏はロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ名誉上級リサーチ・フェローです。

英国で出版されてから年月が経っていますが、今一度レコード・マネジメントの原則に立ち返る必要があること、現用文書管理だけでなくアーカイブズ管理の担当者にも役に立つことなどから翻訳をしたとのことです。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

訳者まえがき

原著序文

凡例

はじめに

第1章      レコード・マネジメントを理解する

第2章      レコード・マネジメントのコンテクストを分析する

第3章      レコードを分析し、コンテクストをドキュメント化する

第4章      レコードを作成して取り組む

第5章      評価選別、リテンション、処分を管理する

第6章      レコードを保持し完全性を確保する

第7章      アクセスを提供する

第8章      レコード・マネジメントを導入する:実務および管理上の諸問題

おわりに

 

参考文献

著者紹介、編・訳者プロフィール

索引

 

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『レコード・マネジメント・ハンドブック::記録管理・アーカイブズ管理のための』 

 

著者: エリザベス・シェパード、ジェフリー・ヨー(共著)

編訳: 森本祥子、松崎裕子

訳者: 清原和之 齋藤柳子 坂口貴弘 清水善仁 白川栄美 渡辺悦子

出版社: 日外アソシエーツ (2016/6/17)

http://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK&ID=A2611

判型: A5判、393

発行日: 2016/6/17

定価: 3,700円(税別)

(文責 秋田)

 

 

 

 

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専門図書館協議会が発行している機関紙「専門図書館」May.2016が東日本大震災から5年、図書館の復興と震災資料アーカイブの取り組みを特集しています。

 

特集ページの内容:

特集:東日本大震災から5年 図書館の復興と震災資料アーカイブの取り組み

 ・特集「東日本大震災から5年 図書館の復興と震災資料アーカイブの取り組み」にあたり

 ・新図書館建設と復興への取り組み 小野寺 篤

・東日本大震災発災から5年を迎えた図書館―振り返りと今後の展望―

柴崎 悦子

・東日本大震災からの図書館の復旧・復興と宮城県図書館の取り組み

佐尾 博基

・国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の歩み

諏訪 康子

・「2011年東日本大震災デジタルアーカイブ」発案の経緯と現在

坂口 和子  

・東日本大震災の災害資料とアーカイブス 堀田 弥生

 

「専門図書館」May.2016

発行日: 2016525

発行者: 専門図書館協議会

http://www.jsla.or.jp/publication/bulletin/

半型: B5判、65

定価: 2,240円(税込み、送料実費)

(文責 秋田)

 

 

 

 

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