文献: 2015年3月アーカイブ

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㈱資料保存器材のサイトの「スタッフのチカラ」にRandy Silverman"The Seven Deadly Sins of Disaster Recovery"の邦訳が掲載されました。日本語のタイトルは「図書館・アーカイブズの災害復旧における七つの大罪」です。著者のRandy Silverman氏は米国ユタ大学マリオット図書館の資料保存担当のライブラリアンです。彼は1978年から資料保存の分野で活躍し、被災した機関を支援するだけでなく、資料保存のプログラムの開発なども行っています。図書館の資料保存に貢献した人に与えられる"Banks/Harris Preservation Award"をはじめとして数々の受賞もしています。

 

シルバーマン「図書館・アーカイブズの災害復旧における七つの大罪」:

http://www.hozon.co.jp/report/post_9805

(文責 秋田)

 

 

 

 

 

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日本では、図書館や博物館は全国に普及していますが、公文書館は都道府県で8割以上、政令市では半数に設置ということで、開館はまだこれからという自治体もあります。本書は自治体が公文書館機能を整備するための手引書として作成されました。各自治体の実情により公文書館の成立はさまざまなため、全国の公文書館から22館の事例を紹介しています。

 

 『電子版 公文書館機能ガイドブック 地域の記録を次世代につなぐために』

 

編集: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 調査・研究委員会

発行日: 2015320日送信開始

判型: A479

下記ページからダウンロードできます。

http://www.jsai.jp/kanko/guidebook/index.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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国立公文書館が発行している情報誌「アーカイブズ」第55号(pdfフォーマット)が同館サイトにアップされました。

特集の国際交流では、国際公文書館会議の参加記やイギリス国立公文書館視察報告、201412月に北京で開催されたEASTICA(国際公文書館会議東アジア支部)の理事会とセミナーの参加報告などが掲載されています。

国内での動向は、常陸大宮市文書館や松本市文書館の新館、武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館などの開館情報などが載っています。

 

(その他報告の中から)次回のEASTICAは、今年の10/13(火)~16(金)まで日本の福岡市で予定、ICA(国際公文書館会議)大会は2016年9月5日(月)~11日(日)に韓国ソウルで開催とのことです。

 

アーカイブズ第55号:

http://www.archives.go.jp/about/publication/archives/055.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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本書は、2011311日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴い大津波に被災した文化財の安定化処理技術を確立するまでの記録です。東京国立博物館で開催されている特別展「3.11大津波と文化財の再生」(会期:2015114日(水)~315日(日))に合わせて発行されました。

 

海水に浸かった文化財は、海底のヘドロ、様々な雑菌類、塩類などにまみれているため、急激な劣化の恐れがあります。救出された文化財は、本格的な修理の前にクリーニングをして劣化を止める「安定化処理」が必要です。

たとえば、被災した紙の文化財の「安定化処理」は、固着した泥を除き、除菌処理や海水に浸かった塩分の除去などを行い、劣化を食い止めることができます。

 

塩分を含んだ文化財の安定化処理技術については文献が少ないため、より広く多くの人たちの研究に活用してもらえるよう、英文も併記しています。

 

主な内容は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

はじめに

第1章      東北地方太平洋沖地震と大津波被害

(1) 東北地方太平洋沖地震と大津波

(2) 文化施設および文化財の被災状況と復興への取り組み

第2章      被災資料の救援活動

(1) 救援活動の推移

(2) 救援活動における課題

第3章      岩手県陸前高田市における救援活動

(1) 文化施設の被災状況

(2) 被災資料の救出活動

(3) 被災した資料の保管

第4章      安定化処理と修理

(1) 紙を素材とする文化財の安定化処理

(2) 文化財の安定化処理および修理

(3) 自然史標本の安定化処理および修理

第5章      展示資料解説

引用文献・参考文献

おわりに

東日本大震災文化財関連刊行物等一覧

執筆者一覧

 

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 『安定化処理~大津波被災文化財保存修復技術連携プロジェクト~』 

 

編集:

津波により被災した文化財の保存修復技術の構築と専門機関の連携に関するプロジェクト実行委員会、赤沼英男・鈴木まほろ(岩手県立博物館)

 

発行者:

津波により被災した文化財の保存修復技術の構築と専門機関の連携に関するプロジェクト実行委員会

公益財団法人 日本博物館協会

ICOM日本委員会

 

発行日: 20141226

判型: A4254ページ

価格: 1,500円(税込)

https://www.tnm-shop.jp/products/detail.php?product_id=693

(文責 秋田)

 

 

 

 

 

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国立公文書館が新広報誌『国立公文書館ニュース』を創刊しました。本館とつくば分館にて(8ページ程度の)冊子を配布するほか、ウェブサイトでもオンライン版を公開、pdfでも読むことができます。

4回の刊行を予定しているそうです。

 

創刊号の主な内容は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

Special 橋を架けた大統領「JFK-その生涯と遺産」展

Archivist Interview アーキビストの仕事にせまる! 第1回「特別展ができるまで」

刊行挨拶 国立公文書館ニュース発刊に「よせて 館長 加藤丈夫

連載 花押と顔「伊藤博文」

 

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『国立公文書館ニュース』創刊号:

http://www.archives.go.jp/naj_news/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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