文献: 2014年9月アーカイブ

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情報科学技術協会が発行している「情報の科学と技術」Vol64 2014年 No.9では震災アーカイブを特集、東日本大震災のみならず、過去の震災アーカイブも同時に取り上げています。

 

主な内容は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

特集 : 「震災アーカイブ」の編集にあたって

東日本大震災記録のアーカイブの現状と課題

(今村 文彦,柴山 明寛,佐藤 翔輔)

国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の現状

(諏訪 康子)

地域コミュニティにおける震災アーカイブ

(坂田 邦子)

東日本大震災の資料収集から公開:東松島市図書館の事例(震災体験を後世に残す)

(加藤 孔敬)

日本原子力研究開発機構図書館における福島原子力事故関連情報アーカイブ化への道のり

(權田 真幸,池田 貴儀,長屋 俊)

日本赤十字社における「赤十字原子力災害情報センターデジタルアーカイブ」への取り組み

(浦上 利之,志波 一顕)

新潟県中越大震災に関する記録の収集と活用 主に利活用の観点から

(稲垣 文彦,筑波 匡介)

震災記録のアーカイブの運用:「震災文庫」の経験から

(稲葉 洋子)

「震災資料」保存の取り組みの現状と課題-阪神・淡路大震災から東日本大震災へ-

(川内 淳史)

INFOSTA Forum (281)

(原 沙那子)

協会だより

編集後記

 

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「情報の科学と技術」Vol64 No.9 2014

発行日: 201491

発行所: 一般社団法人 情報科学技術協会

http://www.infosta.or.jp/journals/201409-ja/

判型: A4判、385

定価: 1,600円(税別)

(文責 秋田)
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宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館では、東日本大震災の発生直後からの被災現場の記録と調査活動を行ってきました。被災現場で撮影された写真が約30,000、収集した被災物が約250点、そのほかの調査記録などの中から厳選し、美術館が常設展示・公開をしています。本書はその展示図録です。現場写真108点、被災物の写真61点ほかがフルカラーで掲載されています。東日本大震災で被災した気仙沼市、南三陸町の実態の記録と今後の防災対策のための資料などとしてまとめられています。

公共図書館と大学図書館向けには展示図録の電子書籍版を無料公開しています。

http://www.keiyou.jp/elpc/news/riasark.html

一般の方の書籍版のご購入は下記参照してください。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

はじめに

現場写真

被災物

歴史資料

Key word 東日本大震災を考える我われのキーワード

展示解説

付録≪東日本大震災 記録調査活動≫報告書

結びに

気仙沼市・南三陸町簡略地図

 

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『リアス・アーク美術館常設展示図録 東日本大震災の記録と津波の災害史』

編集・デザイン・レイアウト 山内宏泰(リアス・アーク美術館学芸員)

発行日: 201441

発行: リアス・アーク美術館

http://www.riasark.com/modules/news/article.php?storyid=133

判型: B5判、175

定価: 800円(税込)

 

(文責 秋田)
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1995年17日に阪神・淡路大震災が発生し、これをきっかけに、地域の歴史資料を保全、収集保存を支援する組織「歴史資料ネットワーク」が結成されました。以後、2000年の鳥取県西部地震を支援し、山陰歴史資料ネットワークが形成されたことを皮切りに、資史料ネットワークが全国的な広がりを見せています。現在では、全国で20以上の団体が活動しています。本書は、阪神・淡路大震災以後の歴史資料ネットワークや各地域の保全ネットワークの活動の記録や課題などをまとめたものです。

 

主な内容は以下の通りです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

序  (奥村弘) 

I 地域歴史資料学の構築に向けて

 1 なぜ地域歴史資料学を提起するのか──大規模災害と歴史学(奥村 弘) 

 2 歴史資料を千年後まで残すために(平川 新)

 3 地域資料学を構想する糸口──場・主体・よそ者・当事者(市沢 哲)

 4 とらえなおされる地域歴史資料(三村昌司)

 5 震災を次代に伝えるために──震災アーカイブの構築(佐々木和子)

 6 地域の歴史・文化資料とどのように向き合うか (久留島浩)

II 地域歴史資料という見方の発見と展開

──続発する大災害と地域歴史資料(1

 1 地域歴史資料の「保全」から「活用」へ

──阪神・淡路大震災の被災地からの発信(坂江 渉)

 2 過疎化が進む地域と資料のゆくえ

──山陰地域における資料保存の課題(小林准士)

 3 歴史資料を守り、伝えるために

──愛媛資料ネットの活動より(寺内 浩)

 4 「宮城方式」での保全活動・10年の軌跡

──技法と組織に見る成果と課題(佐藤大介)

 5 文化大国NIPPONの裏側

──福井水害の史料救済活動と歴史資料の"社会的消滅"(多仁照廣)

 6 土蔵まるごとの救出から広域災害支援へ

──新潟県中越地震から東日本大震災(矢田俊文)

 7 多くの人に支えられた救出活動

──福岡県西方沖地震後の史料レスキュー(伊藤昭弘)

 8 予防ネットという考え方──岡山史料ネットのこれまで(今津勝紀)

III 東日本大震災の現場から──続発する大災害と地域歴史資料(2

1      大規模災害時における資料保全ネットの活動

 ──東日本大震災における宮城資料ネットの活動から (蝦名裕一)

2      ふつうの人びとの資料レスキュー

──山形文化遺産防災ネットワークの取り組み(小林貴宏)

 3 「忘却」される"歴史"

──岩手歴史民俗ネットワークが果たすべき役割(安田隼人)

4 災害時「未把握資料」の救出・保全をめぐる問題

 ──茨城史料ネットの取り組みから(山川千博)

 5 歴史資料保全における福島県の課題  (本間 宏・阿部浩一)

 6 ブンカザイを空疎な言葉にしないために

──栄村における救出文化財活用に向けての模索(白水 智)

 7 被災史料を"みんな"で守るために

──被災史料保全活動における後方支援の現状と課題

(川内淳史・板垣貴志・添田 仁)

IV 災害時の地域歴史資料保全の方法をめぐって

 1 民間所在史料保全のためのネットワーク形成 (松下正和)

 2 水濡れ史料の吸水乾燥ワークショップの展開 (河野未央)

 3 多仁式漉き嵌め法による資料修復と水損資料の脱水試験(多仁照廣)

 4 水損史料の凍結真空乾燥処理、および関連処置について(内田俊秀)

 5 津波被災歴史資料とボランティア(天野真志)

 6 イタリアにおける被災文書資料救出事例の検討(内田俊秀)

 7 災害から歴史的環境を守るために──緊急時の体制を構築する(足立裕司)

V データ編(吉川圭太)

 関係年表/  各地の資史料ネット一覧/ 関連諸考一覧

 索  引

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『歴史文化を大災害から守る: 地域歴史資料学の構築』

編者: 奥村 弘編

発行所: 一般財団法人 東京大学出版会

http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-020152-0.html

発行: 2014125

判型: A5判、462

定価: 5,800円(税別)

 

(文責 秋田)

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本書は、20131012日に東京で開催された京都国立博物館 特別シンポジウム「京博がやってきた―至宝の数々、語ります―」と、2014125日に京都で開催された京都国立博物館 特別シンポジウム「京博が新しくなります」をまとめたものです。

 

京都国立博物館の歴史から水墨画、仏像、染織品をはじめ国宝『鳥獣戯画』や坂本龍馬の手紙、青銅鏡や漆器など、博物館のコレクションについて解説しています。このほかにも文化財の保存修理の実際を紹介。巻末には、「京博に期待すること」と題し、俳優で京都国立博物館文化大使の井浦 新(いうらあらた)氏と佐々木館長との対談が載っています。井浦氏は現在、NHK番組の『日曜美術館』の司会も務めていらっしゃいます。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

開会挨拶 佐々木丞平

京博の過去・現在・未来 館長  佐々木 丞平

超名作そろいぶみ―室町水墨画編― 美術室長 山本 英男

バラエティゆたかな京都の仏像 保存修理指導室長 淺湫 毅

国宝『鳥獣戯画』―その歴史と作者― 主任研究員 大原 嘉豊

東アジア染織の宝蔵・日本 教育室長 山川 曉

坂本龍馬の奇妙な手紙―慶応元年九月九日― 企画室長 宮川 禎一

古代技術の謎に迫る―青銅鏡にみるハイテク― 学芸部長 村上 隆

京都から世界へ―漆黒と黄金の宝箱― 主任研究員 永島 明子

美を伝えるために―文化財修理の世界― 学芸部長 村上 隆

特別対談 京博に期待すること

 佐々木丞平×俳優・京都国立博物館文化大使 井浦 新

コーディネーター 村上 隆

 

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『京博が新しくなります 至宝の数々、語ります』

編集: 京都国立博物館

発行所:㈱クバプロ

http://www.kuba.co.jp/syoseki/detail.php?no=3293

発行日: 2014820

判型: A5判並製、214

定価: 2,200円(税別)

(文責 秋田)
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