文献: 2013年1月アーカイブ

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NPO法人宮城歴史資料保全ネットは、文書資料撮影マニュアル『歴史資料保全活動におけるデジタルカメラによる文書資料撮影の手引き 画像データの集約・管理編』をサイトにアップしました。内容は、「データ保存を2か所以上に」などデータ集約・管理の原則に始まり、機材やソフトウェアの選び方、バックアップの方法、撮影データの保存フォルダやファイルの管理などについて平易に解説したものです。

 

『歴史資料保全活動におけるデジタルカメラによる文書資料撮影の手引き』:

http://www.miyagi-shiryounet.org/01/satuei00/kanrihen01.html

NPO法人宮城歴史資料保全ネット:

http://www.miyagi-shiryounet.org/00/front.htm

(文責 神谷)

 

 

 

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2011年311日に発生した東日本大震災直後の41日に、文化庁の要請により「東北太平洋沖地震被災文化財等救援委員会」が結成されました。東京文化財研究所が中心となって被災各県の教育委員会や国立博物館、文化財保存修復学会ほか文化財関係のさまざまな団体を結集し、被災した文化財等の救援にあたりました。

 

本書は救援委員会の活動記録です。非売品ですが、「被災文化財救援活動について考える会」(下記)への参加者には、お一人一部無償で配布されます。

 

「被災文化財救援活動について考える会」は3回開催されます。

1日は終了、第2日は2/1(金)申込締切り、第3日は2/22(金)に開催し2/15(金)が申込締切り日です。

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2013/01/post-261.html

東北太平洋沖地震被災文化財等救援委員会

http://www.tobunken.go.jp/japanese/rescue.html

 

 

『東北太平洋沖地震被災文化財等救援委員会平成23年度活動報告書』

発行日: 20121029

判 型: A4判、314

発行所: 東北太平洋沖地震被災文化財等救援委員会事務局

      独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所内

発行部数: 2,700部(非売品)

 

内 容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

緒言 亀井伸雄(被災文化財等救援委員会委員長、東京文化財研究所長)

緒言 近藤誠一(文化庁長官)

 

Ⅰ 事業報告編

1.     委員会事務局報告

文化財レスキュー事業 救援委員会事務局報告

岡田 健(被災文化財等救援委員会 事務局、

東京文化財研究所 保存修復科学センター副センター長)

2.     被災各県教育委員会報告(支援要請提出順)

1)    宮城県事業報告

小谷竜介(宮城県教育庁 文化財保護課 技術主査)

2)    岩手県における文化財レスキューの取組み

鎌田 勉(岩手県教育委員会事務局 生涯学習文化課 主任主査)

3)    茨城県における文化財レスキュー事業活動報告

吹野富美夫(茨城県教育庁 文化課 文化財保護主事)

4)    福島県における文化財レスキュー事業の取り組み

荒木 隆(福島県教育庁 文化財課 文化財主査)

3.     寄付金・義援金関係報告

公益財団法人 文化財保護・芸術研究助成財団

 

Ⅱ委員会構成団体報告編

1.     独立行政法人国立文化財機構

1)    東京国立博物館が実施した文化財レスキュー活動に関する報告

神庭信幸(東京国立博物館 学芸研究部 保存修復課長)

2)    文化財レスキューへの取り組み―京都国立博物館―

宮川禎一(京都国立博物館 学芸部 考古室長)

3)    奈良国立博物館の被災文化財等救援事業への取り組みについて

内藤 榮(奈良国立博物館 学芸部部長補佐 工芸考古室長)

4)    九州国立博物館

谷 豊信(九州国立博物館 学芸部長)

志賀智史(九州国立博物館 博物館科学課)

進村真之(九州国立博物館 展示課)

5)    現地本部の立ち上げとその活動状況

友田正彦(東京文化財研究所 文化遺産国際協力センター 保存計画研究室長)

6)    陸前高田市立博物館被災美術品等救援活動―救援委員会事務局(東京文化財研究所)の一員として参加して

山梨絵美子(東京文化財研究所 企画情報部 近・現代視覚芸術研究室長)

7)    奈良文化財研究所における「文化財レスキュー事業」に関する記録

松井 章(奈良文化財研究所 埋蔵文化財センター長)

渡辺丈彦(奈良文化財研究所 都城発掘調査部 主任研究員)

田中康成(奈良文化財研究所 研究支援推進部 連携推進課長)

金田明大(奈良文化財研究所 埋蔵文化財センター 遺跡・調査技術研究室 主任研究員)

降幡順子(奈良文化財研究所 都城発掘調査部 考古第1調査室 主任研究員)

山本祥隆(奈良文化財研究所 都城発掘調査部 史料調査室 研究員)

田代亜紀子(奈良文化財研究所 企画調整部 国際遺跡研究室 アソシエイト・フェロー研究員)

高妻洋成(奈良文化財研究所 埋蔵文化財センター 保存修復科学研究室長)

2.     一般社団法人文化財保存修復学会

報告書

内田俊秀(一般社団法人文化財保存修復学会 災害対策調査部会 理事)

3.     日本文化財科学会

被災文化財等救援委員会への参加と取り組み

木下正史(日本文化財科学会 会長)

4.     独立行政法人国立美術館

独立行政法人国立美術館による文化財レスキュー活動

松本 透(東京国立近代美術館 副館長)

5.     独立行政法人国立科学博物館

国立科学博物館における被災自然史系標本レスキュー活動

真鍋 真(国立科学博物館 地学研究部 研究主幹)

海老原 淳(国立科学博物館 植物研究部 研究員)

野村周平(国立科学博物館 動物研究部 研究主幹)

大和田 守(国立科学博物館 元動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ長)

山田 格(国立科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ長)

北山太樹(国立科学博物館 植物研究部 研究主幹)

篠田謙一(国立科学博物館 人類研究部 人類史研究グループ長)

窪寺恒己(国立科学博物館 標本資料センター コレクション ディレクター)

内山祐二郎(国立科学博物館 事業推進部長)

6.     大学共同利用機関法人人間文化研究機構

1)   東日本大震災における津波被災文書の救助・復旧活動―国文学研究資料館報告―

青木 睦(国文学研究資料館 研究部 准教授)

2)   国立民族学博物館の活動について

日高真吾(国立民族学博物館 文化資源研究センター准教授)

3)   国立歴史民俗博物館

久留島 浩(国立歴史民俗博物館 副館長)

7.     国立国会図書館

文化財レスキュー事業参加報告:国立国会図書館

中島尚子(国立国会図書館 収集書誌部 資料保存課)

8.     財団法人日本博物館協会

文化財レスキュー事業における日本博物館協会の取り組みについて

財団法人日本博物館協会

9.     全国美術館会議

1)   全国美術館会議による文化財レスキュー活動

村上博哉(国立西洋美術館 学芸課長、全国美術館会議 事務局 企画担当幹事)

2)   全国美術館会議 陸前高田市立博物館被災美術作品等救援活動について

浜田拓志(和歌山県立近代美術館 副館長、全国美術館会議 東日本大震災対策本部委員)

3)   全国美術館会議による文化財レスキュー活動―被災作品の応急処置と修復―

伊藤由美(全国美術館会議 東日本大震災対策本部委員、神奈川県立近代美術館 専門研究員)

10.   全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)の活動について

福島幸宏(全史料協東日本大震災臨時委員会 事務局、京都府立総合資料館)

11.   文化財救援ネットワーク

1)   NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークの被災歴史資料レスキュー

佐藤大介(NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク 事務局長、東北大学 東北アジア研究センター助教)

2)   被災文化財等救援事業における保全活動について

蝦名裕一(NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク 事務局、東北大学 東北アジア研究センター 教育研究支援者)

3)   NPO法人宮城歴史資料保全ネットワークによる津波被災資料の救済活動

天野真志(NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク 事務局、東北大学 東北アジア研究センター

4)   歴史資料ネットワークによる東日本大震災への後方支援活動について~大規模災害における歴史資料保全活動の現状と課題~

松下正和(歴史資料ネットワーク副代表、近大姫路大学 教育学部)

川内淳史(歴史資料ネットワーク 事務局長)

5)   歴史資料ネットワークの取り組みから

古川圭太(歴史資料ネットワーク 運営委員)

 

Ⅲ 協力団体報告編

1.     NPO法人文化財保存支援機構 平成23年度東北地方太平洋沖地震被災文化財救援活動報告

八木三香(NPO法人文化財等救援機構 事務局長)

2.     被災文化財等救援事業におけるトッパングループの取組

凸版印刷株式会社 トータルメディア開発研究所

Ⅳ 被災各県団体報告編

1.     宮城県

1)   石巻文化センターの震災被害と文化財レスキュー

佐々木 淳(石巻市教育委員会 生涯学習課)

2)   文化財レスキュー事業 亘理町教育委員会の報告

菅野達雄(亘理町教育委員会 生涯学習課 副班長)

鈴木朋子(亘理町教育委員会 生涯学習課 主査)

3)   東北歴史博物館

佐久間 光平(東北歴史博物館 学芸部 学芸班長/上席主任研究員)

4)   美術品のレスキュー

―被災地の県立美術館ができたこと―

三上満良(宮城県美術館 学芸部)

5)   宮城県被災文化財等保全連絡会議唯一の公立自然史博物館としての取組

西城光洋(仙台市科学館 学芸員)

   6) 宮城県自然史標本レスキュー活動報告

      佐々木 理(東北大学総合学術博物館 准教授)

   7) 学生ボランティアと進める文化財レスキュー

      加藤幸治(東北学院大学 文学部 准教授)

2. 岩手県

   1) 陸前高田市における文化財レスキュー

      熊谷 賢(陸前高田市立博物館 主任学芸員)

   2) 釜石市の事例

      被災地における文化財行政と文化財レスキュー

      森 一欽(釜石市教育委員会 生涯学習スポーツ課 主査)

   3) 岩手県立博物館における被災文化財等レスキュー活動

      -被災資料の再生をめざした取り組みの現状と課題-

      赤沼英男(岩手県立博物館 上席専門学芸員)

   4) 陸前高田市の仙台藩気仙郡大肝入吉田家の文化財レスキュー

      佐々木勝宏(岩手県立博物館 主任専門学芸員)

   5) 岩手県における自然史標本および写真資料のレスキューについて

      鈴木まほろ(岩手県立博物館 専門学芸員)

   6) 遠野市立博物館・遠野文化研究センターの文化財レスキュー

      前川さおり(遠野市立博物館 博物館係長 兼 学芸員)

   7) 岩手ネット活動報告

      菅野文夫(岩手歴史民俗ネットワーク 事務局)

      佐藤由紀男(岩手歴史民俗ネットワーク 事務局)

3. 茨城県

   1) 茨城史料ネットによる文化財レスキュー活動報告

     山川千博(茨城文化財・歴史資料・救済保全ネットワーク準備会 事務局)

4. 福島県

   1) ふくしま歴史資料保存ネットワークの経緯と課題

      本間 宏(ふくしま歴史資料保存ネットワーク)

Ⅴ 資料編

資料1. 震災直後初動メモ

資料2. 東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援事業

     (文化財レスキュー事業)実施要領

資料3. 東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援委員会設置要領

資料4. 東北地方太平洋沖地震被災文化財の救援と修復に協力を

     (文化庁長官メッセージ)

資料5. 文化財レスキュー事業実施に係る旅費の支払いについて

     (文化財レスキュー事業構成団体宛通知文)

資料6. 文化財レスキュー事業旅費について(執行マニュアル)

資料7. 仮預証

資料8. IDカード

資料9. 文化財レスキュー事業立替払いについて(執行マニュアル)

資料10. 被災文化財等救援事業 現地作業日報フォーム

資料11. 宮城県文化財レスキュー進行状況一覧表

資料12. 岩手県文化財レスキュー進行状況一覧表

資料13. 茨城県文化財レスキュー進行状況一覧表

資料14. 福島県文化財レスキュー進行状況一覧表

資料15. 被災文化財について殺菌燻蒸、およびその後の

      クリーニングを実施する場合の注意点

資料16. 海水で濡れた資料を殺菌燻蒸することによる

      発がん性物質等発生のリスクについて

資料17. 海水で濡れた資料を殺菌燻蒸することによる

      発がん性物質等発生のリスク調査結果について

資料18. 被災文化財等一時保管施設の環境管理について

      (今後のカビ防止から)

資料19. 被災文化財における人体への健康被害の可能性のある

カビの取扱い、および予防に関する注意点

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(文責 神谷)

 

 

 

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本書は、文化資源・デジタル文化資源の蓄積・活用の仕組みとなる(デジタル)アーカイブを構築していくための具体的な課題・方法について実例をもとに紹介しています。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

知識循環型社会を支えるアーカイブへ 柳 与志夫

第Ⅰ部 座談会:知識のアーカイブ 

植村八潮・高野明彦・西野嘉章・吉見俊哉

 

第Ⅱ部 アーカイブの意義と愉しみ方

 アーカイブズとは何か 松岡資明

 本の蒐集 桂文我

 マンガ・アニメ・ゲームのアーカイブ 森川嘉一郎

 《ノンフィルム》―もうひとつの映画のアーカイブ 岡田秀則

 音のアーカイブ 藤本草

 ソーシャルメディアとアーカイブ 津田大介

 

第Ⅲ部 アーカイブをデジタルで活用する

 アーカイブズからデジタル・アーカイブへ 後藤真

 文化資源のデジタル活用環境を構築する 福島幸宏

 

§デジタルアーカイブの構築

 デジタルアーカイブのデザインと企画 丸山高弘

 デジタルアーカイブへの第一歩 岡本真

 

§デジタル技術と教育

 大学での教育にデジタルアーカイブを活用する 赤間亮

 彫刻文化財における3Dデータの活用 山田修

 

§法律と権利

 「記録」と「記憶」と「約束ごと」 水島久光

 アーカイブづくりに関わる法律や契約について 桶田大介

 

§実践事例

 渋沢栄一記念財団 小出いずみ・山田仁美

 本田技研工業 原点ライブラリー 松澤正和

 小布施町立図書館 花井裕一郎

 せんだいメディアテーク 甲斐賢治

 神戸大学震災文庫 稲葉洋子

 

§海外事例

 諸外国の「デジタルアーカイブ」実践例 松永しのぶ

 

『アーカイブのつくりかた―構築と活用入門』

発行日: 20121130

判型: A5判、245

編著者: NPO知的資源イニシアティブ

http://www.iri-net.org/

発行所: 勉誠出版㈱

http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&products_id=100175

定価: 2,500円(税別)

(文責 神谷)

 

 

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