文献: 2012年3月アーカイブ

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2011511日(水)に国際シンポジウム「ビジネス・アーカイブズの価値」が東京・六本木で開催されました。シンポジウムでは、日本を含む世界各国から(代読を含む)9人のアーキビストが登壇。本書は、シンポジウムの発表をベースにし、さらに6つの事例を加えたものです。さまざまな業種の企業アーカイブズの活用例が載っています。(文責 神谷)

 

国際シンポジウム「ビジネス・アーカイブズの価値」:

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2010/11/post-103.html

 

『世界のビジネス・アーカイブズ :企業価値の源泉』

本体価格:3,600円(税別)

判型:四六、280

編集:公益財団法人 渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター

発行:日外アソシエーツ株式会社

http://www.nichigai.co.jp/cgi-bin/nga_search.cgi?KIND=BOOK&ID=A2353

発売元:株式会社紀伊國屋書店

発行日:2012326

ISBN: 978-4-8169-2353-1

  

内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

『世界のビジネス・アーカイブズ』刊行にあたって

歌田勝弘(企業史料協議会会長、元味の素()社長)

序章 世界のビジネス・アーカイブズ:多様な価値を持つ、経営・業務に貢献するツール

松崎裕子(公益財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター、ICA/SBL

 

第一部 歴史マーケティングの力

1章 より幅広い視野で:歴史的事実に基づく広報活動への支援

 ヘニング・モーゲン(A.P. モラー・マースク社、デンマーク)

2章 フランスのビジネス・アーカイブズ、経営に役立つツールとして:サンゴバン社の例

 ディディエ・ボンデュー(サンゴバン社、フランス)

3章 日本における伝統産業とアーカイブズ:虎屋を中心に

 青木直己(株式会社虎屋、日本)

4章 アンサルド財団:アーカイブズ、トレーニング、そして文化

 クラウディア・オーランド(アンサルド財団、イタリア)

5章 アーカイブズを展示することによる商業上の効果

 ケイティー・ローガン、シャーロット・マッカーシー(ブーツ社、イギリス) 

 

第二部 ビジネス・アーカイブズと全国的戦略

6章 資産概念の導入と中国における企業の記録管理へのその効果

 王嵐(中華人民共和国国家档案局、中国)

7章 ビジネス・アーカイブズに関する全国的戦略(イングランドおよびウェールズ)

 アレックス・リッチー(英国国立公文書館、イギリス)

8章 インド準備銀行アーカイブズ:歴史資源そして企業資産

 アショーク・カプール(インド準備銀行、インド)

 

第三部 アーカイブズを武器に変化に立ち向かう

9章 誇りある遺産:買収・統合後の歴史物語の重要性

 ベッキー・ハグランド・タウジー(クラフト・フーズ社、アメリカ)

10章 企業という設定の中で歴史を紡ぐ:ゴードレージグループのシナリオ

 ヴルンダ・パターレ(ゴードレージ、インド)

11章 合併の波の後:変化への対応とインテーザ・サンパオログループ・アーカイブズの設立

 フランチェスカ・ピノ(インテーザ・サンパオロ銀行、イタリア)

12章 アーカイブズに根をおろして:IBMブランド形成に寄与する、過去の経験という遺産

 ポール・C・ラーサウィッツ (IBM社、アメリカ)

 

第四部 アーカイブズと経営

13章 企業のDNA:成功への重要なカギ

 アレックス・L・ビエリ(ロッシュ社、スイス)

14章 会社の歴史:化学企業にとっての付加価値

 アンドレア・ホーマイヤー(エボニック・インダストリーズ社、ドイツ)

15章 地方史か会社史か:多国籍企業海外現地法人アーカイブズの責任ある管理

 エリザベス・W・アドキンス(CSC社、アメリカ)

あとがき / 小出いずみ(公益財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター)

 

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編著者は東京文化財研究所副所長で東京藝術大学大学院美術研究科連携教授です。

本書は学芸員資格取得を目指している方に向けて書かれています。博物館資料の保存について基礎的な内容を分かりやすく解説した一冊です。資料の保存環境や修復、梱包・輸送など各分野の専門家が執筆しています。(文責 神谷)

 

執筆者は下記の通り。

石﨑武司(東京文化財研究所 編者)、稲葉政満(東京藝術大学大学院美術研究科)、井上 敏(桃山学院大学経営学部)、神庭信幸(東京国立博物館)、木島隆康(東京藝術大学大学院美術研究科)、桐野文良(東京藝術大学大学院美術研究科)、園田直子(国立民族学博物館)、成瀬正和(宮内庁正倉院事務所)、日高真吾(国立民族学博物館)、藤原 工(株式会社灯工社)、呂 俊民(東京文化財研究所)

 

内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1章 博物館資料保存総論 

文化財保護の歴史

文化財とは

文化財の材質

博物館資料の劣化の要因

文化財の保存に関する倫理

2章 博物館資料の保存環境

温湿度環境

光と照明

室内空気汚染

生物被害

伝統的保存方法

博物館資料の被災防止と救援活動

3章 資料の保全

資料の状態調査による現状把握

紙資料の修復・修理

資料の梱包と輸送

4章 ひろがる博物館の役割 

地域資源の保存と活用

付録 年表

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『博物館資料保存論』

編著者: 石﨑武司

発行: 講談社

http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1565036&x=B

発行日: 2012330

判型: A5判、174

定価: 2,310円(消費税込)

 

 

 

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