修復: 2015年10月アーカイブ

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東京文化財研究所が発行する研究報告書『保存科学』は、昭和39年に創刊されました。本日、平成26年度の第54号がサイトにアップされました。掲載誌はpdfファイルです。

 

主な内容は、

〔報文〕

鳥取県・花見潟墓地赤碕塔に見られるハニカム状風化

朽津信明・森井順之・佐藤円香・西山賢一

 

増裏打ち作業における古糊と打刷毛の接着効果について

岡泰央・早川典子・高井由佳・後藤彰彦

 

日岡古墳の保存施設内における温熱環境の調査

犬塚将英・森井順之・石井茉依・吉田東明

 

日光東照宮唐門および透塀の塗装彩色材料に関する調査

 北野信彦・本多貴之・佐藤則武・浅尾和年

 

 〔報告〕

福島県文化財センター白河館「まほろん」に設置された被災文化財仮保管施設内の保存環境

佐野千絵・山本友紀

 

津波による被災植物標本のカビ被害調査

久米田裕子・坂田淳子・高鳥浩介・木川りか ・佐藤嘉則・佐久間大輔

 

キトラ古墳の微生物調査報告(2012年~2013年)および2004年から2013年までの微生物調査結果概要

木川りか・喜友名朝彦・立里臨・佐藤嘉則 ・佐野千絵・杉山純多

 

パイロシーケンス法によるキトラ古墳石室内の微生物群集構造解析

佐藤嘉則・木川りか・喜友名朝彦・立里臨・西島美由紀・ 杉山純多

 

虎塚古墳公開保存施設の管理方法変更による微生物汚染状況の推移

佐藤嘉則・犬塚将英・森井順之・矢島國雄・木川りか

 

紙本,絹本の湿度差によるカビ発生

高鳥浩介・柳田連太郎・久米田裕子・高橋淳子・ 早川典子・加藤雅人・佐藤嘉則・木川りか

 

歴史的木造建造物を加害するオオナガシバンムシ幼虫のセルラーゼ活性について

木川りか・雪真弘・佐藤嘉則・遠藤力也・小峰幸夫・原田正彦・大熊盛也

 

低酸素濃度殺虫法―25℃,27.5℃,30℃における処理期間の検討―

小野寺裕子・小峰幸夫・木川りか

 

M icrobial Flora Analysis of Neolithic Tree Remains from the Yenikapi Excavation Site in Istanbul, Turkey, Using Denaturing Gradient Gel Electrophoresis

Tomoko WADA, Yuji NAKADA, Dilek DOGU, Coskun KOSE, Nural YILGOR, Kamile Tirak HIZAL,Makoto YOSHIDA, Kiyohiko IGARASHI,S. Nami KARTAL and Ken OKADA

 

膠の主成分ゼラチンの蛍光特性変化について―濃度依存性と硫酸アルミニウムカリウムの影響―

吉田直人

 

LED 照明を用いた展示ケースにおける温湿度分布とその要因について

間渕創・久岡伸功・林良典・犬塚将英

 

試験用実大展示ケースを用いたケース内ガス濃度の解析

 古田嶋智子・呂俊民・林良典・須賀政晴・佐野千絵

 

ハギア・ソフィア大聖堂をはじめとした歴史的建築物の内壁の劣化と材料に関する調査

 佐々木淑美・吉田直人・小椋大輔・安福勝・水谷悦子・石崎武志

 

ハギア・ソフィア大聖堂モザイクの金テッセラの分析―色彩と組成からの制作年代の推定―

佐々木淑美・佐野千・石崎武志

 

PDF版『保存科学』のページ:

http://www.tobunken.go.jp/~ccr/pub/cosery_s/consery_s.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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文化財補修用の木材の確保をテーマに下記の通りシンポジウムが開催されます。参加費無料、定員300名(応募者多数の場合は抽選)です。お申込みの締め切りは20151025日(日)必着。

 

日時: 2015118日(日) 133016401230受付)

会場: 立命館朱雀キャンパスホール

 

シンポジウム

基調講演: 「20年先でも危ない文化財(!)」

        後藤 治(工学院大学常務理事 建築デザイン学科教授)

        「林業経営の困難性~吉野林業の現状」

        岡橋清元(吉野・清光林業株式会社取締役会長)

女房語り: 「京ことばで聞く源氏物語「六条院」」

       山下智子(女優)

パネルディスカッション:

       「文化財 つなげることの難しさ」

       パネラー 後藤 治(工学院大学常務理事 建築デザイン学科教授)

              西 中道(石清水八幡宮禰宜)

              速水 亨

      コーディネーター 加藤鐵夫(日本水質バイオマスエネルギー協会 副会長)

 

お申込み詳細は:

http://tomorrows-kyoto.jp/index.php/nocat/2015/2904/

(文責 秋田)

 

 

 

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ユネスコ無形文化遺産 細川紙技術保持者で和紙研会員の谷野裕子さんの工房見学や紙漉き体験などができます。非会員でも参加可能です。非会員の参加費は1,300円、事前申込制で、お申込み締め切りは117日(土)です。

 

訪問先:「手漉き和紙 たにの」(埼玉県比企郡ときがわ町西平2412-10

 

スケジュール

集合; 2015年1121日(土)920に東武東上線武蔵嵐山駅(西口)ときがわ町路線バス停留所

931出発 バスセンター行き

958到着 乗り換え

1011 出発 慈光寺行

1026 到着

10261140 自由見学

「慈光寺」関東最古の山岳寺院。 国宝法華経一品経、阿弥陀経、般若心経。

国重文紙本墨書大般若経,ほか。慈光寺開山塔など

1140 集合 慈光寺バス停

1146 出発 慈光寺入り口

1153 到着

1200 到着 建具会館前バス停 昼食休憩

「とき庵」そば処 0493-67-0517 「やすらぎの家」うどん処 0493-67-0800

どちらも慈光寺入り口より徒歩3分~4分。

13001440 研修 「手漉き和紙 たにの」からのお話、工房見学、紙漉き体験(有料各自負担)

 

お申込み詳細は:

http://washiken.sakura.ne.jp/studytour/2913/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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下記の通り開催されます。

 

会  期: 20151011日(日)~18日(日)

会  場: 旧平櫛田中(ひらくしでんちゅう)邸アトリエ

       110-0002 台東区上野桜木2-20-3

開催時間: 11001700(最終日は1600まで)

 

参加者:

油絵修復 武田恵理・中右恵理子

建造物保存活用 もば建築文化研究所 梅田太一・中村文美

紙本保存修復 鈴木香里

染織品修復 山崎真紀子

地域文化財保存修復の支援 宮本晶朗

展示企画および陶磁の研究  ㈱森企画 森由美・松田佳代

陶磁器修復 陶磁器修復たま工房 北野珠子

東洋書画修復 伝世舎 三浦功美子・嶋根隆一

文化財保存支援 NPO法人 文化財保存支援機構

保存修復品製造販売 ㈱パレット 長谷川雅啓

埋蔵文化財公開・活用 東京大学埋蔵文化財調査室 原祐一

埋蔵文化財修復 武蔵野文化財修復研究所 石原道知

 

詳しくは伝世舎ブログで:

http://ameblo.jp/denseisya/entry-12073097858.html

(文責 秋田)

 

 

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日本図書館協会 資料保存委員会では年数回にわたり、資料保存にかかわるセミナーと見学会を開催しています。

今回は図書館資料が生まれる「現場」見学第二弾として製本工場見学と、資料保存セミナー「国立公文書館の資料保存、これから」が行われます。

製本工場の見学では機械製本製造工程の実際を学ぶことが出来るそうです。

セミナーでは、国立公文書館において平成25年に実施した資料の劣化状況調査の報告と新たな保存対策(脱酸性化処理およびリハウジング)に関する調査研究を含め、その後の具体的な動きや計画を報告とのこと。

セミナーの方は事前申し込みが不要ですが、見学会は申し込み先着順で定員がありますのでご注意下さい。

 

●見学会「製本工場を見学しよう!」

日 時: 2015119日(月)15:0017:00

場 所: 株式会社ブロケード浮間工場

住 所: 北区浮間2-11-23

      ※JR埼京線浮間舟渡駅から徒歩10

集 合: 1450分までに現地集合

参加費:  無料

定 員: 20名(申込先着順)

 

●資料保存セミナー「国立公文書館の資料保存、これから」

国立公文書館 業務課 保存係長 中村 愛子氏

日 時: 2015124日(金)19:0020:30

会 場: 日本図書館協会 2階研修室

事前申込不要

 

案内パンフレット.pdf

363kb

お申込み詳細は:

http://www.jla.or.jp/committees/hozon/tabid/98/Default.aspx

(文責 秋田)


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下記の通り開催されます。お申し込みなど詳細は後日発表の予定だそうです。

 

2015年度 第26回和紙文化講演会(予定)

期 日: 201511月7日(土) 10001700

会 場: 東京藝術大学

テーマ: 「 明らかになってきた 古文書・古典籍の料紙

 

講演内容と講演者

     杉原紙から奉書紙へ―古文書料紙の系譜論―」

富山大学名誉教授 富田 正弘 氏

     料紙を形成する繊維について」

(一社)高知県製紙工業会 紙産業特別技術支援員 原 啓志 氏

     和紙の表面観察による繊維調査法」

和紙研会員 女子美術大学特別招聘教授 宍倉 佐敏 氏

(質問及び繊維映像担当:吉野敏武氏と日野楠雄氏)

④「料紙繊維の非破壊調査について撮影機器とその使用法

東京国立博物館保存修復課長 高橋 裕次氏

    古文書・古典籍の料紙素材近年の料紙調査の報告から

和紙文化研究会 増田 勝彦 副会長

 

和紙講演会のページ:

http://washiken.sakura.ne.jp/admission/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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下記の通り開催されます。参加費無料、事前申し込み不要でどなたでも参加できるそうです。

 

日時: 20151117日(火) 18001930

会場: 学習院大学 中央教育研究棟405教室

講師: 白岩洋子氏(紙本・写真修復家)

タイトル: 「記録を残すために―写真資料保存修復の基礎―」

 

詳細は学習院大学アーカイブズ学専攻のページ「新着情報」から:

http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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下記の通り開催されます。参加費は無料、研修会終了後の懇親会は有料(当日払い6,000円)、お申込み締め切りは2015115日(木)です。

 

日  時: 平成27(2015)1119日(木)   

会  場: 京都府民総合交流プラザ京都テルサ(新町通九条下ル)

主  催: 一般社団法人 国宝修理装潢師連盟 

後  援: 

独立行政法人 国立文化財機構、京都府教育委員会、滋賀県教育委員会

      奈良県教育委員会、福岡県教育委員会、一般社団法人 文化財保存修復学会

      全国文化財保存技術連合会 

 

プログラム

テーマ 「古文書・歴史資料の修理~文化財の多様性と装潢技術の応用~」

 

12:15 開  場 (受付開始) 

13:0013:15 開会挨拶  坂田 雅之(国宝修理装潢師連盟理事長) 

13:1514:15 講  演 「歴史資料の文化財修理~文化財の多様性と装潢技術の応用~」

         地主 智彦 先生(文化庁美術学芸課) 

14:1514:30 休  憩   

14:3015:00 事例報告 「歴史資料の多様性-絵画的要素を含んだ絵図の修理-」

         一般社団法人 国宝修理装潢師連盟 

15:0015:30 事例報告 「『伊能忠敬関係資料』・『鷹見泉石関係資料』の修理について」

         株式会社 半田九清堂 

15:3016:00 事例報告 「対馬宗家関係資料について」

         一般社団法人 国宝修理装潢師連盟 

16:0016:15 休  憩   

16:1516:45 質疑応答   

16:4517:00閉会挨拶  山本 記子(国宝修理装潢師連盟副理事長兼専務理事) 

17:0018:00 ポスターセッション (展示 13:0018:00 

18:0020:00 懇親会 (テルサホール) 

 

お申込み詳細は:

http://www.kokuhoshuri.or.jp/02_news/20150925001.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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国立国会図書館月報645号(201510月)では「和紙、大活躍!!図書館資料を和紙でなおす」として洋装本や和装本、地図などの修復に使われる和紙について事例をもとに6ページにわたって紹介しています。

 

国立国会図書館月報 最新号のページ:

http://www.ndl.go.jp/jp/publication/geppo/

(文責 秋田)

 

 

 

 

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