修復: 2011年9月アーカイブ

 

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日活が創立100周年を記念して、『幕末太陽傳 デジタル修復版』(川島雄三監督)の9/27(火)に完成披露試写会を開催しました。東京国立近代美術館フィルムセンターほかとの共同事業で修復した作品です。

本作はオリジナルのネガフィルムが現存せず、上映用の35ミリのプリントと複製の映画フィルムのみだったといいます。修復には、画面上のムラやゴミを除去したり欠損コマをプリントからデジタル修復するなど困難をきわめたそうです。音声は6ミリの磁気テープをレーザー光でスキャンしてデジタルデータに変換。アメリカの音声修復専門プロダクションが協力しました。

この作品は、日活が「後の100年まで残したい1本」という、日本文化に多大なる影響を与えた映画といわれています。

作品は201112月に全国ロードショーの予定。

(文責 神谷)

 

修復にかかわった東京国立近代美術館フィルムセンターやIMAGICAなど関係者のコメントを日活のサイトで読むことができます。

http://www.nikkatsu.com/report/201109/000997.html

 

 

 

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講師は、1980年代にルーブル美術館の絵画修復員として勤務したのち帰国し、1992年に「鎌倉美術修復工房」(神奈川県藤沢市)を設立した加賀優記子氏です。画材の扱い方や絵画の効果的な保存などのお話を聞くことができます。受講料は、一般が1,000円、学生が500円。

 

タイトル: 「修復家が語る画材の使い方」

日時: 2011108日(土) 14001600

会場: 名古屋国際センター センタービル3階 第一研修室

愛知県名古屋市那古野1丁目471

http://www.nic-nagoya.or.jp/japanese/nicnews/aramashi/nicaccess

 

講師: 加賀優記子(鎌倉絵画修復工房代表)

主催: 中部の文化芸術を育む会

協賛: ㈱島本画材、ペベオ・ジャパン㈱

お申込み詳細は:

http://fashionjp.net/creatorsblog/suzuki/2011/09/108.html

(文責 神谷)

 

 

 

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201199日(金)に国会図書館で行われた「平成23年度都道府県及び政令指定都市議会事務局等図書室職員を対象とする研修」の資料が同館のサイトにアップされました。

内容は、「調査業務の進め方―情報収集から報告書作成まで」や「インターネットで使えるレファレンスツール」、「図書館資料の保存―予防的な対策」などです。

 

「図書館資料の保存―予防的な対策」の講義内容は、資料劣化・破損の予防や実際に傷んだ資料への対策、保管環境の管理や適切な取り扱い、劣化要因を取り除くことなどです。写真やイラスト入りで分かりやすく解説しています。

 

PDFで読める資料は下記の通り。

「予防的な対策 講義資料(1)」「予防的な対策 講義資料(2)」「実習1 クリーニング」

「実習2 簡易帙」

http://www.ndl.go.jp/jp/library/training/material/1192179_1486.html

(文責 神谷)

 

 

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