「不安定なAV資料を保存する。」(American Librariesより)

 

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American Librariesブログが AV資料の保存のために有用なヒントやウェブサイトを紹介しています。下記にポイントだけ抽出しました。

 

(コレクションの評価と保存の手順)

1California Preservation Program CALIPR)やPreservation Self-Assessment Program などの「保存ニーズ評価ツール」によりコレクションの調査をする

2)優先順位を決め目標を設定、助成金が必要な場合は申請書を作成する

3)目標を設定したら行動計画を作成する

 

(以下有用なサイト紹介)

・米国議会図書館(LC)"care, handling, and storage of audiovisual materials"(AV資料の保存と取り扱い)やミシガン大学図書館の"care of historical audiovisual recordings"(歴史的なAV資料の保存と取り扱い)などが役に立つ

 LCのパッカードキャンパスには" National Audio-Visual Conservation Center"(国立視聴覚資料保存センター)があり、保存に関する最先端の知識の提供や外部の専門家らと協力して、幅広い共同保存とアクセスプログラムの開発なども行っている。

FADGI(Federal Agencies Digitization Guidelines Initiative :連邦政府関係機関デジタル化ガイドライン戦略?)は2007年に結成された連邦政府機関のグループで、デジタルコンテンツの持続可能な技術ガイドラインなどを開発・公開している

 ・そのほかにも米国国立公文書館やAIC(The American Institute for Conservation of Historic and Artistic Works)の下部組織"Connecting to Collections Care"(C2CC)、動画保存の修士号を取得できるニューヨーク大学の"Tisch School of Arts"などがある

 

(その他)

 保存環境のことや再生機器、フィルムの「ビネガーシンドローム」などに関すること。

 米国図書館協会(ALA)が主催する4/2329"Preservation Week"(資料保存週間)では特別なプログラムが用意されていることや6月に開催されるALAの年次総会のプログラムのうち、「図書館コレクション・テクニカルサービス協会(ALCTS)」の"Preservation in Action"(保存の実践)では保存の専門家から学べることが述べられている。

さいごに、ALCTSのオーラルヒストリープロジェクトを紹介。

 

"Saving At-Risk Audiovisual Materials"(英語):

https://americanlibrariesmagazine.org/2017/03/01/saving-at-risk-audiovisual-materials/

(文責 神谷)

 

 

 

 

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