文献 『紙と人との歴史 世界を動かしたメディアの物語』 アレクサンダー・モンロー著 御舩由美子・加藤 晶共訳

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著者は、ロンドン生まれ。ダラム大学で現代ヨーロッパ言語を学び、2002年に中国へ留学、ケンブリッジ大学修士課程で中国語と政治学を専攻。その後、ロイター通信や新聞社などで記事を執筆、中国関係の編集や執筆もしています。本書の執筆で、2010年度に英国王立文学協会ノンフィクション部門ジャーウッド賞を受賞しています。

訳者の御舩由美子氏は『紙 二千年の歴史』の翻訳にも携わっています。

http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2016/06/post-692.html

 

中国で発明された紙は思想や宗教の運び手となり、日本やヨーロッパに伝播しました。紙によって、聖書や文学や楽譜、政治的声明などが世界に広まったことを解き明かしています。

 

主な内容は、

第1章      紙の来た道をたどる マルコ・ポーロが見た紙

第2章      文字・粘土板・パピルス

第3章      古代中国の文書

第4章      紙の起源

第5章      中央アジアの発掘から

第6章      東アジアを席巻する紙 文と仏教と紙

第7章      紙と政治

第8章      中国からアラビアへ

第9章      書物を愛でる者たち

第10章   本を築く

第11章   新しい音楽

第12章   バグダードからもたらされた紙と学問

第13章   大陸の分断

第14章   ヨーロッパを翻訳する

第15章   新たな対話

第16章   大量に印刷する

エピローグ 消えゆく軌跡

訳者あとがき

原注

 

『紙と人との歴史 世界を動かしたメディアの物語』

著者: アレクサンダー・モンロー

訳者: 御舩由美子

発行所: 原書房

http://www.harashobo.co.jp/new/shinkan.cgi?mode=1&isbn=05369-8

発行日: 201727

判型: 四六判、464ページ

定価: 3,600円(税別)

(文責 秋田)

 

 

 

 

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