「手の消毒には非アルコール系の殺菌剤を」米国議会図書館が推奨

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紙や写真からデジタルデータまで、広い範囲の長期保存を研究している米国議会図書館(LC)PRTD(The Preservation and Testing Division)が、図書館などの公共機関に設置されている手指の消毒剤の紙資料への影響を調べました。

 

実験に使った消毒剤は大別してアルコール系(2種)と非アルコール系(3種)の2タイプ5種類です。実験方法はTAPPI544(紙パルプ試験方法、紙または板紙の湿潤鉄処理および熱処理による強制劣化試験)に沿って行われました。用紙の種類は1)新聞紙、2)艶出し加工した紙もしくはコート紙、3)ワットマン濾紙、4)高級便箋用紙でした。

 

9050%RHの温湿度環境で劣化促進試験を行ったところ、アルコール系の消毒剤のほうが非アルコール系の消毒剤より、紙を黄変させたことがわかった、ということです。

 

詳細は:

http://www.loc.gov/preservation/scientists/projects/sanitize.html

(文責 秋田)

 

 

 

 

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