文献 『絵画修復報告No.8 素描・版画の保存修復』 山領まり編集

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山領絵画修復工房が発行する絵画修復報告の8冊目です。

本書はタイトルの通り、素描や版画など紙を支持体とした作品の修復事例の報告です。前半の第一部と第二部では作品の調査から実際の修復処置までを実際の作品をもとに山領氏が解説しています。後半は、工房のスタッフや関係者が保存額装や作品に発生したフォクシング(褐色斑点)、そのほかの修復事例などを執筆しています。

 

40年以上絵画修復に携わってこられた編集者の山領まり氏は2014331日に山領絵画修復工房の代表を辞任、工房は永年一緒に運営をされてきた多田智氏に代表が交代となり、所在地も武蔵野市から調布市に移転となりました。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まえがき

第一部    作品の調査

第二部    修復処置

紙を支持体とする作品のための保存額装について

研修記録―褐色斑点(foxing)が生じた銅版画の修復報告―

フォクシング(foxing)部分の電子顕微鏡写真と観察

【修復事例報告】

アルブレヒト・デューラーの銅版画

アンドレ・マッソンのエッチング・アクアチントの修復

Papier Gillot(パピエ・ジロ)に描かれた木村荘八の『墨東綺譚』挿絵原画

美術館における紙作品の保存修復―兵庫県立近代美術館の取組み―

工房報告:20062013

編集後記

 

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『絵画修復報告No.8 素描・版画の保存修復』

編集・発行: 山領まり

発行日: 2014331

発行所: 有限会社山領絵画修復工房

製作・販売: 美術の図書 三好企画

http://homepage3.nifty.com/miyoshi-kikaku/index.html

判型: B5判、48

定価: 1,200円(税別)

 

(文責 秋田)

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