新着文献 『紙―昨日・今日・明日 日本・紙アカデミー25年の軌跡』日本・紙アカデミー編

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1983年に京都で開催された国際会議が元になって「日本・紙アカデミー」が設立されました。紙や和紙、日本文化などに関心がある方や研究者、関係者などの団体です。本書は、「日本・紙アカデミー」設立25周年を記念して出版されました。

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

1部 戦前から日本・紙アカデミー創設まで

和紙振興の取り組み 田村正(紙漉き師)

和紙の復興に立ち上がった文化人の活動/IPC'83 KYOTO 

伊部京子(京都工芸繊維大学 未利用資源有効活用センター特任教授)

東京での和紙文化振興の経緯 辻本直彦(公益財団法人紙の博物館学芸部長)

 

2部 日本・紙アカデミーの25

日本・紙アカデミー組織概要 伊部京子・鈴木佳子(京都市立芸術大学名誉教授)

 

3部 紙のいま、紙の明日

 

3-1 技術の継承

紙の保存性と被曝した紙資料の取扱 

稲葉政満(東京藝術大学大学院教授 和紙文化研究会会長)

紙を飾る日本 増田勝彦(昭和女子大学光葉博物館顧問)

和紙の展望 長谷川聡(長谷川和紙工房代表)

修復における和紙の役割について 

宇佐見直治(()宇佐見修徳堂代表取締役京表具伝統工芸士)

パピルスの時代に、靱皮繊維を用いた紙は存在した?! 

坂本勇(ペーパーコンサベータ 樹皮紙研究者)

金泥経と紙―天平金泥経に先人の知恵と技術を探る 

福島久幸(金泥書フォーラム理事 金泥書法研究家)

 

3-2 芸術表現と紙

日本美術における紙と絵画 並木誠士(京都工芸繊維大学大学院教授)

芸術表現と紙―紙のアート表現と可能性 小山欽也(女子美術大学名誉教授)

表現の手段としての和紙の可能性 

五十嵐義郎(()NATURAL design 空間デザイナー)

美濃・紙の芸術村 須田茂(元美濃市文化会館長)

「和紙」と「ファイバーアート」 

ジョー・アール(Bonhamus競売会社ロンドン本社特別顧問)

紙とデザイン教育 中野仁人(京都工芸繊維大学大学院准教授)

インクジェットプリンターを使った作品制作のためのカラーマネジメント 

辰巳明久(京都市立芸術大学教授)

紙はリアルな物質である。 竹尾稠(()竹尾代表取締役社長)

 

3-3 紙と化学

「和紙」と「雁皮の靱皮繊維」の化学 錦織禎徳(島根大学名誉教授)

紙と水 大江礼三郎(東京農工大学名誉教授)

古代紙に使われた繊維 宍倉佐敏(()「紙の温度」顧問)

伝統工芸のグローバル化 藤森洋一(阿波和紙伝統工芸士)

紙のエコロジー―紙は環境を破壊するのか?環境を保護するのか? 

岡田英三郎(元日本・紙アカデミー常務理事)

野菜の紙 木村照夫(京都工芸繊維大学未利用資源有効活用研究センター長)

 

3-4 紙の未来

「紙の文化学」から考える紙の本質と未来 

尾鍋史彦(東京大学名誉教授 元日本・紙アカデミー会長)

紙の明日―リアルペーパーと電子ペーパー 中西秀彦(中西印刷()専務取締役)

アメリカにおける和紙―昨日・今日・明日 片山寛美(Hiromi Paper,inc.代表)

固有の潜在力を有する「製紙産業」とその将来 辻本直彦

 

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 『紙―昨日・今日・明日 日本・紙アカデミー25年の軌跡』

編者: 日本・紙アカデミー

http://www.kamiacademy.org/

発行日: 2013920

判型: A5判、150

定価: 2,000円(税別)

発行: ㈱思文閣出版

http://www.shibunkaku.co.jp/shuppan/shosai.php?code=9784784217045

(文責 神谷)

 

 

 

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