日本写真学会と文化財写真技術研究会が文化財写真の保存に関するガイドラインを発表。

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一般社団法人日本写真学会と文化財写真技術研究会は、20103月に「文化財写真保存ガイドライン検討グループ」(主査:吉田英明氏、オリンパスイメージング㈱)を立ち上げ、本年5月18日にSPIJガイドラインNo.22012として「文化財写真の保存に関するガイドライン~デジタル画像保存の実情と課題~」(pdf 5MB)を発表しました。

ガイドラインには、望ましい保存方法やファイルの整理方法、デジタル写真データ作成上の留意事項などに始まり、各種文化財撮影での留意点や保存方法の構築例、データ保存の失敗事例などが挙げられています。後半は、ガイドラインへの理解を深めたりするための解説にページを割いています。文化財写真に限らず、一般的なデジタル写真の長期保存にも参考となる項目が多く含まれた内容です。

 

検討会のスタート当初は、想定される保存期間やコストを考慮して、10年・30年・100年保存など期間を区切った指針を出すことを試みたようですが、単一のデジタル記録メディアを想定すると現実的ではない、ということで「長期保存」を最終的な目標としたそうです。(文責 神谷)

 

「文化財写真の保存に関するガイドライン~デジタル画像保存の実情と課題~」(pdf 5MB):

http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_85.html

 

 

 

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