日活が創立100周年を記念して、『幕末太陽傳 デジタル修復版』(川島雄三監督)の9/27(火)に完成披露試写会を開催しました。東京国立近代美術館フィルムセンターほかとの共同事業で修復した作品です。
本作はオリジナルのネガフィルムが現存せず、上映用の35ミリのプリントと複製の映画フィルムのみだったといいます。修復には、画面上のムラやゴミを除去したり欠損コマをプリントからデジタル修復するなど困難をきわめたそうです。音声は6ミリの磁気テープをレーザー光でスキャンしてデジタルデータに変換。アメリカの音声修復専門プロダクションが協力しました。
この作品は、日活が「後の100年まで残したい1本」という、日本文化に多大なる影響を与えた映画といわれています。
作品は2011年12月に全国ロードショーの予定。
(文責 神谷)
修復にかかわった東京国立近代美術館フィルムセンターやIMAGICAなど関係者のコメントを日活のサイトで読むことができます。
http://www.nikkatsu.com/report/201109/000997.html

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