2011年8月アーカイブ

 

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下記の通り第19回和紙文化講演会が開催されます。

和紙文化研究会ウェブサイトへの掲載は近日中の予定です。

 

日時: 20111211日(日) 10001700(開場940

会場: 昭和女子大学グリーンホール

     東京都世田谷区太子堂1-7(東急・田園都市線三軒茶屋駅下車 徒歩5分、JR渋谷駅から三軒茶屋方面行バス 昭和女子大学前下車)

主催: 和紙文化研究会

後援: 文化財保存修復学会・美術史学会・毎日新聞社・(財)毎日書道会

プログラム:

講演1 「料紙の美とわが国の美意識」 名児耶 明(財団法人五島美術館 学芸部長)

講演2 「春日懐紙・春日本万葉集」 田中大士(文部科学省 主任教科書調査官)

講演3 「日・中・韓の料紙について」 高橋裕次(東京国立博物館 博物館情報課長)

講演4 「正倉院文書料紙について」 増田勝彦(昭和女子大学大学院 教授)

 

入場料: 3,500円(機関誌『和紙文化研究』19号を含む)

締切り: 11/25(金)

お申込: 事前受付制。郵便振替用紙に住所、氏名、電話・FAX番号、専門分野もしくは所属をご記入の上、払い込み。 振込先: 郵便振替口座 00170-8-402506 和紙文化講演会

問合せ: 第19回和紙文化講演会事務局 〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 

      東京藝術大学大学院美術研究科 保存科学気付 FAX 03-5685-7780

 

「今回は、講演本数が例年より少なめですが、関係資料の展示が充実していますので、ゆっくりとご覧いただけます」(和紙文化研究会 島田達生さんの話)

 

講演会チラシ(pdf 1.13MB):washibunnkakouennkai19.pdf

(文責 神谷)

 

 

 

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東京都内3区(台東・墨田・文京)の映像アーカイブ事業の成果発表会です。

 

日   時 20111027日(木) 15:00 開始 17:00 終了(開場15分前)

会   場 求道会館[東京都指定有形文化財](東京都文京区本郷6-20-5

参 加 費 一般 1,000円、映画保存協会会員/文京区民 500円 定員80

お問合せ先 NPO法人映画保存協会 TEL 03-3823-7633  infofilmpres.org(@は半角に)

講 演:

1〉"フィルムに命を..." ―台東区映像アーカイブ事業―

発表者:長谷川裕子(台東区教育委員会生涯学習課 文化財保護調査員)

上映作品:

台東区映像アーカイブ 発掘フィルム ダイジェスト版(DVD

1)戦中・戦後の台東区 1943-1946. 白黒. 無声(オリジナルは16mm?) 佐藤武信氏撮影/佐藤弘資氏所蔵

2)台東区を走った都電 1971. 白黒. 無声/インタータイトルあり(オリジナルは8mm) 中村好之氏撮影・所蔵

3)三社祭~千草町会~ 1963. 白黒. 無声(オリジナルは8mm) 中瀬美保氏撮影・所蔵

講 演:

2〉「8ミリの記憶」 ―すみだ8ミリフィルムアーカイブ

発表者:三好大輔(映像作家/東京藝術大学講師)

 

上映作品:

『8ミリの記憶』(監督:三好大輔)ダイジェスト版(DVD

講 演:

3〉文京映像史料館の取り組みと課題

発表者:中川望(映画保存協会会員)

 

上映作品:

熊澤半蔵アニメーション『チャンバラ・2』『小さな夢』『赤とんぼ』『ついてない』復元版(DVD

主催:文京映像史料館 後援:文京区(予定) 協力:谷根千工房、CRATER design works

 

詳細は:

http://www.filmpres.org/archives/2692

(文責 神谷)

 

 

 

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今年度はデジタルデータのアーカイブセッションや東日本大震災によって被災した写真やアルバムの救済などがテーマです。

 

日時:2011111日(火)125017001230受付)

         112日(水) 9551700930受付)

会場:東京都写真美術館ホール

定員:180

主催:(社)日本写真学会 画像保存実行委員会

 

プログラム:

111日(火)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.ディジタルデータの恒久保存」 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 小野定康

2.「文化財写真デジタル化の現状とデータ保存の問題」 独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 中村一郎

3.「コンピュータ用テープによるデジタルデータの長期保存」 JEITA テープストレージ専門委員会  井上陽治

4.「フィルムを活用したデジタル長期保存に対する技術検証の報告」 株式会社IMAGICA 清野晶宏

 

112日(水)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.「光ディスクアーカイブについて」 太陽誘電()開発研究所 砂川隆一

6.「「フレスコ画法」の原理を応用したデジタル時代の新しい画像保存技術」 株式会社トクヤマ 谷地明幸

7.「図書館等の資料救済活動について」 国立国会図書館資料保存課 川鍋道子・村上直子

8.「東日本大震災―被災写真の救出と処置」 紙本・写真修復 白岩洋子

9.「被害を受けた歴史的写真(古典技法)の修復について」 ヒューストン美術館写真コンサヴァター 小関俊旭

10.「パネルディスカッション」 東日本大震災における被災写真の救済活動と問題点

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お申込み詳細は:

http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_66.html

(文責 神谷)

 

 

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青森県立美術館(青森市安田)では、「光を描く 印象派展 美術館が解いた謎」を開催中です。会期は、201179日(土)~1010日(月・祝日)です。ドイツのケルンにあるヴァルラフ・リヒャルツ美術館が4年がかりで科学調査した印象派作品60点超が展示されています。

 

特設サイトには、「発見!!創作のひみつ」と題して修復士の作品調査の成果が載っています。たとえば、19世紀末のフランスを代表する画家ロートレックの作品『漁船』には、画面の一部に塗り残しがあり、スケッチ用のパレット・ボックスの留め具の跡であることが判明。ゴッホの作品『クリシーの橋』の赤外線調査では、パースペクティブ・フレーム(遠近法枠)を使った証拠が見つかったそうです。

今回の展覧会は修復士によるさまざまな科学調査で絵画制作のプロセスが明らかになっています。

ヨーロッパで開催された同展覧会では60万人以上の訪問があったようです。(文責 神谷)

 

「発見!!創作のひみつ」:

http://www.insyouha.jp/painting.html#painting

「開催概要」

http://www.insyouha.jp/index.html#gaiyou

 

 

 

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「紙わざ大賞」は紙を使って自由な発想で作品を生み出すことをテーマとしたペーパーアートのコンペティションです。作品展は1991年以来毎年開催され、今回で21回目になります。

 

会期: 2011915日(木)~17(土)

10001900(最終日は1700まで)

会場: 十字屋ホール 〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-4 十字屋ホール9

     TEL 03-3561-5250

主催: 特種東海製紙株式会社

協賛: 新生紙パルプ商事株式会社/株式会社竹尾/平和紙業株式会社

 

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「紙わざ大賞」第21回入賞作品展チラシ(pdf 303KB):

kamiwazachirashi.pdf

 

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国会図書館は米国議会図書館の資料保存課特別プロジェクト担当官のアンドリュー・ロブ氏をお招きし、講演会を開催します。参加費は無料、申し込み締め切りは9/2(金)です。

 

講演会(東京)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日時: 2011913日(火) 14001700

会場: 国立国会図書館東京本館3階大会議室

国立国会図書館関西館第一研修室(TV中継)

演題: 「米国議会図書館における災害資料救済体制及び米国における復旧活動(仮題)」

     アンドリュー・ロブ氏(米国議会図書館)

定員:東京本館90名、関西館70名(先着順)

 

講演会(仙台)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日時: 2011914日(水) 14001700

会場: 東北大学附属図書館本館4階会議室

演題: ①「宮城資料ネットの資料救済活動(仮題)」

      佐藤大介氏(宮城歴史資料保全ネットワーク)

     ②「被災写真の修復(仮題)」

      アンドリュー・ロブ氏(米国議会図書館)

定員: 40名(先着順)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

お申込みは下記を明記し電子メールかFAXで。

①氏名 ②住所 ③電話番号

④参加希望日 ⑤希望会場 ⑥所属機関

 

申込み・問い合わせ先:

国立国会図書館 収集書誌部 資料保存課 保存企画係

電子メール hozonkandl.go.jp (@は半角に)

FAX 03-3581-3291

TEL 03-3506-5219(直通)

 

国会図書館の講演会ご案内のページ:

http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve28.html

 

 

 

 

 

 

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写真と本文は関係ありません。

 

37回全国歴史資料保存利用機関連絡協議会全国(群馬)大会及び研修会

テーマ 「地域社会と共に歩むアーカイブズ―公文書管理法時代を迎えて―」

 

期日:20111027日(木)・28日(金)

会場:高崎市総合保健センター・高崎市立中央図書館、高崎シティギャラリー、高崎ビューホテル

 

主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

共催:群馬県、高崎市

後援:独立行政法人国立公文書館、群馬県市町村公文書等保存活用連絡協議会、

   株式会社上毛新聞社、群馬テレビ株式会社

 

内容:

  (1)総会

  (2)記念講演

  (3)大会テーマ研究会・研修会

  (4)資料保存ワークショップ・ポスターセッション

  (5)復興支援ミニコンサート 群馬交響楽団有志

  (6)交流会

 

1027日(木)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

視察 高崎市立中央図書館(900950) 青山喜三雄氏(高崎市立中央図書館市史資料担当係長)

 

研修会1時限(10001110

A 「アーカイブズ像の変化」 丑木幸男氏(別府大学文学部教授)

B 「災害レスキューから見えたこと」 西村慎太郎氏(国文学研究資料館准教授)

 

研修会2時限(11201230

C 「地方公文書館の立場から見た公文書管理法の意義と課題」 石原一則氏(神奈川県立公文書館行政資料課長・公文書管理委員)

D 「歴史的公文書等の調査と整理」 白井哲哉氏(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科准教授)

 

資料保存ワークショップ(10001230) 

中島郁子氏(国立公文書館業務課修復係長)、阿久津智弘氏(同修復係)、有友 至(同主任修復専門員)

復興支援ミニコンサート(13301400) (財)群馬交響楽団有志

記念講演(14201520

 「公文書管理法への思いと期待」 福田康夫氏(衆議院議員・元内閣総理大臣)

 

1028日(金)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大会趣旨説明(930950

 

全体会Ⅰ(9501200

報告1 「全史料協東日本大震災臨時委員会活動」 全史料協東日本大震災臨時委員会

報告2 「東日本大震災被災地からの報告〜公文書・歴史資料の被災とアーカイブズの役割について」 山内 繁氏(NPO法人リアス芸術文化市民の会事務局長・前気仙沼市市民部長)

 

全体会Ⅱ(13301610

報告1 「札幌市公文書館がめざすもの」 竹内 啓氏(札幌市総務局行政部文化資料室)

報告2 「公文書館機能の自己点検・評価指標」 新井浩文氏(埼玉県立文書館・全史料協調査・研究委員会)、早川和宏氏(大宮法科大学院大学准教授・法律事務所フロンティア・ロー弁護士・全史料協調査・研究委員会)

 

討議(15201610

 

閉会行事(16101630

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お申込み締め切りは913日(火)必着(非会員の方も参加可)

 

大会関連企画として「目で見る歴史資料の保存と公開」も下記の通り開催されます。

 

Part1-----------------------------

群馬県立公文書館の視察

日時: 1026日(水) 1400~(1時間程度)

     1029日(土) 1000~(1時間程度)

会場: 群馬県立公文書館

    〒371-0801群馬県前橋市文京町3-27-26

    TEL 027-221-2346

内容: 概要説明、施設見学ほか

 

Part2-----------------------------

目指せ世界遺産!「旧官営富岡製糸場」の保存と公開

日時: 1029日(土) 10301200

会場: 富岡製糸場東倉庫

370-2316群馬県富岡市富岡1

TEL 0274-64-0005

内容: 富岡製糸場の歴史的価値 今井幹夫氏(富岡製糸場総合研究センター所長)

     世界遺産の登録に向けて 松浦利隆氏(群馬県世界遺産推進課長)

     施設見学・解説 富岡製糸場世界遺産伝道師協会

 

全史料協大会と関連企画の申込み、問い合わせ先:

全史料協群馬大会事務局 受付係

 群馬県立文書館 〒371-0801 群馬県前橋市文京町32726 担当:小高

 TEL:027-221-2346 FAX:027-221-1628 

E-mail: kodaka-tpref.gunma.jp(@は半角に)

 

 

 

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広範囲な材料の寿命(劣化解析、耐久性評価、寿命予測)を研究する「マテリアルライフ学会」。会誌の20115月号では、文化財保存と環境測定を特集、下記3本の「解説」が掲載されています。

 

1.「図書館・文書館の保存環境と測定」 稲葉政満(東京藝術大学大学院保存学専攻)

保存期間の目標設定や紙の劣化モデル、温湿度や有害ガス、大気汚染などについて解説。

2.「文化財の収蔵庫」 本田光子(九州国立博物館学芸部博物館科学課長)

九州国立博物館の空調や災害対策、環境測定など収蔵庫の事例紹介。

3.「屋外石造文化財の環境計測および環境制御」 森井順之(東京文化財研究所保存修復科学センター修復材料研究室研究員)

臼杵磨崖仏(うすきまがいぶつ)を例に、石造文化財の物理風化による劣化や環境測定で保存上の問題点を解明。

 

「マテリアルライフ学会誌」 MAY 2011

発行: マテリアルライフ学会

発行日: 2011531

判型: A487

頒価: 2,000円(送料別)

 

マテリアルライフ学会:

http://materials-life.org/

 

 

 

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本書は、著者が日本近代文学館の館報に1998年から2010年まで連載した「文学館学序説のエスキスのために」がベースになっています。中村 稔氏は全国文学館協議会会長で日本近代文学館名誉館長です。本の内容は、総務・資料・展示の三部構成です。付録には、文学館に関する法律問題や指定管理者として必要な基準について提言が述べられています。

一般には知り得ない文学館の裏側も垣間見ることができるだけでなく、資料の購入や保存についても具体的に解説しており、本のコレクターや愛書家にも役立つ著作です。

 

『やがてこの「エスキス」が後人の手により「序説」に発展し、さらに「文学館学」が確立するための礎石の一となることを、私は期待している』(「資料篇」より抜粋)

(文責 神谷)

 

『文学館を考える 文学館学序説のためのエスキス』

著者: 中村 稔

判型: 四六判、206

発行: 青土社

初版: 2011228

定価: 1,900円(税別)

ISBN978-4-7917-6591-1

 

青土社 『文学館を考える 文学館学序説のためのエスキス』:

http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CA%B8%B3%D8%B4%DB%A4%F2%B9%CD%A4%A8%A4%EB

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1部 総務篇

一、はじめに

二、文学館の使命

三、文学館の建物

四、文学館の職員

五、文学館の財政について

2部 資料篇

一、資料の収集について

二、資料の購入について

三、資料の寄贈について

四、資料の寄託について

五、資料のレプリカ、カラーコピー等の制作について

六、資料収集のための支援体制の重要性

七、資料の寄贈者、寄託者に対する心遣いについて

八、資料の整理について

九、資料の保存について

十、資料の公開について

3部 展示篇

一、何故資料を展示するか

二、常設展は必須か

三、企画展について

四、企画展の制作について

五、展示の構成について

六、展示の仕方について

七、展示設備、展示施設について

終りに

付録

文学館活動に関連する法律問題について

指定管理者適格の判断基準について

あとがき

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本書は、200910月から3回にわたって開催されたフォーラム「日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル」(主催 NPO法人 知的資源イニシアティブ)がもとになっています。

1部は、国立西洋美術館、国立国会図書館、国立公文書館の館長の対談です。第2部はMLA(ミュージアム・図書館・文書館)連携の事例が中心です。第3部は「デジタル文化資源」の政策形成のための試論が展開されています。

巻末には「参考資料」として日本の博物館、美術館、図書館、文書館の比較データや参考文献を掲載。

 

『デジタル文化資源の活用 地域の記憶とアーカイブ』

編者: NPO知的イニシアティブ

判型: A5判、233

発行: 勉誠出版

初版: 201175

定価: 2,500円(税別)

勉誠出版 『デジタル文化資源の活用 地域の記憶とアーカイブ』:

http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=1&products_id=20007

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まえがき 岡本 真

1部 鼎談

記憶のちから―何を残していくべきか 青柳正規・長尾 真・高山正也 (司会)吉見俊哉

2部 「連携」から「活用」へ

文化機関が連携するために―何が問題か? 松永しのぶ

地域情報は住民のなかにある―北摂アーカイブスの成り立ちと展望 西口光夫

図書館を核にしたMLA連携―慶應義塾大学メディアセンター 入江 伸

内なるMLA連携―日本近代文学館 岡野裕行

文化施設連携の効能と課題―全国の地域から 松岡資明

「新しい公共」の概念とその構築―「公立」から「公共」へ 南 学

3部 求められる制度と政策―デジタルアーカイブ構築をめざして

 デジタル文化資源構築の意義 柳 与志夫

 地域拠点の形成と意義―デジタル文化資源の「資源」はどう調達されるのか? 福島幸宏

 新しい担い手の創出―「文化情報コーディネーター」の養成 佐々木秀彦

 指定管理者制度を超えて―「公共法人」(仮称)制度の提案 藤原通孝

 デジタル化と著作権制度―ライセンスの活用 境 真良

参考資料

あとがき 河合将彦

執筆者紹介

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「日本のMLA連携の方向性を探るラウンドテーブル」:

http://www.iri-net.org/forum/mlart01.html

http://www.iri-net.org/forum/mlart02.html

http://www.iri-net.org/forum/mlart03.html

(文責 神谷)

 

 

 

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全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会)が編集・発行する会誌「記録と史料」No21が発行されました。

 

「記録と史料」21

編集: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 広報・広聴委員会

発行: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

発行日:2011331

発行部数: 900

判型 B5判、116

 

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

■研究

文書館展示を魅力あるものに ―千葉県文書館の試み― 千葉県文書館 尾崎 晃

地方公文書館における複合館の展開 ―芳賀町総合情報館を事例として― 

芳賀町総合情報館 富田健司

 

■世界の窓

ハンガリー国立アーカイブズ訪問記 高野山大学 藤吉圭二

10EASTICA(国際公文書館会議東アジア地域支部)セミナー及びIACE2010(国際アーカイブ文化展示会)参加報告 神戸大学 佐々木和子

42CITRA(国際文書館評議会円卓会議)オスロ大会報告 神戸大学 佐々木和子

 

■アーカイブズ・ネットワーク ―北から南から― 

海老名市立歴史資料収蔵館の開館について 海老名市立歴史資料収蔵館 長島 靖永島 靖

富山市公文書館開館 ―経過と今後の諸課題― 富山市公文書館 竹内伸行

「公文書館の新地平―法と実践―」セミナー(公文書館昨日普及セミナーin高知)

セミナーの概要 学習院大学 森本祥子

「公文書館の新地平―法と実践―」セミナー(公文書館昨日普及セミナーin高知)

開催を終えて 高知県総務部文書情報課 徳橋正人

 

■書評と紹介

塵海研究会編 『北垣国道日記「塵海」』 日本学術振興会特別研究員 櫻澤 誠

安藤正人著 岩田書院ブックレットアーカイブ系⑬

『アジアのアーカイブズと日本―記録を守り記憶を伝える』 神奈川大学 高江洲昌哉

松岡資明著 『日本の公文書 開かれたアーカイブズが社会システムを変える』 

鳥取県公文書館 伊藤 靖 伊藤 康

地方史研究協議会編 『歴史資料の保存と地方史研究』 新潟市歴史博物館 長谷川 伸

佐藤孝之編 『古文書の語る地方史』 国立東京工業専門学校 新垣恒明 荒垣恒明

岩田書院ブックレット⑭ 『写真保存の実務』および⑮ 『劣化する戦後写真』

あおぞら財団付属西淀川・郊外と環境資料館資料 森本米紀

赤井伸郎 『行政組織とガバナンスの経済学―官民分担と統治システムを考える』

高野山大学 藤吉圭二

 

■資料ふぁいる

平成21年度全史料協調査・研究委員会

「地方自治体の重要な公文書等の取り扱いに関するアンケート報告」

 

■会員刊行物情報

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 購読希望の方は全史料協広報・広聴委員会へ:

http://www.jsai.jp/kanko/kaisi19.html

(文責 神谷)

 

 

 

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本書は、40年以上にわたり製紙用植物繊維の研究をしてきた宍倉佐敏氏(宍倉ペーパー・ラボ代表、特種東海製紙テクニカルアドバイザー)の調査研究の集大成です。

 

宍倉氏は特種製紙(現特種東海製紙)において画材用紙や保護・保存用紙、ファンシーペーパー、再生紙などの開発に携わってきました。在職時に国内外のパルプや木材繊維の研究をし、6千点の藩札を含む、約6万点に及ぶ古典籍・古文書を調査。定年退職後は宍倉ペーパー・ラボを設立し、現在でも紙の繊維分析を行っています。

社外でも、宮内庁書陵部や高野山正智院、国立歴史民俗博物館、神奈川県立金沢文庫、国立公文書館など奈良時代から近現代にいたるまで幅広い紙資料を調査しています。

 

紙の繊維分析は地味な作業で、なかなか後継者が育ってこなかったと宍倉氏は言います。一方、近年の分析技術やコンピュータの進展などにより、本書の付録にある「繊維判定用和紙見本帳」や「簀目(すのめ)測定帳」によって、紙を使い慣れている人であれば、和紙原料の繊維分析が可能になったとも述べています。

 

1部では料紙の基礎知識を、第2部では調査事例を、第3部では具体的な料紙の調査方法を詳説しています。

 

「この本を読んだ紙の専門家の間からは、「モノ(実物)をみている人ならではの説得力のある内容」と高い評価をいただいています。」(宍倉氏の話)

(文責 神谷)

 

『必携 古典籍古文書 料紙事典』 

編著: 宍倉佐敏

判型: A5判、453

ISBN978-4-8406-2072-7

初版: 2011年7月25日

発行: 八木書店

定価: 10,000円(税別)

八木書店出版部:

http://www.books-yagi.co.jp/pub/index.htm

 

主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1部 料紙の基礎知識

 第1章 概 説

 第2章 製 法

 第3章 形態と特徴

 第4章 装幀と料紙(吉野敏武執筆)

 第5章 原 料

 

2部 料紙の調査事例

 第1章 古典籍

 第2章 古文書

 第3章 漢籍・経典

 第4章 百万塔陀羅尼

 第5章 歴代古紙聚芳

 第6章 藩札と私札

 

3部 料紙の調査方法

 第1章 調査の流れ

 第2章 必要な道具とその使い方

 第3章 調査の実際

 第4章 観察と撮影方法

付  録

 用語辞典

 基本的な繊維写真

 参考文献

別冊付録

 繊維判定用 和紙見本帳

  (6種 楮の打紙あり/楮の打紙なし/麻/雁皮/三椏/竹)

 簀目測定帳

【コラム】

「古典籍の料紙の歴史」(渡辺滋・明治大学)

「文房具」(日野楠雄・和紙文化研究会)

「顔料と料紙」(成瀬正和・宮内庁正倉院事務所)

「墨と料紙」(大川原竜一・明治大学)

「平安時代の打雲」(増田勝彦・昭和女子大学)

「漆と紙」(荒川浩和・東京国立博物館名誉館員)

「春日懐紙と万葉集」(田中大士・文科省)

「歌集の料紙」(別府節子・出光美術館)

「『看聞日記』料紙の世界-室町時代料紙の宝庫-」

(小森正明・宮内庁書陵部)

「金沢文庫の料紙」(永井晋・金沢文庫)

「古典籍の料紙、高野山の料紙」

(山本信吉・元奈良国立博物館館長)

「尊経閣文庫の料紙」(菊池紳一・尊経閣文庫)

「経典と料紙」(赤尾栄慶・京都国立博物館)

「漢籍と料紙」(高橋智・慶應義塾大学斯道文庫)

「絵巻物と料紙」(名児耶明・五島美術館)

「拓本と料紙」(高橋広二・毎日書道会)

「古筆と料紙」(高城弘一・大東文化大学)

「キリシタン文献の紙」(豊島正之・東京外語大学)

「紺紙経の料紙になった文書」(鳥居和之・名古屋市博物館) 

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