本書は、文化財保護法施行60周年記念事業として、2010年5月に京都国立博物館で開催されたシンポジウム『美を伝える』をもとに出版されたものです。国宝や重要文化財などの修理がどのように行われているのかを紹介。文化財の修理は、目立たないようにするのが通例ですが、一点ずつの作品解説とともに、調査・修理方針・修理工程を一般の方にもわかりやすい言葉で解説しています。(文責 神谷)
おもな内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第1部 美の修理
これまでに行った修理例(彫刻、屏風、掛け軸、障壁画、巻子、文書、染織、模写)
第2部 修理とは何か 村上 隆(京都国立博物館 学芸副部長)
文化財修理がなぜ必要なのか?をわかりやすく説明
第3部 材料と技術
修理に必要な道具や材料、科学調査の紹介
コラム
「平等院 護り、伝える、ということ」 平等院 神居文彰 住職
「選定保存技術者」廣信織物有限会社・西村彌兵衛商店
「これからの文化財修理がめざすもの」 京都国立博物館館長 佐々木丞平
用語集
基本的な構造と修理の手順
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『美を伝える―京都国立博物館文化財保存修理所の現場から』
編者: 京都国立博物館
判型: 200X220mm、128p
発行: 京都新聞出版センター
定価: 1,800円(税別)
『美を伝える―京都国立博物館文化財保存修理所の現場から』:
http://www.kyoto-pd.co.jp/pub/detail.php?pid=261







