NHK解説委員室のサイトに、失われた記録の回復や震災後の記録を残すことを防災対策に生かしていこう、という意見が載っています。執筆は、出石 直解説委員です。公文書の修復から被災したデジタルデータへの対応、記録を守る体制作りと共に震災後の記録保存や阪神淡路大震災を教訓とした震災文庫などを紹介しています。
記録を未来に、次世代に残していくことは、2度とこうした悲劇を繰り返さないための、もっとも効果的な防災対策、と言っています。
(文責 神谷)
「NHK解説委員室」:
NHK解説委員室のサイトに、失われた記録の回復や震災後の記録を残すことを防災対策に生かしていこう、という意見が載っています。執筆は、出石 直解説委員です。公文書の修復から被災したデジタルデータへの対応、記録を守る体制作りと共に震災後の記録保存や阪神淡路大震災を教訓とした震災文庫などを紹介しています。
記録を未来に、次世代に残していくことは、2度とこうした悲劇を繰り返さないための、もっとも効果的な防災対策、と言っています。
(文責 神谷)
「NHK解説委員室」:
県内市町村職員や県職員を対象に、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会と沖縄県公文書館が共催で下記のセミナーを開催します。(文責 神谷)
タイトル: 「公文書館機能普及セミナーin沖縄 公文書講演会」
日時: 2011年7月8日(金)9:30~16:30
会場: 沖縄県公文書館 講堂
プログラム:
午前の部(9:30~13:00)
1.基調講演 「公文書管理の現場から―いま、私たちができること」 竹内 啓(札幌市文化資料室)
2.報告 「評価選別―シリーズ評価選別と基準表選別について」 富永一也(沖縄県文化振興会)
3.報告 「公文書館機能について」 新井浩文(埼玉県立文書館)
4.報告 「沖縄県市町村の事例報告」
外間より子(北谷町公文書館)、恩河尚(沖縄市総務部総務課市史編集担当)、泉川良彦(読谷村村史編集室)
午後の部(14:00~16:30)
5.報告「LA連携の可能性―公文書館機能と図書館資源」呉屋美奈子(恩納村教育委員会・沖縄国際大学講師)
6.報告「実践的保存~まずは始めて見る!~」 柳下宙子(外務省外交資料館)
7.パネルディスカッション
オプショナル・プログラム お申し込み期限は6/30(木)。
8. 沖縄県公文書館見学(希望者のみ)
9.懇親会(希望者のみ/参加費2,000円)
お申込み詳細は:
http://www.archives.pref.okinawa.jp/stff/2011/06/in.html
1943年の鳥取大震災や鳥取大火の記録、2000年10月の鳥取県西部地震、2011年3月11日に発生した東日本大震災などを取り上げたものです。(文責 神谷)
企画展「アーカイブズの世界―災害を越える―」
期間: 2011年6月18日(土)~8月7日(日) 9:00~17:00
7/18(月)と7/31(日)は休館。
会場: 鳥取県立公文書館1階(展示コーナー)
詳細は:
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=169569
タイトル:国際シンポジウム「未来へつなぐ世界遺産のあり方―東アジアの場合―」International Symposium 'How the World Heritage Should Be Toward the Future- in the cases of the East Asia-'
日時:2011年6月18日(土) 14:00~16:00
場所:国士舘大学世田谷キャンパス34号館B302教室
講演者:姜 大一(国立韓国伝統文化大学校 韓国)
「韓国における保存と活用」
杜 暁帆(ユネスコ北京事務所 中国)
「中国世界遺産の現状と課題」
沢田 正昭(国士舘大学 日本)
「日本における世界遺産と観光」
お申込み詳細は、国士舘大学 アジア・日本研究センター:
http://www.a-jrc.jp/2011/05/information2011618internationa.html
東日本大震災で被災した茨城県内の文化財や歴史資料の救済と保全のための緊急集会です。県内外の研究者が情報や意見交換のシンポジウムを開催。第Ⅱ部の情報交換会には参加者が情報やデータを持ち寄り、配布することができます。入場無料、先着120名。申込等は不要です。
日時 :2011年7月2日(土) 13:00~17:00
会場 :茨城大学理学部インタビュースタジオ
内容 :
第Ⅰ部 基調講演
「いま歴史資料救済のために何をすべきか、何ができるのか」
歴史資料ネットワーク 奥村 弘(神戸大学教授)
第Ⅱ部 情報交換会
「茨城県内の文化財・歴史資料の被災状況と救済活動」
県内の文化財関係者や研究者からの報告を予定。(参加者が情報やデータを持ち寄り、報告や意見交換も可能。レジュメや写真データなどは、会場で印刷もできます。)
主催 :茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク準備会
共催 :茨城大学人文学部 茨城大学中世史研究会 近代茨城地域史研究会
後援 :茨城県教育委員会
問合せ :茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク準備会事務局
茨城大学人文学部 高橋 修研究室 FAX 029-228-8199(宛先明記)
ふくしま歴史資料保存ネットワークのブログに案内が掲載されています。
http://blog.ap.teacup.com/fukushimanet/51.html
ふくしま歴史資料保存ネットワーク(略称 ふくしま史料ネット、事務局 福島大学行政政策学類 阿部浩一研究室)は、2010年11月に発足しました。歴史資料の救出と保全の活動をしている有志の団体で、このたびホームページを立ち上げました。2011年3月11日の震災以降の活動は「速報(blog)」から情報発信しています。(文責 神谷)
「ふくしま歴史資料ネットワーク」:
http://www.geocities.jp/f_shiryounet/
神奈川県立公文書館は、市民を対象に「アーカイブズ入門講座」を二日間にわたって開催します。定員は50名、受講料は無料です。
タイトル: 「アーカイブズ入門講座-公文書館が結ぶ過去、現在そして未来-」
日時: 2011年7月16日(土)・17日(日) 13:00~16:00
場所: 神奈川県立公文書館2階大会議室
内容:
7月16日(土) 13:00~16:00
(1) 「現代の公文書館-情報公開制度と公文書館制度-」
(2) 「公文書館制度の歴史-日本と西欧-」
7月17日(日) 13:00~16:00
(3) 「公文書館資料の世界を読み解く」〈1〉
「公文書館資料の世界を読み解く」〈2〉
(4) 「公文書館利用法-記憶から記録への道」 (バックヤード見学会を含む)
詳細は:
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7170/p312044.html
本書は、2010年9月11日に国立民族学博物館で開催された文化財保存修復学会公開シンポジウム『みんぞく資料をまもる』の講演記録です。
公開シンポジウム『みんぞく資料をまもる』:
http://www.tokushu-papertrade.jp/digimon/mon-blog/2010/07/post-92.html
文化財の保存と修復13 『みんぞく資料をまもる』
発行日: 2011年6月2日
編集: 一般社団法人 文化財保存修復学会
発行所: 株式会社クバプロ
B5版変形 88p
定価: 1200円(税別)
主な内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セッションⅠ 基調講演 「みんぞく資料をまもる」
九州国立博物館館長 三輪嘉六
民俗学と文化財保存法/民俗資料の位置づけ―有形民俗文化財・無形民俗文化財―/
民俗資料から民俗文化財へ/民俗文化財保護をみる/民俗文化財の可能性(提言)/棚田は民俗文化財ではないのか/町並みは民俗文化財ではないのか/民俗文化財の継承(再生)/新しい地域づくりに注目
セッションⅡ 国立民族学博物館における資料管理の事例
「国立民族学博物館における資料管理の30年」
国立民族学博物館名誉教授/愛知県立芸術大学客員教授 森田恒之
みんぱくにおける標本資料の特徴/収蔵品整理の判定基準とマニュアル/標本資料の保管の基本姿勢/おわりに
「国立民族学博物館における資料管理の現状と今後の展望」
国立民族学博物館文化資源研究センター教授 園田直子
はじめに/1.2004年の法人化以降の体制/2.みんぱくにおける虫害対策の全面的見直し/3.博物館環境の改善/4.今後の展望
セッションⅢ 地域博物館とみんぞく資料
「枚方市立旧田中家鋳物民俗資料館の活動事例」
枚方市立旧田中家鋳物民俗資料館学芸員 武知邦博
はじめに/1.枚方市立旧田中家鋳物民俗資料館について/2.展示環境と資料の管理/3.椿油による鉄製民俗資料の防錆/おわりに
「地域が守るみんぞく資料」
京都造形芸術大学芸術学部歴史遺産学科教授 伊達仁美
はじめに/1.小学校におけるみんぞく資料の保存/2.地域の文化遺産を後世に伝える拠点作り 京都市立明徳小学校/3.地域住民によるみんぞく資料の保存活動 向日市文化資料館/おわりに
「災害と民俗文化財」
京都造形系術大学芸術学部教授 内田俊秀
はじめに/地震、高潮などの大規模自然災害と被災民俗資料の救出/最近の各地での取り組み/救出された民俗資料の果たす役割
セッションⅣ パネルディスカッション
「みんぞく資料をまもるために」
京都国立博物館学芸部副部長 村上 隆
被災時にみんぞく資料の原点がみえる/増え続ける近代の資料はどうとらえるべきか/保管場所の制約をうけ何をどこまで残せるか/みんぞく資料と虫害からのまもり方-IPMみんぞく資料は意識的に残す姿勢が重要
東京文書救援隊(代表 安江明夫、事務局 ㈱資料保存器材)は、2011年3月11日の東日本大震災で被災した資料に対する復旧処置の導入支援を行うために結成されました。救援隊は、文書資料の解体やナンバリング、ドライ・クリーニング、洗浄、フラットニングから整理・保管まで、専門的なスキルを持たない方でもできる作業手順を現地に赴いて指導します。処置に必要な資材も身近な材料があればできるとのことです。サイトには被災資料に対する処置工程が写真入りで解説されています。(文責 神谷)
東京文書救援隊: