テーマ: 「復興」と文化遺産
日 時: 平成23年1月19日(水)~21日(金)
会 場: 東京国立博物館平成館大講堂(東京都台東区上野公園13-9)
主 催: 東京文化財研究所
本研究集会では、災害や紛争後の復興過程、あるいは体制・社会変化といった諸局面において文化遺産の保存や修復に込められた意図と、そこで文化遺産が社会に対して果たす役割について考察するとともに、これに関わる文化遺産国際協力のあり方についても議論する場としたい。(開催趣旨より)
≪プログラム≫(日英同時通訳あり)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1月19日(水)
10:00開会挨拶
亀井伸雄(東京文化財研究所 所長)
10:10 趣旨説明
友田正彦(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター 保存計画研究室長)
10:30 基調講演: 被災後の復興における文化遺産の役割
ニコラス・スタンリープライス(文化財保存修復国際研究センター(イクロム)前事務局長)
11:30 基調講演:人は文化遺産に何を求めてきたか
木下直之(東京大学大学院人文社会系研究科 教授)
12:30-14:00 (昼 食)
14:00 【第1セッション】災害からの復興 :セッション趣旨説明
議長 奥村 弘(神戸大学大学院人文学研究科 教授)
14:15 アブルッツォ(ラクイラ)・マルケ・ウンブリア(アッシジ):復興の道程
ルチアーノ・マルケッティ(ラクイラ文化遺産復興政府特命副総監)(イタリア)
15:15 中国における2つの地震後の修復と復興
侯衛東(中国文化遺産研究院 副院長)
15:55-16:10 (休 憩)
16:10 災害復旧と文化遺産を慈しむ社会-神戸大震災の経験を通して-
村上裕道(兵庫県教育委員会 文化財室長)
16:50-17:20 セッション討議
18:00-20:00 レセプション(場所未定)
1月20日(木)
10:30 【第2セッション】紛争からの復興 :セッション趣旨説明
議長 星野俊也(大阪大学大学院国際公共政策研究科 教授)
10:45 アフガン人にとってのバーミヤーン保存活動の意義
アミール・フォラディ(アガ・カーン財団バーミヤーン・エコツーリズム・プログラム 主任)(アフガニスタン)
11:25 バーミヤーンにおける文化遺産保存と国際貢献
山内和也(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター 地域環境研究室長)
12:05-13:35 (昼 食)
13:35 戦後平和時における文化遺産―ボスニアの場合
アムラ・ハジムハメドヴィッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ国家記念物保護委員会 長官)
14:15 国境なき文化遺産-西バルカン地域における修復、和解、再融合
ライラ・ハジッチ(NGO「国境なき文化遺産」 地域調整員)(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
14:55 アンコール地域の無形遺産:バランス・ケアに向けて?
アン・チュリアン(王立芸術大学 教授)(カンボジア)
15:35-16:05 セッション討議
1月21日(金)
10:00 【第3セッション】社会変化の中での復興 :セッション趣旨説明
議長 私市正年(上智大学アジア文化研究所 教授 イスラーム研究センター所長)
10:15 異なる政治体制にとらわれた文化遺産-ドイツ・ドレスデンの2つの歴史的教会を例に-
ルドルフ・S・モルゲンシュテルン(ドレスデン工科大学 名誉教授)
10:55 ロシアにおける歴史的復興-将来への戦略か、遺産概念の減損か-
ナタリア・デュシュキナ(モスクワ建築大学 教授)
11:35 国策としての伝統文化保護継承
ドルジ・ワンチュク(国立民俗遺産博物館 館長)(ブータン)
12:15-13:45 (昼 食)
13:45 戦後日本の社会変化と文化財保存
清水真一(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター センター長)
14:25-14:55 セッション討議
14:55-15:10 (休 憩)
15:10 総合討議:「復興」と文化遺産、そして国際協力の課題
16:30 閉会挨拶 亀井伸雄
事前申込制 参加費(当日お支払い)
一般:9,000円
学生:3,000円
お申込み詳細は:
http://www.tobunken.go.jp/~kokusen/JAPANESE/MEETING/SYMP1101/symp1101_2nd.html

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