第33回文化財の保存及び修復に関する国際研究集会 東京文化財研究所主催
日本絵画の修復技術について、その材料や工程を確認するとともに、最新の試みについても検討する研究集会です。海外での修復事例も発表。参加者には、次年度に研究集会の報告書が送られる予定です。
日 時 : 2009年11月12日(木)10:20~16:00(懇親会は17:30~19:30)
13日(金)10:00~16:50
14日(土)10:00~16:00
場 所 : 東京国立博物館 平成館 大講堂
http://www.tnm.go.jp/jp/guide/map/heiseikan.html
参加費 : 当日支払い 一般9,000円、学生3,000円、懇親会は、一般登録者が無料、学生登録者が4,000円
締 切 :10月18日(日)
申込先 : 東京文化財研究所 保存修復科学センター(近日中に詳細を掲載予定)
http://www.tobunken.go.jp/~shufuku/sympo2009/index.html
プログラムの概要--------------------------------------------------------
11月12日(木)
開会の挨拶
「日本における絵画修復の理念」鬼原俊枝(文化庁)
「日本絵画修復における自然科学の役割」川野邊 渉(東京文化財研究所)
「大英博物館における日本絵画の保存修復」杉山恵助、ジョアンナ・M・コセック(大英博物館)
「クリーブランド美術館における東洋絵画修復」ジェニファー・ペリー(クリーブランド美術館)
東京文化財研究所事業「在外日本古美術品の修復協力プロジェクト」における海外工房での修復 中山俊介(東京文化財研究所)
懇親会(会場未定)
11月13日(金)
「材料からみた和紙の歴史的変化」大川昭典(和紙技術研究者)
「和紙の保存性」稲葉政満(東京芸術大学)
「ドイツにおける紙文化財修復への和紙の利用」クラウス-ウルリッヒ・ジモン(ドイツ技術博物館)
「補紙・補絹の動向」加藤雅人(東京文化財研究所)
「絵画修復に使われる糊と布海苔」早川典子(東京文化財研究所)
「日本の膠」森田恒之(愛知県立芸術大学客員教授)
「修復における新たな試み」田畔徳一(国宝修理装こう師連盟)、川野邊 渉、加藤雅人(東京文化財研究所)
「新しい材料と新しい技術―科学の裏づけと技術者の選択―」山本記子(国宝修理装こう師連盟)、早川典子(東京文化財研究所)
11月14日(土)
「フリーア美術館における科学的研究と絵画の保存修復」ブライス・マッカーシー(フリーア美術館とアーサーM・サックラーギャラリー)
「ボストン美術館における日本絵画コレクションの保存修復と科学分析」ジャッキー・エルガー(ボストン美術館)
「伝統を継承する先端施設の取り組み―九州国立博物館の場合―」本田光子、藤田励夫、志賀智史(九州国立博物館)
総合討論会
閉会の挨拶
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(文責 神谷)
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