今年の「画像保存セミナー」は拡大版で、10/30・31の二日間開催
(社)日本写真学会が主催する画像保存セミナーは、開催25周年を記念して二日間にわたる拡大版で催されます。今回は、画像保存研究の世界的権威で米国ロチェスター工科大学 画像保存研究所*(略称 IPI)所長のジェームスM・ライリー氏の二回の講演があります。10/30の特別講演は、"The Past and Future of Photograph Preservation"と題し、ご自身の三十年以上の画像保存の研究を振り返るとともに、近年著しい進化を続けているデジタル画像についても保存技術や取り組み方のお話があります。
10/31の講演は、"An Overview of Recent Advances in Photograph Preservation"という題で、米国の主要な画像保存研究機関の最近の研究成果の解説があります。
このほかにも、東京都写真美術館館長 福原義春氏の特別講演をはじめ、映画フィルムやデジタルメディアの保存、写真家で清里フォトアートミュージアム館長の細江英公氏らの講演があります。
写真は日本写真学会のトップページです。
*画像保存研究所(IPI Image Permanence Institute)
:http://www.imagepermanenceinstitute.org/index.shtml
研究所は、図書館や公文書館、ミュージアムなどへのコンサルティング、コレクションの状態調査や保管環境の調査などを行っている。写真活性度試験(PAT試験)をはじめとした各種分析でも有名。
以下は、セミナー概要です。
テーマ:-画像保存の過去・現在・未来-
日時:2008年10月30日(木)~ 31日(金)
場所:東京都写真美術館ホール(東京都目黒区, 恵比寿ガーデンプレイス内)
プログラム
●10月30日(木)
○18:00-18:45 特別講演1
文化的遺産としての写真 -二つの時代に生きて 東京都写真美術館 館長 福原義春
○18:45-19:30 特別講演2
The Past and Future of Photograph Preservation(日本語通訳付)
米国ロチェスター工科大学画像保存研究所(IPI) 所長 ジェームス M.ライリー
●10月31日(金)
○10:00-11:30 講演3
An Overview of Recent Advances in Photograph Preservation(日本語通訳付)
米国ロチェスター工科大学画像保存研究所(IPI) 所長 ジェームス M.ライリー
○12:40-13:30 講演4
光ディスクの寿命推定法とその国際標準化動向
(財)デジタルコンテンツ協会高信頼光ディスク活用システム委員会主査 渡部篤美
○13:30-14:20 講演5
デジタルを通してフィルムが見える ―― フィルム・アーカイビングの現場から
国立近代美術館フィルムセンター映画室長 とちぎあきら
○14:25-15:15 講演6
写真家・美術館から見た画像保存
写真家・清里フォトアートミュージアム館長 細江英公
○15:25-16:50 講演7
パネルディスカッション画像保存の現状と将来を考える
<司会> コニカミノルタテクノロジーセンター(株) 河野純一
●参加費用 日本写真学会および協賛学協会々員:6,000円 非会員:8,000円 学 生:2,000円
●定員 180 名
●懇親会 日時:10月31日(金) 17時30分より(カフェテリア・エスパシオにて) 会費:3,000円
●申込方法
日本写真学会のホームページから、申込み可能。参加費の支払いは、郵便振替で。
日本写真学会サイト:http://www.spstj.org/
郵便振替口座番号:00130-6-72818
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5東京工芸大学内 (社)日本写真学会
●申込締め切り 平成20年10月10日(金)
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